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名前
愛称	サネ、ミスターガイナーレ
カタカナ	サネノブノリアキ
ラテン文字	SANENOBU Noriaki
基本情報
国籍	日本
生年月日	1980年5月7日（44歳）
出身地	広島県広島市安佐南区
身長	165cm
体重	60kg
選手情報
ポジション	MF
利き足	右
ユース
	広島市立祇園中学校
1997-1999	広島市立沼田高等学校
2000-2002	東京農業大学
クラブ1
監督歴
2020-	松江シティFC
	1. 国内リーグ戦に限る。2018年3月6日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

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実信憲明︵さねのぶのりあき、1980年 5月7日 -︶は、広島県広島市安佐南区^[1] 出身の元サッカー選手・サッカー指導者である。現役時のポジションはミッドフィルダー。

来歴

小学3年生からサッカーを始め、広島市立沼田高等学校では2年次に全国高校選手権に出場し、初戦で丸岡高校にPK戦の末に敗れた^[2]。また、個人としては3年次に森崎浩司・朝日大輔らとともにかながわ・ゆめ国体の広島県・少年男子代表に選ばれている^[2]。高校卒業後は東京農業大学に進学^[2]。3年次に関東リーグ戦2部のベストイレブンと関東選抜Bに、4年次には関東選抜Aに選出されている。 2003年、日本フットボールリーグのSC鳥取に入団^[2]。1年目から出場して、2005年には鳥取県国体成年男子代表として当時の同僚である山村泰弘、西村英樹、増本浩平らとともに晴れの国おかやま国体^[2] に出場した。また、翌年ののじぎく兵庫国体^[2] にも出場している。アマチュアチームだったその当時、病院の配膳係や中学校の非常勤講師などで勤務、Jリーグチームへの移籍も模索したが実現しなかった^[1]。 2007年、チームはJリーグ挑戦に伴いプロ化に踏み切り、チーム名をガイナーレ鳥取に変更、自身もチームとプロ契約する^[1]。背番号も10番となり、副キャプテンなどチームの要を務める機会が増えた。2008年にはJFL十周年記念事業でJFL選抜チームとしてタイ国の首都バンコク遠征に参加。2010年には前期5節のホンダロックSC戦でJFL通算200試合出場を達成。さらにJリーグ昇格およびJFL優勝に貢献した事に加え、鳥取在籍8年の活動実績が評価され、JFL敢闘賞を受賞した。それ以降もチームに残留し、主力として活躍していることからミスターガイナーレ^[1] と呼ばれた。 2013年シーズン終了後、契約満了により11年在籍した鳥取を退団する事が決定した^[3]。 2014年、松江シティFCへ移籍^[4]。2016年からコーチを兼任^[5] し、2017年シーズン終了後に現役引退^[6] し、2018年からコーチ専任となった^[7]。2019年12月16日、監督に就任すると発表された^[8]。

個人成績

国内大会個人成績
年度	クラブ	背番号	リーグ	リーグ戦		リーグ杯		オープン杯		期間通算
年度	クラブ	背番号	リーグ	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
日本				リーグ戦		リーグ杯		天皇杯		期間通算
2003	SC鳥取	17	JFL	22	3	-		2	0	24	3
2004				25	3	-		2	0	27	3
2005				25	2	-		2	0	27	2
2006				33	9	-		2	0	35	9
2007	鳥取	10		29	2	-		2	0	31	2
2008				30	4	-		1	0	31	4
2009				31	5	-		1	0	32	5
2010				32	5	-		1	0	33	5
2011			J2	37	9	-		2	0	39	9
2012				28	3	-		1	0	29	3
2013				35	0	-		1	0	36	0
2014	松江C	23	中国			-		-
2015						-		2	0
2016				5	0	-		1	0	6	0
2017				1	0	-		0	0	1	0
通算	日本		J2	100	12	-		4	0	104	12
	日本		JFL	227	33	-		13	0	240	33
	日本		中国			-		3	0
総通算						-

その他の公式戦

2013年
- J2・JFL入れ替え戦 1試合0得点
Jリーグ初出場 - 2011年 3月6日 J2 第1節徳島ヴォルティス戦 (鳴門大塚)
Jリーグ初得点 - 2011年5月22日 J2 第13節水戸ホーリーホック戦 (とりスタ)

