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2023年3月25日 (土) 04:21時点における版
山田 正紀 (やまだ まさき) | |
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誕生 |
1950年1月16日(74歳) 日本・愛知県名古屋市 |
職業 | 作家 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 明治大学政治経済学部 |
ジャンル | 小説 |
代表作 |
『神狩り』 『機神兵団』 『ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件』 |
主な受賞歴 |
第6回星雲賞日本短編部門(1975) 第9回星雲賞日本長編部門(1978) 第11回星雲賞日本長編部門(1980) 第3回日本SF大賞(1982) 第26回星雲賞日本長編部門(1995) 第2回本格ミステリ大賞(2002) 第55回日本推理作家協会賞(2002) |
デビュー作 | 『神狩り』(1975) |
ウィキポータル 文学 |
山田 正紀︵やまだ まさき、1950年1月16日 -︶は、日本の小説家。
愛知県名古屋市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。日本推理作家協会会員。本格ミステリ作家クラブ会員。日本冒険作家クラブ元会員。日本の﹁SF作家第二世代﹂を代表する作家の一人。
日本SF作家クラブでは第9代事務局長、第12代会長を務めたが[1]、後に退会、2021年に再入会した[2]。
人物
子供時代は漫画家を目指していた。60年代後半、雑誌﹃話の特集﹄の編集者をしていたこともある[3]。
大学を1年間休学して、イスラエルのキブツで暮らすなど海外放浪。
帰国して大学卒業後、同人誌﹃宇宙塵﹄に投稿し、処女作﹁終末曲面に骰子を投げ入れて﹂が掲載、さらに﹁襲撃のメロディ﹂が掲載される。
﹃宇宙塵﹄の編集人であった柴野拓美に託した、三作目の中編小説﹁神狩り﹂が柴野によって﹃SFマガジン﹄に手渡されることになり、1974年、中編﹁神狩り﹂が﹃SFマガジン﹄誌に掲載され作家デビューすることになる。デビュー後、﹁百科事典の出版社﹂(表現研究所)に正式入社するが、半年で退職[4]。
﹃SFマガジン﹄には、立て続けに﹁流氷民族﹂︵単行本化時に﹃氷河民族﹄に改題︶を連載して、大物新人SF作家としての地位を固めた。かんべむさし、堀晃らとともに、星新一、小松左京、筒井康隆らの日本SF第一世代に続く、第二世代と呼ばれる。その後、冒険小説、ミステリなどにも発表ジャンルを広げる。
SFにおいては、骨太なアイデアで構成する難解で本格的な作品︵デビュー時から﹁想像できないことを想像する﹂ことが信条であると発言している︶からエンターテイメントに徹した作品まで幅広い。またロストワールドもの︵﹁魔境物語﹂など︶や、ジョン・W・キャンベルへのオマージュ﹁物体X﹂など、古典的な題材を取り上げることも多く、マニアックなファン層にもアピールしている。学生時代に中近東を放浪した経験があり、作品世界にも影響を与えている。
デビュー当初は﹃神狩り﹄﹃弥勒戦争﹄﹃神々の埋葬﹄など神をテーマにした作品が多く、これらは﹁神シリーズ﹂と呼ばれる。
SF系の作品では未完のものが多いが、﹃機械獣ヴァイブ﹄のように、17年の空白期間を経て完結した作品もある︵﹃機械獣ヴァイブ︿4﹀獣転生篇﹄が1988年6月刊行、改題・増補された﹃未来獣ヴァイブ﹄が2005年8月刊行︶。
ミステリ界での﹁新本格﹂胎動後は、ミステリ作品も数多く発表している。
﹃イノセンス After The Long Goodbye﹄で、ノベライズ初挑戦。︵原作‥押井守監督映画﹁イノセンス﹂︶ 映画の前日譚にあたる近未来ハードボイルド。
略歴
●1974年 - ﹃SFマガジン﹄1974年7月号にて﹃神狩り﹄でデビュー。
●1975年 - ﹃神狩り﹄で第6回星雲賞日本短編部門を受賞。
●1977年 - ﹃火神︵アグニ︶を盗め﹄で第78回直木賞候補
●1978年 - ﹃地球・精神分析記録﹄で第9回星雲賞日本長編を受賞。
●1980年 - ﹃宝石泥棒﹄で第11回星雲賞日本長編を受賞。
●1982年 - ﹃最後の敵﹄で第3回日本SF大賞を受賞。
●1995年 - ﹃機神兵団﹄で第26回星雲賞日本長編を受賞。
●2002年 - ﹃ミステリ・オペラ﹄で第2回本格ミステリ大賞と第55回日本推理作家協会賞を受賞。
作品リスト
シリーズ作品
神シリーズ
