「怪獣自衛隊」の版間の差分
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| 作者 = [[井上淳哉]]<br />[[白土晴一]](企画協力) |
| 作者 = [[井上淳哉]]<br />[[白土晴一]](企画協力) |
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| 出版社 = [[新潮社]] |
| 出版社 = [[新潮社]] |
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| 掲載誌 = [[月刊コミックバンチ]] |
| 掲載誌 = [[月刊コミックバンチ]]<br />→コミックバンチKai |
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| レーベル = [[BUNCH COMICS]] |
| レーベル = [[BUNCH COMICS]] |
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| 開始号 = 2020年6月号 |
| 開始号 = 月刊コミックバンチ:<br />2020年6月号 |
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| 終了号 = 2024年5月号<br />コミックバンチKai:<br />2024年4月26日{{R|kai20240426}} - |
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| 終了号 = |
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| 開始日 = 2020年4月21日 |
| 開始日 = 2020年4月21日 |
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| 終了日 = |
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| 巻数 = 既刊 |
| 巻数 = 既刊15巻(2024年6月7日現在) |
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| 話数 = |
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| ウィキポータル = [[Portal:漫画|漫画]] |
| ウィキポータル = [[Portal:漫画|漫画]] |
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『'''怪獣自衛隊'''』(かいじゅうじえいたい)は、 2020年4月より『[[月刊コミックバンチ]]』で連載されている |
『'''怪獣自衛隊'''』(かいじゅうじえいたい)は、 [[井上淳哉]]による[[日本]]の[[漫画]]。2020年4月より『[[月刊コミックバンチ]]』で連載されている。 |
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未知の巨大生物と戦う[[自衛隊]]や[[警察]]の活躍を描く。単に[[怪獣]]と戦うだけの物語ではなく、[[縦割り行政]]の弊害や、[[日本の国際関係]]、[[外交問題]]なども[[シリアス]]に描かれている。 |
{{独自研究範囲|date=2024-03-21|未知の巨大生物と戦う[[自衛隊]]や[[警察]]の活躍を描く。単に[[怪獣]]と戦うだけの物語ではなく、[[縦割り行政]]の弊害や、[[日本の国際関係]]、[[外交問題]]なども[[シリアス]]に描かれている。}}
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﹃[[月刊コミックバンチ]]﹄︵[[新潮社]]︶にて、2020年6月号に﹃怪獣自衛隊 プロローグ﹄が掲載された後<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/376215|title=糸井のぞ、自殺の名所に集った人々を描く新連載がバンチで始動|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020-04-21|accessdate=2022-04-07}}</ref>、同年7月号から連載 |
﹃[[月刊コミックバンチ]]﹄︵[[新潮社]]︶にて、2020年6月号に﹃怪獣自衛隊 プロローグ﹄が掲載された後<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/376215|title=糸井のぞ、自殺の名所に集った人々を描く新連載がバンチで始動|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020-04-21|accessdate=2022-04-07}}</ref>、同年7月号から2024年5月号まで連載<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/379867|title=﹁BTOOOM!﹂井上淳哉がバンチで新連載、怪獣VS自衛隊のサバイバルバトル|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020-05-21|accessdate=2022-04-06}}</ref><ref>{{Cite journal|和書|date = 2024-03-21|title =CONTENTS|journal =月刊コミックバンチ|volume=2024年5月号|publisher = 新潮社}}目次より。</ref>。