指導歴

2016年 - 松江シティFC
- 2016年 - 2019年コーチ（2016年-2017年は選手兼任）
- 2020年 - 監督

獲得タイトル

2010年日本フットボールリーグ敢闘賞

出典

[脚注の使い方]

(一)^ ^a ^b ^c ^d ^e“沼田高出身30歳鳥取・実信Jの舞台へ”. 中国新聞 (2011年3月29日). 2011年3月29日閲覧。 (二)^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f“GAINARE×Peeba Player’s focus / No.10 MF 実信憲明”. peeba.net. 2011年3月29日閲覧。 (三)^ "実信憲明選手契約満了のお知らせ" (Press release). ガイナーレ鳥取. 4 December 2013. 2013年12月9日閲覧。 (四)^ "実信憲明選手の入団合意について" (Press release). 松江シティFC. 14 February 2014. 2014年2月14日閲覧。 (五)^ "契約更新のお知らせ (実信憲明選手)" (Press release). 松江シティFC. 30 December 2015. 2017年12月28日閲覧。 (六)^ "選手引退のお知らせ　︵実信憲明　選手︶" (Press release). 松江シティFC. 11 September 2017. 2017年12月28日閲覧。 (七)^ "2018シーズン　契約更新スタッフのお知らせ" (Press release). 松江シティFC. 29 January 2017. 2017年1月29日閲覧。 (八)^ "実信憲明コーチ　監督就任のお知らせ" (Press release). 松江シティFC. 16 December 2019. 2019年12月20日閲覧。

外部リンク

実信憲明 - J. League Data Siteによる選手データ（日本語）
実信憲明 - TheFinalBall.com
実信憲明 - Soccerwayによる個人成績

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 年、[[日本フットボールリーグ]]の[[SC鳥取]]に入団<ref name="peeba" />。1年目から出場して、2005年には鳥取県国体成年男子代表として当時の同僚である[[山村泰弘]]、[[西村英樹]]、[[増本浩平]]らとともに[[第60回国民体育大会|晴れの国おかやま国体]]<ref name="peeba" /> に出場した。また、翌年の[[第61回国民体育大会|のじぎく兵庫国体]]<ref name="peeba" /> にも出場している。アマチュアチームだったその当時、病院の配膳係や中学校の非常勤講師などで勤務、Jリーグチームへの移籍も模索したが実現しなかった<ref name="chugoku20110329" />。
-年、チームはJリーグ挑戦に伴いプロ化に踏み切り、チーム名を[[ガイナーレ鳥取]]に変更、自身もチームとプロ契約する<ref name="chugoku20110329" />。背番号も10番となり、副キャプテンなどチームの要を務める機会が増えた。2008年にはJFL十周年記念事業でJFL選抜チームとして[[タイ王国]]遠征に参加。2010年には前期5節の[[ホンダロックSC]]戦でJFL通算200試合出場を達成。さらにJリーグ昇格およびJFL優勝に貢献した事に加え、鳥取在籍8年の活動実績が評価され、JFL敢闘賞を受賞した。
+年、チームはJリーグ挑戦に伴いプロ化に踏み切り、チーム名を[[ガイナーレ鳥取]]に変更、自身もチームとプロ契約する<ref name="chugoku20110329" />。背番号も10番となり、副キャプテンなどチームの要を務める機会が増えた。2008年にはJFL十周年記念事業でJFL選抜チームとして[[タイ国]]の首都[[バンコク]]遠征に参加。2010年には前期5節の[[ホンダロックSC]]戦でJFL通算200試合出場を達成。さらにJリーグ昇格およびJFL優勝に貢献した事に加え、鳥取在籍8年の活動実績が評価され、JFL敢闘賞を受賞した。
 それ以降もチームに残留し、主力として活躍していることから'''ミスターガイナーレ'''<ref name="chugoku20110329" /> と呼ばれた。

2021年2月1日 (月) 04:55時点における版

来歴

個人成績

指導歴

獲得タイトル

出典

関連項目

外部リンク