- 神狩り(1975年 早川書房 日本SFノヴェルズ / 1976年 ハヤカワ文庫JA / 1977年 角川文庫 / 1998年 ハルキ文庫 / 2010年 ハヤカワ文庫JA)
- 弥勒戦争(1975年 早川書房 日本SFノヴェルズ / 1976年 ハヤカワ文庫JA / 1978年 角川文庫 / 1998年 ハルキ文庫 / 2015年 ハルキ文庫)
- 神々の埋葬(1977年 角川書店 / 1979年 角川文庫)
- 神狩り2 リッパー(2005年 徳間書店 / 2010年 徳間文庫)
宝石泥棒
- 宝石泥棒(1980年 早川書房 / 1982年 角川文庫 / 1986年 ハヤカワ文庫JA / 1998年 ハルキ文庫 / 2015年2月 ハルキ文庫)
- 宝石泥棒II(1989年 早川書房【上・下】)
- 【改題】螺旋の月 宝石泥棒II(1998年 ハルキ文庫)
神獣聖戦
●神獣聖戦I︿幻想の誕生﹀︵1984年 トクマ・ノベルス / 1987年 徳間文庫︶ - 中編集
●神獣聖戦II︿時間牢に繋がれて﹀︵1984年 トクマ・ノベルス / 1989年 徳間文庫︶ - 中編集
●神獣聖戦III ︿鯨夢! 鯨夢!﹀︵1986年 徳間書店︶ - 中編集
●魔術師︵1986年 徳間書店︶
●神獣聖戦 Perfect Edition︵2008年 徳間書店︻上・下︼ / 2010年 徳間文庫︻上・下︼︶
﹃神獣聖戦﹄は、背面世界においての新たな人類である﹁鏡人(M)=狂人(M)﹂と﹁悪魔憑き(デモノマニア)﹂の闘争を描くという、高度な空想性、抽象性を持つ野心的な作品として構想された。当初は中編集3冊と、長編﹃魔術師﹄﹃舞踏会の夜﹄の全5冊で完結する予定とされたが、﹃舞踏会の夜﹄が完成しないままとなっている一方、既刊を増補・改訂した﹃神獣聖戦 Perfect Edition﹄が2008年に刊行された。
闇の太守
- 闇の太守(1984年 講談社ノベルス / 1987年 講談社文庫)
- 闇の太守II 御贄衆の巻(1987年 講談社ノベルス)
- 【改題】闇の太守 御贄衆の巻(1993年 講談社文庫)
- 闇の太守III 梟雄の巻(1989年 講談社ノベルス)
- 闇の太守IV 桃源の巻(1990年 講談社ノベルス)
魔境密命隊
機械獣ヴァイブ
- 機械獣ヴァイブ1 獣黙示篇(1985年 ソノラマ文庫)
- 機械獣ヴァイブ2 獣地底篇(1986年 ソノラマ文庫)
- 機械獣ヴァイブ3 獣誕生篇(1987年 ソノラマ文庫)
- 機械獣ヴァイブ4 獣転生篇(1988年 ソノラマ文庫)
- 未来獣ヴァイブ(2005年 ソノラマノベルス) - 『機械獣ヴァイブ』を改題、ソノラマ文庫(1985-1988)の既刊を1冊にまとめ、未完だった結末部を加筆したもの。
スーパーカンサー
- 破壊軍団(1987年 トクマ・ノベルス / 1990年 徳間文庫)
- 超人軍団(1987年 トクマ・ノベルス / 1990年 徳間文庫)
- 幽霊軍団(1097年 トクマ・ノベルス / 1990年 徳間文庫)
探偵・呪師霊太郎
- 人喰いの時代(1988年 徳間書店 / 1994年 徳間文庫 / 1999年 ハルキ文庫)
- 金魚の眼が光る(1990年 徳間書店 / 2003年 徳間文庫)
- 【改題】灰色の柩 放浪探偵・呪師霊太郎(2021年7月 祥伝社文庫)
- 屍人の時代(2016年9月 ハルキ文庫)
天動説
- 天動説(一) 江戸幻想編(1988年 カドカワノベルズ)
- 天動説(二) 蝦夷伝奇編(1989年 カドカワノベルズ)
- 天動説(全)(2015年3月 戎光祥出版 山田正紀時代小説コレクション) - 『天動説(一)』『天動説(二)』を合本。
機神兵団
- 機神兵団1 満州黎明篇(1990年 中央公論社 C★NOVELS)
- 【改題】機神兵団1(1999年 ハルキ文庫)
- 機神兵団2 上海烈日篇(1991年 中央公論社 C★NOVELS)
- 【改題】機神兵団2(1999年 ハルキ文庫)
- 機神兵団3 渤海基地殲滅作戦(1991年 中央公論社 C★NOVELS)
- 【改題】機神兵団3(1999年 ハルキ文庫)
- 機神兵団4 バルカンの嵐(1992年 中央公論社 C★NOVELS)
- 【改題】機神兵団4(1999年 ハルキ文庫)
- 機神兵団5 ナチス装甲騎士団(1992年 中央公論社 C★NOVELS)
- 【改題】機神兵団5(1999年 ハルキ文庫)
- 機神兵団6 要塞都市(1992年 中央公論社 C★NOVELS)
- 【改題】機神兵団6(1999年 ハルキ文庫)
- 機神兵団7 巨神の戦場(1993年 中央公論社 C★NOVELS)
- 【改題】機神兵団7(1999年 ハルキ文庫)
- 機神兵団8 遥かなり敦煌(1993年 中央公論社 C★NOVELS)
