「レイトン教授VS逆転裁判」の版間の差分
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従来のレイトン教授にある探索パート。随所にあるナゾ(パズル)を探索、解明することでピカラット(ゲームクリア後のボーナス要素解禁に関係)を手に入れることができる。また、特定の場所を探すと、ナゾのヒントを見られるヒラメキコインが手に入る。 |
従来のレイトン教授にある探索パート。随所にあるナゾ(パズル)を探索、解明することでピカラット(ゲームクリア後のボーナス要素解禁に関係)を手に入れることができる。また、特定の場所を探すと、ナゾのヒントを見られるヒラメキコインが手に入る。 |
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ストーリー進行で見逃したナゾは、中盤で登場するあるキャラクターに話しかけると挑戦することが出来る。 |
ストーリー進行で見逃したナゾは、中盤で登場する、あるキャラクターに話しかけると挑戦することが出来る。 |
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また、今回は一つだけ物語の進行上、絶対に解けないナゾが出題される。 |
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=== 裁判パート === |
=== 裁判パート === |
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従来の逆転裁判にある、弁護パート。証言を「ゆさぶる」、証拠品を「つきつける」ことで真実に近づく。さらに、証人が複数いる「群衆裁判」では、尋問中に不意打ちで別の証人に話を聞ける「といつめる」が登場。裁判パートでの選択ミスへのペナルティは回数制になっており、クリア時には残りの回数に応じたピカラットを入手できる。 |
従来の逆転裁判にある、弁護パート。証言を「ゆさぶる」、証拠品を「つきつける」ことで真実に近づく。さらに、証人が複数いる「群衆裁判」では、尋問中に不意打ちで別の証人に話を聞ける「といつめる」が登場。裁判パートでの選択ミスへのペナルティは回数制になっており、クリア時には残りの回数に応じたピカラットを入手できる。ひらめきコインを消費してヒントが使えるようになっている。アドベンチャーパートとは違い、指摘をミスして五回間違えるとゲームオーバー。 |
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== 登場人物 == |
== 登場人物 == |
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; マホーネ・カタルーシア |
; マホーネ・カタルーシア |
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: 声 - [[悠木碧]] |
: 声 - [[悠木碧]] |
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: [[魔女]]として告発された謎の少女。ラビリンスシティのパン屋に居候している。 |
: 現代では傷害、ラビリンスシティでは[[魔女]]として告発された謎の少女。ラビリンスシティのパン屋に居候している。 |
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: 序盤にジョバンニが連れ出してロンドンにたどり着くが魔女に追われ、その後逃げ込んだ定期船で傷害事件を起こす。 |
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; ストーリーテラー |
; ストーリーテラー |
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: 声 - [[広瀬正志]] |
: 声 - [[広瀬正志]] |
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: 声 - [[宮野真守]] |
: 声 - [[宮野真守]] |
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: 魔女を裁く検察士。住人たちからは英雄的存在として讃えられている。 |
: 魔女を裁く検察士。住人たちからは英雄的存在として讃えられている。 |
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: ラビリンスシティを守る騎士団の長でもある。 |
: ラビリンスシティを守る騎士団の長でもある。すぐに剣を抜くクセがある。 |
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; ジョドーラ |
; ジョドーラ |
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: 声 - [[行成とあ]] |
: 声 - [[行成とあ]] |
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; ミスト・ベルデューク |
; ミスト・ベルデューク |
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: 声 - [[堀勝之祐]] |
: 声 - [[堀勝之祐]] |
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: ラビリンスシティに住む[[錬金術師]]兼医者。住人から信頼を寄せる人格者。3か月前に何者かに殺害された。
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: ラビリンスシティに住む[[錬金術師]]兼医者。住人から信頼を寄せる人格者。物語が始まる3か月前に何者かに殺害された。
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==== その他の登場人物 ==== |
==== その他の登場人物 ==== |
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: 声 - [[高橋伸也 (声優)|高橋伸也]] |
: 声 - [[高橋伸也 (声優)|高橋伸也]] |
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: 英国法廷で対峙する検事。押しが弱く、声が高い。 |