同誌が最終号を迎えた後は、リニューアルした﹃コミックバンチKai﹄に移籍して<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/565883|title=月刊コミックバンチがWeb雑誌・コミックバンチKaiにリニューアル、4月26日オープン|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-03-21|accessdate=2024-03-21}}</ref>、2024年4月26日より連載されている<ref name="kai20240426">{{Cite web|和書|url=https://kuragebunch.com/episode/2550689798380879396|title=怪獣自衛隊 第49話 新生TaPs①|website=コミックバンチKai|publisher=新潮社|date=2024-04-26|accessdate=2024-05-01}}</ref>。2024年1月時点で単行本の累計部数は、80万部を突破している<ref>{{Cite journal|和書|date = 2024-01-19|journal =月刊コミックバンチ|volume=2024年3月号|publisher = 新潮社}}表紙より。</ref>。
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タイトルの『怪獣自衛隊』は、「[[海上自衛隊]]」をもじったものとなっている。 |
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== あらすじ == |
== あらすじ == |
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=== 富岳事件 === |
=== 富岳事件 === |
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くれづき事件から4年後 |
くれづき事件から4年後。怪獣は[[尖閣諸島]]の[[南小島]]に現れる。[[海上保安庁]]の[[巡視船]]﹁やえやま﹂{{efn2|作中に登場する架空の巡視船。過去に[[くなしり型巡視船]]に﹁やえやま﹂が存在したが、2003年に退役している。}}が姿を捉えるが、見守るしかない中、怪獣は南小島に上陸する。そこに[[中華人民共和国|中国]]の[[中国海警局|海警船]]が数隻現れ、30mm[[機関砲]]で応戦するも、怪獣の突進を受けて沈没する。海警船を襲う怪獣の映像は中国の[[テレビ]]局が報じ、世界は﹁怪獣の存在﹂を知ることになる。
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そのころ、尖閣諸島の南方、[[西表島]]近海を航行していた豪華[[クルーズ客船|クルーズ船]]﹁富岳﹂は、多くの乗客を乗せていた事から怪獣の襲撃を受ける。政府は内閣対策本部を組織するが、国際協調路線の'''神谷総理大臣'''は[[自衛隊]]の出動をためらう。[[艦橋]]のスタッフは怪獣に喰われて指揮系統を失い、船底に張り付いた怪獣は複数の触手を出して乗客を次々に捕食していく。
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そのころ、尖閣諸島の南方、[[西表島]]近海を航行していた豪華[[クルーズ客船|クルーズ船]]﹁富岳﹂は、多くの乗客を乗せていた事から怪獣の襲撃を受ける。政府は内閣対策本部を組織するが、国際協調路線の'''神谷総理大臣'''は[[自衛隊]]の出動をためらう。[[艦橋]]のスタッフは怪獣に喰われて指揮系統を失い、船底に張り付いた怪獣は複数の触手を出して乗客を次々に捕食していく。
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隅田川の河口、[[タワーマンション]]が並ぶ[[月島]]では、やや成長した個体"怪獣"が不倫中のカップルを襲撃、2人は惨殺される。隅田川を遊泳する怪獣を目撃した[[月島警察署]]の'''鳥嶋'''[[警部補]]は、事件が怪獣の仕業であると主張するも相手にされなかった。テレビ局の美沙は、番組企画「隅田川の[[ネッシー]]を追え」の撮影中、船員が怪獣に喰われてしまう。通報を受け、[[東京都]]はただちに「特殊生物災害対策本部」を立ち上げる。 |
隅田川の河口、[[タワーマンション]]が並ぶ[[月島]]では、やや成長した個体"怪獣"が不倫中のカップルを襲撃、2人は惨殺される。隅田川を遊泳する怪獣を目撃した[[月島警察署]]の'''鳥嶋'''[[警部補]]は、事件が怪獣の仕業であると主張するも相手にされなかった。テレビ局の美沙は、番組企画「隅田川の[[ネッシー]]を追え」の撮影中、船員が怪獣に喰われてしまう。通報を受け、[[東京都]]はただちに「特殊生物災害対策本部」を立ち上げる。 |
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[[緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置|緊急事態宣言]]が発令され2週間が経過しても怪獣は現れず、対策本部は怪獣の包囲網を狭め、あぶりだす作戦を実施。[[神田川]]の[[雨水分水路]]で壁に擬態していた怪獣が出現し、自衛隊と交戦。向井[[自衛隊の階級#階級表|1等陸曹]]が腕を噛まれ、また民間人の少女楓が負傷した際に、以後怪獣は執拗に彼らを付け狙うことが判明する。 |
[[緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置|緊急事態宣言]]が発令され2週間が経過しても怪獣は現れず、対策本部は怪獣の包囲網を狭め、あぶりだす作戦を実施。[[神田川 (東京都)|神田川]]の[[雨水分水路]]で壁に擬態していた怪獣が出現し、自衛隊と交戦。向井[[自衛隊の階級#階級表|1等陸曹]]が腕を噛まれ、また民間人の少女楓が負傷した際に、以後怪獣は執拗に彼らを付け狙うことが判明する。 |
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=== ジュピタータワーの攻防 === |
=== ジュピタータワーの攻防 === |
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== 登場人物 == |