- 【改題】機神兵団8(1999年 ハルキ文庫)
- 機神兵団9 時間の涯(1993年 中央公論社 C★NOVELS)
- 【改題】機神兵団9(1999年 ハルキ文庫)
- 機神兵団10 星に祈りを(1994年 中央公論社 C★NOVELS)
- 【改題】機神兵団10(1999年 ハルキ文庫)
仮面戦記
- 仮面戦記1 迦楼羅(1991年 トクマ・ノベルス)
- 仮面戦記2 魔神の湖(1992年 トクマ・ノベルス)
- 仮面戦記3 爛怪士(1992年 トクマ・ノベルス)
影の艦隊
- 影の艦隊1 独立国家誕生(1992年 トクマ・ノベルス)
- 影の艦隊2 朝鮮海峡決戦(1993年 トクマ・ノベルス)
- 影の艦隊3 再軍備列島(1993年 トクマ・ノベルス)
- 影の艦隊4 艦隊鉄鎖作戦(1994年 トクマ・ノベルス)
- 影の艦隊5 骨肉海戦(1994年 トクマ・ノベルス)
- 影の艦隊6 原爆機撃墜(1995年 トクマ・ノベルス)
- 影の艦隊7 さらば艦隊(1995年 トクマ・ノベルス)
装甲戦士
妖虫戦線
- 妖虫戦線1 バビロン・プロジェクト(1995年 中央公論社 C★NOVELS)
- 妖虫戦線2 妖虫、めざめる(1995年 中央公論社 C★NOVELS)
- 妖虫戦線3 ヘル・パラダイス(1995年 中央公論社 C★NOVELS)
- 妖虫戦線4 分岐点(1995年 中央公論社 C★NOVELS)
囮捜査官 北見志穂
詳細は「おとり捜査官」を参照
- 女囮捜査官 1 触姦(1996年 トクマ・ノベルス)
- 女囮捜査官 2 視姦(1996年 トクマ・ノベルス)
- 【改題】女囮捜査官 2 視覚(1998年 幻冬舎文庫)
- 【改題】おとり捜査官 2 視覚(2009年 朝日文庫)
- 【改題】囮捜査官 北見志穂2 首都高バラバラ死体(2022年1月 徳間文庫 トクマの特選! 山田正紀・超絶ミステリコレクション)
- 女囮捜査官 3 聴姦(1996年 トクマ・ノベルス)
- 【改題】女囮捜査官 3 聴覚(1998年 幻冬舎文庫)
- 【改題】おとり捜査官 3 聴覚(2009年 朝日文庫)
- 【改題】囮捜査官 北見志穂3 荒川嬰児誘拐(2022年2月 徳間文庫 トクマの特選! 山田正紀・超絶ミステリコレクション)
- 女囮捜査官 4 嗅姦(1996年 トクマ・ノベルス)
- 【改題】女囮捜査官 4 嗅覚(1999年 幻冬舎文庫)
- 【改題】おとり捜査官 4 嗅覚(2009年 朝日文庫)
- 【改題】囮捜査官 北見志穂4 芝公園連続放火(2022年6月 徳間文庫 トクマの特選! 山田正紀・超絶ミステリコレクション)
- 女囮捜査官 5 味姦(1996年 トクマ・ノベルス)
- 【改題】女囮捜査官 5 味覚(1999年 幻冬舎文庫)
- 【改題】おとり捜査官 5 味覚(2009年 朝日文庫)
- 別名「五感推理シリーズ」。『おとり捜査官・北見志穂』のタイトルで「土曜ワイド劇場」枠でドラマ化された。
風水シリーズ
- 螺旋(スパイラル)(1997年 幻冬舎ノベルス / 2000年 幻冬舎文庫)
- 阿弥陀(パズル)(1997年 幻冬舎ノベルス / 2000年 幻冬舎文庫)
- 仮面(ペルソナ)(1998年 幻冬舎ノベルス / 2005年 幻冬舎文庫)
- 風水火那子の冒険(2003年 光文社 カッパ・ノベルス / 2006年 光文社文庫) - 短編集
神性探偵・佐伯神一郎シリーズ
- 神曲法廷(1998年 講談社ノベルス / 2001年 講談社文庫)
- 長靴をはいた犬 神性探偵・佐伯神一郎(1998年 講談社ノベルス / 2003年 講談社文庫)
オペラ三部作
- ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件(2001年 ハヤカワ・ミステリワールド / 2005年 ハヤカワ文庫JA【上・下】)
- マヂック・オペラ 二・二六殺人事件(2005年 ハヤカワ・ミステリワールド)
- ファイナル・オペラ(2012年3月 ハヤカワ・ミステリワールド)
クトゥルフ少女戦隊
- クトゥルフ少女戦隊 第一部 セカイをわたしのスカートに(2014年10月 創土社 クトゥルー・ミュトス・ファイルズ)
- クトゥルフ少女戦隊 第二部 世界の中心で私を叫んだケモノ(2014年12月 創土社 クトゥルー・ミュトス・ファイルズ)
大江戸ミッション・インポッシブル
- 大江戸ミッション・インポッシブル 顔役を消せ(2019年11月 講談社文庫)
- 大江戸ミッション・インポッシブル 幽霊船を奪え(2019年12月 講談社文庫)
その他の長編
1970年代
- 氷河民族(1976年 ハヤカワ文庫JA / 1977年 角川文庫)
