刈谷豊田総合病院
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情報 | |
前身 |
刈谷豊田病院 刈谷総合病院 |
所在地 |
〒448-8505 愛知県刈谷市住吉町5-15 |
PJ 医療機関 |
刈谷豊田総合病院︵かりやとよたそうごうびょういん︶は、愛知県刈谷市にある私立の総合病院である。前身は、豊田自動織機が開設した豊田病院である。
概要
刈谷市・東浦町・大府市・高浜市・知立市の4市1町及び、安城市・豊田市の一部を診療圏としている。関連施設として刈谷豊田総合病院東分院、介護老人保健施設ハビリス一ツ木をもつ。地元では﹁刈総﹂の名前で呼ばれることが多い。 平成19年11月に地上12階建ての新病棟が完成した。 近隣に高い建物がないため、新病棟各階にある食堂スペースからの眺めは非常によい。災害拠点病院に指定されており、年に1回大規模災害訓練が行われている。 ※刈谷市役所の公共施設一覧の道路案内標識になぜか記載されているが、刈谷市の市民病院ではなく、地元本社のトヨタグループ︵デンソー・アイシン精機・豊田自動織機など︶の企業病院である。ブラザー病院やJR東海病院などと同じ経営形態である。診療科
歴史
1962年に刈谷市とトヨタグループ7社によって設立された﹁医療法人豊田会﹂が、1963年に﹁刈谷豊田病院﹂として設立した。
1983年に﹁刈谷総合病院﹂に改称し、2000年に東分院を開設、増築増床に取り組んできた。2006年に﹁刈谷豊田総合病院﹂に改称した。
2008年3月 医療法人豊田会経営の刈谷看護専門学校が閉校。背景に刈谷豊田総合病院の経営が厳しくなり、学校経営が重荷になったことなどがあるという。校舎は病院の看護師寮に改造の予定。