== 登場人物 == |
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=== 主要人物 === |
=== 主要人物 === |
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; 防人このえ(さきもりこのえ) |
; 防人このえ(さきもり このえ) |
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: 本作のメインとなる主人公。"怪獣自衛隊"ことTaPsの隊員。[[防衛大学]]卒業後、自衛隊任官前に富岳事件に遭遇、富岳船内にて怪獣との戦闘、乗客らの避難誘導を行う。事件後、[[自衛隊の階級#階級表|準陸尉]]に任官し、TaPsに入隊。自衛隊の志望動機はヒーローに憧れて。令和X年の大津波の際、[[災害派遣]]で救助してくれた自衛隊員がヒーローに映り、自分もヒーローになり人を助けたいと思ったため。しかし訓練でヒーローは必要ないと諭され、任務遂行と人命優先の狭間で悩みながら怪獣と戦う。 |
: 本作のメインとなる主人公。"怪獣自衛隊"ことTaPsの隊員。[[防衛大学]]卒業後、自衛隊任官前に富岳事件に遭遇、富岳船内にて怪獣との戦闘、乗客らの避難誘導を行う。事件後、[[自衛隊の階級#階級表|準陸尉]]に任官し、TaPsに入隊。自衛隊の志望動機はヒーローに憧れて。令和X年の大津波の際、[[災害派遣]]で救助してくれた自衛隊員がヒーローに映り、自分もヒーローになり人を助けたいと思ったため。しかし訓練でヒーローは必要ないと諭され、任務遂行と人命優先の狭間で悩みながら怪獣と戦う。 |
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; 大和令和(やまとよしかず) |
; 大和令和(やまと よしかず) |
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: もう一人の主人公。TaPs指揮官。海上自衛隊の[[自衛隊の階級#階級表|2等海佐]]。元、[[あさひ型護衛艦]]くれづき、あけづき{{efn2|name="asahi"}}の[[砲雷長]]。令和X年の大津波で父と弟を失う。またくれづき事件にて、同僚で親交の厚い小池を目の前で亡くす。富岳事件であけづき砲雷長として、魚雷で"オロチ"を駆逐し小池の仇をとる。事件後TaPsに配属、怪獣の首都上陸では東京都の対策本部にて警視庁の小津とともに現場との調整を行う。
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: もう一人の主人公。TaPs指揮官。海上自衛隊の[[自衛隊の階級#階級表|2等海佐]]。元、[[あさひ型護衛艦]]くれづき、あけづき{{efn2|name="asahi"}}の[[砲雷長]]。令和X年の大津波で父と弟を失う。またくれづき事件にて、同僚で親交の厚い小池を目の前で亡くす。富岳事件であけづき砲雷長として、魚雷で"オロチ"を駆逐し小池の仇をとる。事件後TaPsに配属、怪獣の首都上陸では東京都の対策本部にて警視庁の小津とともに現場との調整を行う。
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; 弘原海(わだつみ){{efn2|第9話にて、ネームプレートに弘原海洋(わだつみ ひろし?)と記載があるが、洋の読み方が既刊7巻時点で不明。}} |
; 弘原海(わだつみ){{efn2|第9話にて、ネームプレートに弘原海洋(わだつみ ひろし?)と記載があるが、洋の読み方が既刊7巻時点で不明。}} |
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: TaPs指揮官。[[海上自衛隊]]の[[自衛隊の階級#階級表|海将補]]。防衛大学ではこのえらの教官を務めた。富岳事件で船内に教え子このえがいたため、このえに連絡し富岳船内の情報収集にあたる。事件後TaPsに配属、実質的な怪獣対策の責任者となる。
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: TaPs指揮官。[[海上自衛隊]]の[[自衛隊の階級#階級表|海将補]]。防衛大学ではこのえらの教官を務めた。富岳事件で船内に教え子このえがいたため、このえに連絡し富岳船内の情報収集にあたる。事件後TaPsに配属、実質的な怪獣対策の責任者となる。
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; 宮本武士(みやもとたけし) |
; 宮本武士(みやもと たけし) |
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: TaPs指揮官。[[陸上自衛隊]]の[[自衛隊の階級#階級表|1等陸佐]]。怪獣の首都上陸ではTaPsの現場指揮官として現場の自衛隊、警察を指揮する。
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: TaPs指揮官。[[陸上自衛隊]]の[[自衛隊の階級#階級表|1等陸佐]]。怪獣の首都上陸ではTaPsの現場指揮官として現場の自衛隊、警察を指揮する。
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; 忍足肇(おしたりはじめ) |
; 忍足肇(おしたり はじめ) |
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: TaPs隊員。陸上自衛隊の[[自衛隊の階級#階級表|1等陸尉]]。[[南小島]]上陸で、怪獣の幼体と戦った。
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: TaPs隊員。陸上自衛隊の[[自衛隊の階級#階級表|1等陸尉]]。[[南小島]]上陸で、怪獣の幼体と戦った。
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; 相模良子(さがみりょうこ) |