- 【改題】流氷民族(1999年 ハルキ文庫)
- 化石の城(1976年 二見書房 サラ・ブックス)
- 襲撃のメロディ(1976年 ハヤカワ文庫JA / 1978年 角川文庫)
- 崑崙遊撃隊(1976年 二見書房 サラ・ブックス / 1978年 角川文庫 / 1988年 講談社文庫 / 1999年ハルキ文庫)
- 謀殺のチェス・ゲーム(1976年 祥伝社 ノン・ノベル / 1982年 角川文庫 / 1991年 徳間文庫 / 1999年 ハルキ文庫 / 2014年 ハルキ文庫)
- 火神(アグニ)を盗め (1977年 祥伝社 ノン・ノベル / 1983年 文春文庫 / 1999年 ハルキ文庫)
- 地球・精神分析記録 エルド・アナリュシス(1977年 徳間書店 / 1980年 徳間文庫 / 2001年 徳間デュアル文庫)
- 50億ドルの遺産(1979年 光文社 カッパ・ノベルス / 1986年 徳間文庫)
- チョウたちの時間(1979年 角川書店 / 1980年 角川文庫 / 2001年 徳間デュアル文庫)
- 竜の眠る浜辺(1979年 双葉社 / 1983年 フタバノベルス / 1986年 徳間文庫 / 1998年 ハルキ文庫)
1980年代
- デッド・エンド(1980年 奇想天外社 / 1982年 文春文庫)
- アフロディーテ(1980年 講談社 / 1987年 講談社文庫)
- ツングース特命隊(1980年 講談社 / 1985年 講談社文庫 / 1999年 ハルキ文庫)
- 孔雀王(1981年 角川文庫)
- 虚栄の都市 東京を襲った悪夢の48時間(1982年 祥伝社 ノン・ノベル)
- 【改題】三人の『馬』 東京が震撼した悪夢の48時間(1986年 祥伝社 ノン・ポシェット)
- 風の七人(1982年 講談社 / 1984年 講談社文庫)
- 最後の敵 モンスターのM・ミュータントのM(1982年 徳間書店 / 1985年 徳間文庫)
- 【改題】最後の敵(2014年10月 河出文庫)
- 裏切りの果実(1983年 文藝春秋 / 1987年 文春文庫)
- 宿命の女(1983年 トクマ・ノベルズ / 1986年 徳間文庫)
- 夢と闇の果て(1984年 集英社 / 1988年 集英社文庫)
- たまらなく孤独で、熱い街(1984年 徳間文庫)
- 殺人契約 殺し屋・貴志(1984年 光文社文庫)
- 顔のない神々(1985年 カドカワノベルズ / 1987年 角川文庫)
- 幻象機械(1986年 中央公論社 / 1990年 中公文庫)
- 魔空の迷宮(1986年 中央公論社 C★NOVELS / 1995年 中公文庫)
- 謀殺の弾丸特急(1986年 祥伝社 ノン・ノベル / 1999年 徳間文庫)
- 鏡の殺意(1987年 フタバノベルス / 1989年 双葉文庫)
- エンジェル・エコー(1987年 新潮文庫)
- 24時間の男 一千億円を盗め(1988年 祥伝社 ノン・ノベル)
- 延暦十三年のフランケンシュタイン(1988年 徳間書店)
- 七面鳥危機一発(1988年 フタバノベルス / 1991年 双葉文庫)
- 赤い矢の女(1988年 トクマ・ノベルス)
- ブラックスワン(1989年 講談社 / 1992年 講談社文庫 / 1999年 ハルキ文庫)
- 美しい蠍たち(1989年 トクマ・ノベルス)
- 第四の敵(1989年 双葉社 / 1992年 双葉文庫)
- 謀殺の翼747(1989年 中央公論社 C★NOVELS / 1995年 中公文庫)
- ゐのした時空大サーカス(1989年 中央公論社)
1990年代
- ジュークボックス(1990年 徳間書店)
- 血と夜の饗宴(サバト)(1990年 廣済堂ブルーブックス)
- 蜃気楼・13の殺人(1990年 光文社 カッパノベルス / 2002年 光文社文庫)
- 宇宙犬ビーグル号の冒険(1990年 早川書房)
- ジャグラー(1991年 徳間書店 / 2002年 徳間デュアル文庫)
- 弔鐘の荒野(1991年 双葉社)
- 恍惚病棟(1992年 祥伝社 / 1999年 ハルキ文庫 / 2020年7月 祥伝社文庫)
- 愛しても、獣(1993年 双葉社)
- 電脳少女 アイドロイド・ユイ(1993年 光風社ノベルス)
- 天保からくり船(1994 光風社出版)
- エイダ(1994年 早川書房 / 1998年 ハヤカワ文庫JA)
- 郵便配達は二度死ぬ(1995年 徳間書店)
- 花面祭 MASQUERADE(1995年 中央公論社 / 2002年 講談社文庫)
- デッドソルジャーズ・ライヴ(1996年 早川書房)
- 氷雨(1998年 ハルキ・ノベルス / 1999年 ハルキ文庫)
