「小夏 (書体)」の版間の差分
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==ライセンス==
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==出典==
<references/>
==外部リンク==
* [http://www.masuseki.com/wp/?p=233 ブログ升席 [フォント] 小夏 ( Konatu Font ) ]
{{Free and open source typography}}
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2023年9月3日 (日) 16:55時点における最新版
開発元 | 桝田道也 |
---|---|
最新版 | |
対応言語 | 日本語 |
サポート状況 | 不活発 |
種別 | フォント |
ライセンス | MIT License(最新版) |
公式サイト | Konatu Font - ブログ桝席 |
小夏︵こなつ︶は漫画家の桝田道也によってデザインされたオープンソースのゴシック風日本語フォントである。MS Pゴシック幅互換のプロポーショナルフォントと等幅フォントで構成されている。
フォントのフォーマットはTrueTypeアウトラインおよびBeOS/ZETA用のビットマップ(Be Bitmap Font)が用意されていたが、ver24から汎用版︵埋め込みビットマップありTrueType︶とBeOS/ZETA版︵埋め込みビットマップなしのTrueType+ビットマップ︶にパッケージが分離された。ビットマップは8pxから21pxの大きさを含んでいる。
BeOSの標準日本語フォントであるHaruフォントが12pxで綺麗ではないという理由からこのフォントの製作が開始された[1]。フォントの製作にはTTEdit︵ttfの編集︶、FontForge︵ttfへのビットマップ埋め込み︶、mkbmf︵ttfからbmfに変換︶、edbmf︵bmfの編集︶といったツールが使用されている。
HAIKU R1/Alpha 1ではOSの日本語フォントに採用されている[2]。
ライセンス[編集]
小夏のライセンスは以下のように変遷している。現在のバージョンは全ての書体がMIT Licenseの下で利用できる。引き続き過去のバージョンをクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスの下で利用することも可能である。日付 | ライセンス |
---|---|
2004年7月7日~ | CC BY-SA 2.0 |
2005年3月31日~ | 独自ライセンス |
2005年4月1日~ | 独自ライセンスの修正 |
2006年4月15日~ | CC BY-SA 2.5 |
2007年5月18日~ | CC BY-SA 3.0 |
2012年12月18日~ | MIT ライセンス |
出典[編集]
- ^ “Konatu Font - 桝席” (2009年6月30日). 2009年6月30日閲覧。
- ^ BeOS互換OS「Haiku」の初となる公式開発版「Haiku R1/Alpha」を試す OSDN 2009年9月26日