: 英国法廷で対峙する検事。押しが弱く、声が高い。 |
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: もう一つのエンディングでは御剣の代わりに成歩堂を追い詰めている。 |
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; 英国法廷の裁判長 |
; 英国法廷の裁判長 |
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: 声 - |
: 声 - |
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: 声 - |
: 声 - |
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: 夜は酒場に入り浸り、昼は気ままに昼寝をする自由人。裁判の途中で証人席に乱入してきた。本名は﹁'''エミール・サンドバッグ'''﹂。
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: 夜は酒場に入り浸り、昼は気ままに昼寝をする自由人。裁判の途中で証人席に乱入してきた。本名は﹁'''エミール・サンドバッグ'''﹂。
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; ボロゾーキン |
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: 声 - [[巧舟]] |
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: アバレロ率いる自警団の一人。鎧甲冑を身に纏っているが右腕は骨折しているのか包帯を巻き首からぶらさげ、左腕は松葉杖を持ち、つねにガタガタと震えている。 |
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: 自警団は多く、名前が覚えられないので5号さんと呼ばれる。証言に待ったをかけるだけでがらがらと崩れ落ち、画面から見えなくなる。 |
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: 他の9人の自警団が異議ありと叫ぶ場面で混じって異議ありと言っている。 |
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; タターセル |
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==ダウンロードコンテンツ== |
==ダウンロードコンテンツ== |
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2012年12月12日より、毎週1回のペースで全24回の追加要素の配信が行われた。ダウンロードコンテンツをダウンロードするためには、ゲーム本編のクリアと、[[ニンテンドーeショップ]]からのゲームプログラムのVer.1.1へのアップデートが必要となる。 |
2012年12月12日より、毎週1回のペースで全24回の追加要素の配信が行われた。ダウンロードコンテンツをダウンロードするためには、ゲーム本編のクリアデータと、[[ニンテンドーeショップ]]からのゲームプログラムのVer.1.1へのアップデートが必要となる。 |
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﹁スペシャルエピソード﹂では、本編から一年後の後日談が描かれており、単なる後日談に留まらずゲーム開発時の裏話などがキャラクターから語られるなど、楽屋ネタ的な要素が盛り込まれている。﹁スペシャルギャラリー﹂ではキャラクターの設定資料や没案となったデザインなどが掲載されている。
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﹁スペシャルエピソード﹂では、本編から一年後の後日談が描かれており、単なる後日談に留まらずゲーム開発時の裏話などがキャラクターから語られるなど、楽屋ネタ的な要素が盛り込まれている。﹁スペシャルギャラリー﹂ではキャラクターの設定資料や没案となったデザインなどが掲載されている。
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2015年8月2日 (日) 15:47時点における版
ジャンル | ナゾトキ・法廷アドベンチャー |
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対応機種 | ニンテンドー3DS |
開発元 | レベルファイブ・カプコン |
発売元 | レベルファイブ[1] |
メディア |
3DSカード1枚 ダウンロード販売 |
発売日 | 2012年11月29日 |
対象年齢 | CERO:B(12才以上対象) |
売上本数 | 328,861本[2] |
『レイトン教授VS逆転裁判』(レイトンきょうじゅブイエスぎゃくてんさいばん)は、レベルファイブとカプコンの共同開発による、2012年11月29日に発売されたニンテンドー3DS用アドベンチャーゲーム。
概要
ストーリー
基本ルール
アドベンチャーパート
従来のレイトン教授にある探索パート。随所にあるナゾ(パズル)を探索、解明することでピカラット(ゲームクリア後のボーナス要素解禁に関係)を手に入れることができる。また、特定の場所を探すと、ナゾのヒントを見られるヒラメキコインが手に入る。
ストーリー進行で見逃したナゾは、中盤で登場する、あるキャラクターに話しかけると挑戦することが出来る。
また、今回は一つだけ物語の進行上、絶対に解けないナゾが出題される。
裁判パート
従来の逆転裁判にある、弁護パート。証言を「ゆさぶる」、証拠品を「つきつける」ことで真実に近づく。さらに、証人が複数いる「群衆裁判」では、尋問中に不意打ちで別の証人に話を聞ける「といつめる」が登場。裁判パートでの選択ミスへのペナルティは回数制になっており、クリア時には残りの回数に応じたピカラットを入手できる。ひらめきコインを消費してヒントが使えるようになっている。アドベンチャーパートとは違い、指摘をミスして五回間違えるとゲームオーバー。
登場人物
本来のキャラクターデザインはレイトン教授シリーズは5頭身、逆転裁判シリーズは8頭身であるが、本作ではその中間となる6頭身で統一されている。開発初期には、お互いの世界に行くことでキャラクターの姿が変化するという案もあったという[7]。オリジナルキャラクターのデザインは、どちらかの作品をイメージさせるものとなっている[5]。