- 妖鳥(ハルピュイア)(1999年 幻冬舎文庫 / 2021年10月 徳間文庫 トクマの特選! 山田正紀・超絶ミステリコレクション)
2000年代
- SAKURA 六方面喪失課(2000年 トクマ・ノベルス / 2023年2月 徳間文庫 トクマの特選! 山田正紀・超絶ミステリコレクション)
- ナース(2000年 ハルキ・ホラー文庫)
- 篠婆 骨の街の殺人(2001年 講談社ノベルス)
- 日曜日には鼠を殺せ(2001年 祥伝社文庫)
- サブウェイ(2002年 ハルキ・ホラー文庫)
- 僧正の積木唄(2002年 文藝春秋 本格ミステリ・マスターズ / 2005年 文春文庫)
- 天正マクベス 修道士シャグスペアの華麗なる冒険(2003年 原書房 ミステリー・リーグ)
- サイコトパス(2003年 光文社)
- イノセンス After The Long Goodbye(2004年 徳間書店 / 2005年 徳間デュアル文庫)
- ロシアン・ルーレット(2005年 集英社)
- 早春賦(2006年 角川書店 / 2009年 角川文庫)
- 翼とざして アリスの国の不思議(2006年 光文社 カッパ・ノベルス)
- カオスコープ(2006年 創元クライム・クラブ)
- 雨の恐竜(2007 理論社ミステリーYA!)
- 創造士・俎凄一郎 第一部 ゴースト(2007年 講談社ノベルス)
- 白の協奏曲(コンチェルト)(2007年 双葉社)
- イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れ(2009年 早川書房)
- 帰り舟 深川川獺界隈(2009年 朝日文庫)
2010年代
- 人間競馬 悪魔のギャンブル(2010年 角川ホラー文庫)
- ふたり、幸村(2012年5月 徳間書店)
- 復活するはわれにあり(2013年4月 双葉社)
- 桜花忍法帖 バジリスク新章(2015年11月 - 12月 講談社タイガ【上・下】)
- 山田風太郎『甲賀忍法帖』及び同作のコミカライズ『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』を原案としその10年後を描いている。
- カムパネルラ(2016年10月 創元日本SF叢書 / 2019年2月 創元SF文庫)
- ここから先は何もない(2017年6月 河出書房新社 / 2022年4月 河出文庫)
- 戦争獣戦争(2019年10月 創元日本SF叢書 / 2021年11月 創元SF文庫【上・下】)
2020年代
- デス・レター(2020年8月 創元日本SF叢書)
その他の短編集
- 終末曲面(1977年 講談社 / 1979年 講談社文庫)
- 剥製の島(1978年 徳間書店 / 1985年 徳間文庫)
- 贋作ゲーム(1978年 文藝春秋 / 1983年 文春文庫 / 扶桑社文庫 昭和ミステリ秘宝)
- 扶桑社文庫版には「アマゾン・ゲーム」「マッカーサーを射った男」「伊豆の捕虜」を追加収録。
- ヨハネの剣(1980年 講談社 / 1983年 講談社文庫)
- 超・博物誌(1980年 徳間書店 / 1985年 徳間文庫 / 2000年 集英社文庫)
- ふしぎの国の犯罪者たち(1980年 文藝春秋 / 1983年 文春文庫 / 2009年 扶桑社文庫 昭和ミステリ秘宝)
- 扶桑社文庫版には「閃光」「マリーセレスト・2」「剥製の島」を追加収録。
- 恋のメッセンジャー(1981年 集英社)
- 【改題】地球軍独立戦闘隊(1982年 集英社文庫)
- あやかし(1981年 集英社)
- 【改題】吉原蛍珠天神(1984年 集英社文庫)
- 少女と武者人形(1982年 文藝春秋 / 1985年 文春文庫 / 2000年 集英社文庫)
- 魔境物語(1983年 光風社出版 / 1987年 徳間文庫)
- 不可思議アイランド(1984年 光風社出版 / 1988年 徳間文庫)
- 物体X(1986年 ハヤカワ文庫JA)
- まだ、名もない悪夢。(1989年 徳間書店)
- 五つの標的(1991年 光風社出版 / 1995年 光風社文庫)
- 1ダースまであと一つ(1991年 光風社出版)
- 夢の中へ(1993年 出版芸術社 ふしぎ文学館)
- ヘロデの夜(1994年 出版芸術社 山田正紀コレクション)
- 見えない風景(1994年 出版芸術社 山田正紀コレクション)
- 京都蜂供養(1994年 出版芸術社 山田正紀コレクション)
- 渋谷一夜物語(シブヤンナイト)(2002年 集英社 / 2005年 集英社文庫)
- 私を猫と呼ばないで(2007年 小学館)
- オフェーリアの物語(2008年5月 理論社ミステリーYA!)