; 相模良子(さがみ りょうこ) |
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: TaPs隊員。[[航空自衛隊]]の[[自衛隊の階級#階級表|1等空尉]]。 |
: TaPs隊員。[[航空自衛隊]]の[[自衛隊の階級#階級表|1等空尉]]。 |
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; 御影石明(みかげいしあきら) |
; 御影石明(みかげいし あきら) |
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: TaPs隊員。航空自衛隊の[[自衛隊の階級#階級表|2等空尉]]。 |
: TaPs隊員。航空自衛隊の[[自衛隊の階級#階級表|2等空尉]]。 |
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; 水戸ひとみ(みとひとみ) |
; 水戸ひとみ(みと ひとみ) |
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: TaPs隊員。海上自衛隊の[[自衛隊の階級#階級表|2等海尉]]。TaPsではこのえの姉貴分的な存在で、このえに色々と教えてくれる。
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: TaPs隊員。海上自衛隊の[[自衛隊の階級#階級表|2等海尉]]。TaPsではこのえの姉貴分的な存在で、このえに色々と教えてくれる。
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; 佐竹昭(さたけあきら) |
; 佐竹昭(さたけ あきら) |
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: TaPs隊員。陸上自衛隊の[[自衛隊の階級#階級表|3等陸尉]]。怪獣の首都上陸では、宮本1佐指揮の元、M2重機関銃を指揮し怪獣を駆逐する。 |
: TaPs隊員。陸上自衛隊の[[自衛隊の階級#階級表|3等陸尉]]。怪獣の首都上陸では、宮本1佐指揮の元、M2重機関銃を指揮し怪獣を駆逐する。 |
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; 向井和昭(むかいかずあき) |
; 向井和昭(むかい かずあき) |
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: TaPs隊員。陸上自衛隊の[[自衛隊の階級#階級表|1等陸曹]]。経験豊富な[[下士官]]。アメリカの特殊生物戦闘訓練センターにおける訓練では、新任の準陸尉であるこのえをフォローする。怪獣の首都上陸戦で噛まれて負傷。怪獣を駆逐するも、謎の眩暈を発症し殉職した。
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: TaPs隊員。陸上自衛隊の[[自衛隊の階級#階級表|1等陸曹]]。経験豊富な[[下士官]]。アメリカの特殊生物戦闘訓練センターにおける訓練では、新任の準陸尉であるこのえをフォローする。怪獣の首都上陸戦で噛まれて負傷。怪獣を駆逐するも、謎の眩暈を発症し殉職した。
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=== 警察 === |
=== 警察 === |
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; 鳥嶋利範(とりしまとしのり) |
; 鳥嶋利範(とりしま としのり) |
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: [[警視庁]][[月島警察署]]所属の[[警部補]]。[[東大法学部]]卒のキャリア警察官。鳥嶋都知事の息子。隅田川で怪獣を目撃したことから、早くから怪獣の首都圏潜伏を疑う。怪獣が上陸してくると、月島のタワーマンションの防災センターから放送で注意を呼びかけ、周辺住民を避難させる。合コンで偶然にこのえ、美沙らと知り合い、初めは警察官である身分を隠すが、3人で怪獣潜伏を調査するにあたり身分を明かす。 |
: [[警視庁]][[月島警察署]]所属の[[警部補]]。[[東大法学部]]卒のキャリア警察官。鳥嶋都知事の息子。隅田川で怪獣を目撃したことから、早くから怪獣の首都圏潜伏を疑う。怪獣が上陸してくると、月島のタワーマンションの防災センターから放送で注意を呼びかけ、周辺住民を避難させる。合コンで偶然にこのえ、美沙らと知り合い、初めは警察官である身分を隠すが、3人で怪獣潜伏を調査するにあたり身分を明かす。 |
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; 小津 |
; 小津(おづ) |
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: [[警視庁警備部]]警備第1課の女性課長。警視庁の慣例をものともせず、上層部を話術で懐柔する手腕から「魔法使いの小津」の異名をとる。怪獣の首都上陸に際しては、東京都の対策本部にて、大和2佐ら自衛隊と警察の調整・指揮を執る。 |
: [[警視庁警備部]]警備第1課の女性課長。警視庁の慣例をものともせず、上層部を話術で懐柔する手腕から「魔法使いの小津」の異名をとる。怪獣の首都上陸に際しては、東京都の対策本部にて、大和2佐ら自衛隊と警察の調整・指揮を執る。 |
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=== 日本政府 === |
=== 日本政府 === |
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; 神谷真由美(かみやまゆみ) |
; 神谷真由美(かみや まゆみ) |
