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主な同人として、ほかに小説家の[[小島信夫]]、詩人・哲学者の[[串田孫一]]、詩人の[[辻まこと]]や[[有田忠郎]]、[[山崎栄治]]、[[伊藤海彦]]、[[池崇一]]、英文学者の[[加島祥造]]や[[齋藤和明]]、フランス文学者の[[村上光彦]]や[[谷口正子]]および[[吉田加南子]]、ロシア文学者の[[内村剛介]]、詩人・日本近代文学者の[[原子朗]]、文芸評論家の[[高橋世織]]らなどが参加<ref>﹃同時代﹄第2次第43号、1984年3月、法政大学出版局、pp.71</ref>。
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主な同人として、ほかに小説家の[[小島信夫]]、詩人・哲学者の[[串田孫一]]、詩人の[[辻まこと]]や[[有田忠郎]]、[[山崎栄治]]、[[伊藤海彦]]、[[池崇一]]、英文学者の[[加島祥造]]や[[齋藤和明]]、フランス文学者の[[村上光彦]]や[[谷口正子]]および[[吉田加南子]]、ロシア文学者の[[内村剛介]]、詩人・日本近代文学者の[[原子朗]]、文芸評論家の[[高橋世織]]らなどが参加<ref>﹃同時代﹄第2次第43号、1984年3月、法政大学出版局、pp.71</ref>。
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現在の同人構成は、編集長をフランス文学者・詩人の[[清水茂 (フランス文学者・詩人)|清水茂]]、編集委員をロシア文学者の[[川崎浹]]、英文学者の[[和田旦]]、日本文学者の[[影山恒男]]、ドイツ文学者の[[富田裕]]、建築家・詩人の[[長尾重武]]、詩人の[[大重徳洋]]、[[布川鴇]]、[[丸地守]]、[[北岡淳子]]、[[方喰あい子]]、俳人の[[高橋博夫]]、美術史家・エッセイストの[[岡村嘉子]]が務め、さらに、英文学者の[[森常治]]、アメリカ文学者の[[大橋健三郎]]や[[堀内正規]]、インド学者の[[森本達雄]]、ロシア文学者・詩人の[[工藤正廣]]、ドイツ文学者の[[保坂一夫]]や[[川中子義勝]]、詩人の[[日高てる]]、作曲家の[[藤井喬梓]]ら28名が同人として参加している<ref>『同時代』第3次34号、2013年6月、舷燈社、pp.153</ref>。 |
現在の同人構成は、編集長をフランス文学者・詩人の[[清水茂 (フランス文学者・詩人)|清水茂]]、編集委員をロシア文学者の[[川崎浹]]、英文学者の[[和田旦]]、日本文学者の[[影山恒男]]、ドイツ文学者の[[富田裕]]、建築家・詩人の[[長尾重武]]、詩人の[[大重徳洋]]、[[布川鴇]]、[[丸地守]]、[[北岡淳子]]、[[方喰あい子]]、俳人の[[高橋博夫]]、美術史家・エッセイストの[[岡村嘉子]]が務め、さらに、英文学者の[[森常治]]、アメリカ文学者の[[大橋健三郎]]や[[堀内正規]]、インド学者の[[森本達雄]]、ロシア文学者・詩人の[[工藤正廣]]、ドイツ文学者の[[保坂一夫]]や[[川中子義勝]]、日本文学者の[[大川公一]]、詩人の[[日高てる]]、作曲家の[[藤井喬梓]]ら28名が同人として参加している<ref>﹃同時代﹄第3次34号、2013年6月、舷燈社、pp.153</ref>。
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同人以外にも、[[瀧口修造]]、[[中村真一郎]]、[[佐岐えりぬ]]、[[福永武彦]]、[[尾崎喜八]]、[[矢代秋雄]]、[[富士川英郎]]、[[阿部良雄]]、[[吉原幸子]]、[[三好豊一郎]]、[[志村ふくみ]]、[[堀多恵子]]、[[堀江敏幸]]、[[野見山暁治]]、[[新川和江]]、[[神品芳夫]]、[[酒井忠康]]、[[山崎剛太郎]]など、特集テーマに沿って同誌に寄稿した人物は数多い。