- 神君幻法帖(2009年 徳間書店 / 2013年 徳間文庫)
- クトゥルー短編集 銀の弾丸(2017年12月 創土社 クトゥルー・ミュトス・ファイルズ)
- バットランド(2018年5月 河出書房新社)
- フェイス・ゼロ(2021年6月 竹書房文庫) - 編:日下三蔵
- 開城賭博(2021年9月 光文社)
共著
- 暗黒の序章 マシンガイ竜(1986年 角川文庫) - 共著:永井豪
- 読書会(2007年1月 徳間書店 / 2010年10月 徳間文庫) - 共著:恩田陸
- 【改題】SF読書会(2021年9月 徳間文庫)
アンソロジー
﹁﹂内が山田正紀の作品
日本文藝家協会・編
●現代小説'77︵1978年 角川書店︶﹁マリーセレスト・2﹂
●現代小説'78︵1979年 角川書店︶﹁マッカーサーを射った男﹂
●昭和57年度 代表作時代小説︵1982年 東京文芸社︶﹁辛うござる﹂
●ザ・エンターテインメント 1984︵1984年6月 角川書店︶﹁自殺省﹂
●現代の小説 1990︵1990年5月 徳間書店︶ ﹁自転車泥棒﹂
●熾烈なり秘剣往来 時代小説傑作選︵1992年11月 講談社文庫︶﹁辛うござる﹂
●現代の小説 1996︵1996年5月 徳間書店︶﹁メタロジカル・バーガー﹂
●短篇ベストコレクション 現代の小説2006︵2006年6月 徳間文庫︶﹁悪魔の辞典﹂
●短篇ベストコレクション 現代の小説2011︵2011年6月 徳間文庫︶﹁フェイス・ゼロ﹂
日本推理作家協会・編
●推理小説代表作選集 1983年版︵1983年5月 講談社︶﹁別荘の犬﹂
●︻改題︼花には水、死者には愛 ミステリー傑作選18︵1988年4月 講談社文庫︶
●現代ミステリー傑作選 上 生首コンテスト︵1984年1月 光文社 カッパ・ノベルス︶﹁滅ぼす女﹂
●ミステリー・ベストセレクション1紫陽花の殺意︵1989年6月 光文社 カッパ・ノベルス︶﹁代打はヒットを打ったか?﹂
●︻改題︼疑惑のシンフォニー 日本ベストミステリー選集19︵1994年7月 光文社文庫︶
●戦慄のプログラム 日本ベストミステリー選集13︵1992年2月 光文社文庫︶﹁滅ぼす女﹂
●日本ベストミステリー﹁珠玉集﹂︿上﹀︵1992年6月 光文社 カッパ・ノベルス︶﹁しつけの問題﹂
●︻改題︼悪夢のマーケット 日本ベストミステリー選集22︵1996年2月 光文社文庫︶
●﹁傑作推理︵ベスト・オブ・ベスト︶﹂大全集︿下﹀︵1995年8月 光文社 カッパ・ノベルス︶﹁獣の群れ﹂
●︻改題︼黒衣のモニュメント 日本ベストミステリー選集27︵2000年6月 光文社文庫︶
●推理小説代表作選集 1997年版︵1997年6月 講談社︶﹁経理課心中﹂
●︻分冊・改題︼殺人哀モード ミステリー傑作選37︵2000年4月 講談社文庫︶
●最新﹁珠玉推理︵ベスト・オブ・ベスト︶﹂大全︿下﹀︵1998年10月 光文社 カッパ・ノベルス︶﹁さなぎ﹂
●︻改題︼闇夜の芸術祭 日本ベストミステリー選集30︵2003年4月 光文社文庫︶
●推理作家になりたくて マイベストミステリー 第三巻 迷︵2003年10月 文藝春秋︶﹁雪のなかのふたり﹂、エッセイ﹁短編作家への道﹂
●︻改題︼マイ・ベスト・ミステリーIII︵2007年9月 文春文庫︶
●名探偵を追いかけろ [5]︵2004年19月 光文社 カッパ・ノベルス / 2007年5月 光文社文庫︶﹁ハブ﹂
●不思議の足跡[5]︵2007年10月 光文社 カッパ・ノベルス / 2011年4月 光文社文庫︶﹁悪魔の辞典﹂
●京極夏彦選 スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎004︵2009年9月 講談社文庫︶﹁別荘の犬﹂
●名探偵に訊け[5]︵2010年9月 光文社 カッパ・ノベルス / 2013年4月 光文社文庫︶﹁原宿消えた列車の謎﹂
井上雅彦・監修
●悪魔の発明 異形コレクション4︵1998年5月 廣済堂文庫︶﹁明日、どこかで﹂
●水妖 異形コレクション5︵1998年7月 廣済堂文庫︶﹁溺れた金魚﹂
●チャイルド 異形コレクション7︵1998年11月 廣済堂文庫︶﹁魔王﹂
●グランドホテル 異形コレクション8︵1999年3月 廣済堂文庫︶﹁逃げようとして﹂
●十月のカーニヴァル 異形コレクション綺賓館1︵2000年10月 光文社 カッパ・ノベルス︶﹁オクトーバーソング﹂
●宇宙生物ゾーン 異形コレクション15︵2000年3月 廣済堂文庫︶﹁一匹の奇妙な獣﹂
●夢魔 異形コレクション19︵2001年6月 廣済堂文庫︶﹁夢はやぶれて﹂
●教室 異形コレクション27︵2003年9月 光文社文庫︶﹁エスケープフロムアクラスルーム﹂
●ひとにぎりの異形 異形コレクション39︵2007年12月 光文社文庫︶﹁TEN SECONDS﹂
●秘密 異形コレクション51︵2021年6月 光文社文庫︶﹁噓はひとりに三つまで。﹂
本格ミステリ作家クラブ・編
●本格ミステリ02二〇〇二年本格短篇ベスト・セレクション︵2002年5月 講談社ノベルス︶﹁麺とスープと殺人と﹂
●︻改題・分冊︼死神と雷鳴の暗号 本格短編ベスト・セレクション︵2006年1月 講談社文庫︶
●本格ミステリ'10 二〇一〇年本格短編ベスト・セレクション︵2010年6月 講談社ノベルス︶﹁札幌ジンギスカンの謎﹂
●︻改題︼凍れる女神の秘密 本格短編ベスト・セレクション︵2014年1月 講談社文庫︶
大森望・編
●NOVA 4 書き下ろし日本SFコレクション︵2011年5月 河出文庫︶﹁バットランド﹂
●NOVA 8 書き下ろし日本SFコレクション︵2012年7月 河出文庫︶﹁雲のなかの悪魔﹂
●NOVA+ 屍者たちの帝国 書き下ろし日本SFコレクション ︵2015年10月 河出文庫︶﹁石に漱ぎて滅びなば﹂
その他
●'75 日本SFベスト集成︵1976年 トクマ・ノベルス / 1979年 徳間書店︻愛蔵版︼ / 1984年 徳間文庫︶﹁襲撃のメロディ﹂ - 筒井康隆・編
●︻改題︼70年代日本SFベスト集成5 1975年度版︵2015年6月 ちくま文庫︶
●四次元への飛行 航空SF傑作集︵1977年 酣燈社︶﹁地球単独立戦闘隊﹂ - 野田昌宏・編
●呪われた翼 ジュニアSF選︵1987年9月 草土文化︶﹁呪われた翼﹂ - 横田順彌・編
●破局のおすすめ 新﹁宇宙塵﹂SF傑作選1︵1987年12月 河出文庫︶﹁終末曲面に骰子を投げ入れて﹂ - 柴野拓美・編
●不思議の国のアリス・ミステリー傑作選︵1988年7月 河出文庫︶﹁襲撃﹂
●︻改題︼不思議の国のアリスミステリー館︵2015年9月 河出文庫︶
●愛!︵1990年4月 徳間文庫︶﹁四十キロの死線﹂ - 日本冒険作家クラブ・編
●クトゥルー怪異録 極東邪神ホラー傑作集︵1994年8月 学研ホラーノベルズ クトゥルー神話セレクション︶﹁銀の弾丸﹂
●︻改題︼クトゥルー怪異録 邪神ホラー傑作集︵2000年8月 学研M文庫︶
●奇譚カーニバル︵1995年10月 立風書房 / 2000年9月 集英社文庫︶﹁雪のなかのふたり﹂ - 夢枕獏・編
●仮想年代記︵1995年12月 アスペクト︶﹁わが病、癒えることなく﹂
●舌づけ ホラー・アンソロジー︵1998年7月 祥伝社 ノン・ポシェット︶﹁青い骨﹂
●憑き者 全篇書下ろし傑作ホラーアンソロジー︵2000年4月 アスキー A-NOVELS︶﹁バーバー﹂ - 大多和伴彦・編
●NOVEL21 少年の時間 text.BLUE︵2001年1月 徳間デュアル文庫︶﹁ゼリービーンズの日々﹂ - デュアル文庫編集部・編