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同人以外にも、[[瀧口修造]]、[[中村真一郎]]、[[佐岐えりぬ]]、[[福永武彦]]、[[尾崎喜八]]、[[矢代秋雄]]、[[富士川英郎]]、[[阿部良雄]]、[[吉原幸子]]、[[三好豊一郎]]、[[志村ふくみ]]、[[堀多恵子]]、[[堀江敏幸]]、[[野見山暁治]]、[[新川和江]]、[[神品芳夫]]、[[酒井忠康]]、[[山崎剛太郎]]など、特集テーマに沿って同誌に寄稿した人物は数多い。
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国内外に購読者、定期購読者を有し、現在は、年2回の本誌刊行の他、同人による講演会やシンポジウム、同人ゆかりの音楽家によるコンサートなどのイベントを年に一度行っている。 |
国内外に購読者、定期購読者を有し、現在は、年2回の本誌刊行の他、同人による講演会やシンポジウム、同人ゆかりの音楽家によるコンサートなどのイベントを年に一度行っている。 |
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発行元は東京都豊島区の[[舷燈社]]「黒の会」。 |
発行元は、法政大学出版局等を経て、現在は東京都豊島区の[[舷燈社]]「黒の会」。 |
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== 脚注 == |
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2014年2月1日 (土) 13:53時点における版
同時代︵どうじだい︶は、エッセイ、評論、研究、詩の伝統ある同人雑誌。
歴史
1948年、フランスの﹃Le temps moderne﹄誌及び﹃N.R.F.﹄誌にならい、哲学者の矢内原伊作、フランス文学者の宇佐見英治らを中心に創刊された。7号をもって終刊となったが、1955年、上記2名に詩人・評論家の宗左近、国文学者の安川定男、ドイツ文学者の吉村博次、フランス文学者の齋藤磯雄や曽根元吉らが加わり、第2次﹃同時代﹄が刊行された。矢内原伊作らが亡くなり1993年に再び終刊したが、3年後の1996年に第3次﹃同時代﹄として復刊し今日に至っている[1]。 主な同人として、ほかに小説家の小島信夫、詩人・哲学者の串田孫一、詩人の辻まことや有田忠郎、山崎栄治、伊藤海彦、池崇一、英文学者の加島祥造や齋藤和明、フランス文学者の村上光彦や谷口正子および吉田加南子、ロシア文学者の内村剛介、詩人・日本近代文学者の原子朗、文芸評論家の高橋世織らなどが参加[2]。 現在の同人構成は、編集長をフランス文学者・詩人の清水茂、編集委員をロシア文学者の川崎浹、英文学者の和田旦、日本文学者の影山恒男、ドイツ文学者の富田裕、建築家・詩人の長尾重武、詩人の大重徳洋、布川鴇、丸地守、北岡淳子、方喰あい子、俳人の高橋博夫、美術史家・エッセイストの岡村嘉子が務め、さらに、英文学者の森常治、アメリカ文学者の大橋健三郎や堀内正規、インド学者の森本達雄、ロシア文学者・詩人の工藤正廣、ドイツ文学者の保坂一夫や川中子義勝、日本文学者の大川公一、詩人の日高てる、作曲家の藤井喬梓ら28名が同人として参加している[3]。 同人以外にも、瀧口修造、中村真一郎、佐岐えりぬ、福永武彦、尾崎喜八、矢代秋雄、富士川英郎、阿部良雄、吉原幸子、三好豊一郎、志村ふくみ、堀多恵子、堀江敏幸、野見山暁治、新川和江、神品芳夫、酒井忠康、山崎剛太郎など、特集テーマに沿って同誌に寄稿した人物は数多い。 また同誌は、アルベルト・ジャコメッティ、イヴ・ボヌフォワなど同人との親交を通じ、海外のエッセイや詩が、同人による翻訳でいち早く掲載されることでも知られている。現在の活動
国内外に購読者、定期購読者を有し、現在は、年2回の本誌刊行の他、同人による講演会やシンポジウム、同人ゆかりの音楽家によるコンサートなどのイベントを年に一度行っている。 発行元は、法政大学出版局等を経て、現在は東京都豊島区の舷燈社﹁黒の会﹂。脚注
出典
- 清水茂『詩と思想』320号、2013年8月、土曜美術出版販売、pp.2-4
- 村上光彦「黒い微笑の原点」『同時代』16号、2004年6月、黒の会、p.12
- 安川定男「特集号の思い出」『同時代』16号、2004年6月、黒の会、pp.14-15
- 清水茂「『同時代』について」同時代ホームページ