●怪奇・ホラーワールド 第3巻 呪いの恐怖︵2001年4月 リブリオ出版 大きな活字で読みやすい本︶﹁逃げようとして﹂ - 二上洋一・監修
●秘神界 歴史編︵2002年9月 創元推理文庫︶﹁おどり喰い﹂ - 朝松健・編
●手塚治虫COVER タナトス篇︵2003年5月 徳間デュアル文庫︶﹁魔神ガロン﹂ - デュアル文庫編集部・編
●エロチカ︵2004年3月 講談社︶﹁愛の嵐﹂ - e-NOVELS・編
●凶鳥の黒影 中井英夫へ捧げるオマージュ︵2004年9月 河出書房新社︶﹁﹁虚無への供物﹂への供物﹂ - 本多正一・監修
●黄昏ホテル︵2004年12月 小学館︶﹁トワイライト・ジャズバンド﹂ - e-NOVELS・編
●妖異七奇談︵2005年1月 双葉文庫︶﹁あやかし﹂ - 細谷正充・編
●日本SF名作館 タイムスリップの不思議︵2005年4月 リブリオ出版 大きな活字で読みやすい本︶﹁竜の侍﹂ - 夢枕獏、大倉貴之・編
●Ecstasy︵2005年10月 祥伝社文庫︶﹁ネイキッドロード﹂
●サイエンス・イマジネーション 科学とSFの最前線、そして未来へ︵2008年9月 NTT出版︶﹁火星のコッペリア﹂ - 瀬名秀明・編、小松左京・監修
●日本SF全集 2 1972〜1977︵2010年3月 出版芸術社︶﹁かまどの火﹂ - 日下三蔵・編
●逆想コンチェルト 奏の1イラスト先行・競作アンソロジー︵2010年6月 徳間書店︶﹁コンセスター﹂
●ミステリーの書き方︵2010年11月 幻冬舎 / 2015年10月 幻冬舎文庫︶エッセイ﹁ジャンルの選び方﹂
●麺'sミステリー倶楽部︵2012年10月 光文社文庫︶﹁麺とスープと殺人と﹂ - ミステリー文学資料館・編
●日本SF短篇50 III 日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー 1983 - 1992︵2013年6月 ハヤカワ文庫JA︶﹁交差点の恋人﹂
●SF JACK︵2013年2月 角川書店 / 2016年2月 角川文庫︶﹁別の世界は可能かもしれない。﹂ - 日本SF作家クラブ・編
●怪獣文藝︵2013年3月 メディアファクトリー 幽BOOKS︶﹁松井清衛門、推参つかまつる﹂ - 東雅夫・編
●ホームズ鬼譚〜異次元の色彩︵2013年9月 創土社 クトゥルー・ミュトス・ファイルズ︶﹁宇宙からの色の研究﹂
●私がデビューしたころ ミステリ作家51人の始まり︵2014年6月 東京創元社︶エッセイ﹁中野ブロードウエイ・ラヴソング﹂
●歪んだ時間 冒険の森へ 傑作小説大全8︵2015年10月 集英社︶﹁竜の眠る浜辺﹂
●少女ミステリー倶楽部︵2017年10月 光文社文庫︶﹁少女と武者人形﹂ - ミステリー文学資料館・編
●短編伝説 旅路はるか︵2017年12月 集英社文庫︶﹁ホテルでシャワーを﹂ - 集英社文庫編集部・編
●宮内悠介リクエスト! 博奕のアンソロジー︵2019年1月 光文社 / 2020年2月 光文社文庫︶﹁開城賭博﹂
●銀幕ミステリー倶楽部︵2019年11月 光文社文庫︶﹁りんごの聖戦﹂ - 新保博久・編
漫画
- 崑崙遊撃隊 - 漫画:田辺節雄
- 謀殺のチェスゲーム - 漫画:田辺節雄
- 火神を盗め(1993年2月 集英社 ホームミステリーコミックス) - 漫画:左京景
- バジリスク 〜桜花忍法帖〜( 講談社『週刊ヤングマガジン』2017年34号 - 2019年19号) - 漫画:シヒラ竜也、キャラクター原案:せがわまさき。『桜花忍法帖 バジリスク新章』のコミカライズ。
映画出演
脚注
外部リンク
- 山田正紀 (@anaryusisu) - X(旧Twitter)