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: 富岳事件の際の、[[内閣総理大臣]]。国際協調路線を優先するあまり、自衛隊の出動を遅らせた。美沙がテレビ中継で富岳船内の凄惨な様子を放送すると、ようやく自衛隊に[[災害派遣]]を命じた。
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: 富岳事件の際の、[[内閣総理大臣]]。国際協調路線を優先するあまり、自衛隊の出動を遅らせた。美沙がテレビ中継で富岳船内の凄惨な様子を放送すると、ようやく自衛隊に[[災害派遣]]を命じた。
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; 星山銀河(ほしやまぎんが) |
; 星山銀河(ほしやま ぎんが) |
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: 富岳事件時、[[防衛大臣]]。後、怪獣の首都上陸時の内閣総理大臣。孫娘の輝羅とこのえが幼馴染のため、このえとは幼少期からの付き合い。
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: 富岳事件時、[[防衛大臣]]。後、怪獣の首都上陸時の内閣総理大臣。孫娘の輝羅とこのえが幼馴染のため、このえとは幼少期からの付き合い。
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; 星山輝羅(ほしやまきらら) |
; 星山輝羅(ほしやま きらら) |
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: 銀河の孫娘。銀河が総理に就くと、総理秘書官を務める。このえ、美沙とは元同級生。
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: 銀河の孫娘。銀河が総理に就くと、総理秘書官を務める。このえ、美沙とは元同級生。
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=== マスコミ関係者 === |
=== マスコミ関係者 === |
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; 佐都美沙(さみやみさ) |
; 佐都美沙(さみや みさ) |
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: テレビ局に入社した新人局員。このえとは幼馴染で同級生。富岳事件では新人ながら、このえと中継を繋ぎ、テレビを通し全国に惨状を伝え、政府の自衛隊派遣を決断させる。訓練で思いつめるこのえを気晴らしにと合コンに誘い、そこで月島署の鳥嶋警部補を知り合う。怪獣の首都上陸では、このえのように人を助けたいとの想いから、自ら囮となり怪獣を引き付け、死を覚悟の上で中継を続ける。
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: テレビ局に入社した新人局員。このえとは幼馴染で同級生。富岳事件では新人ながら、このえと中継を繋ぎ、テレビを通し全国に惨状を伝え、政府の自衛隊派遣を決断させる。訓練で思いつめるこのえを気晴らしにと合コンに誘い、そこで月島署の鳥嶋警部補を知り合う。怪獣の首都上陸では、このえのように人を助けたいとの想いから、自ら囮となり怪獣を引き付け、死を覚悟の上で中継を続ける。
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==登場兵器== |
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=== 実物 === |
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;自衛隊 |
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:;小火器 |
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*[[06式小銃てき弾]] |
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*[[9mm拳銃]] |
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*[[カールグスタフ (無反動砲)|84mm無反動砲]] |
|||
*[[89式5.56mm小銃]] |
|||
*[[120mm迫撃砲 RT]] |
|||
*[[ブローニングM2重機関銃]] |
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|||
:;車両 |
|||
*[[高機動車]] |
|||
*[[軽装甲機動車]] |
|||
*[[16式機動戦闘車]] |
|||
*[[73式中型トラック]] |
|||
*[[73式大型トラック]] |
|||
*[[82式指揮通信車]] |
|||
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|||
:;航空機 |
|||
*[[AH-1 コブラ|AH-1S]] |
|||
*[[C-1 (輸送機)|C-1]] |
|||
*[[CH-47 (航空機)|CH-47]] |
|||
*[[F-2 (航空機)|F-2]] |
|||
*[[F-35 (戦闘機)|F-35B]] |
|||
*[[OH-1]] |
|||
*[[P-3 (航空機)|P-3C]] |
|||
*[[UH-1 (航空機)|UH-1]] |
|||
*[[UH-60J (航空機)|UH-60J]] |
|||
*[[SH-60K (航空機)|SH-60K]] |
|||
| |
|||
:;艦船 |
|||
*[[あさひ型護衛艦 (2代)|あさひ型護衛艦]] 「くれづき」{{efn2|name="asahi"}}「あけづき」{{efn2|name="asahi"}} |
|||
*護衛艦「まや」{{efn2|作中での艦名は「摩耶」}} |
|||
*[[むらさめ型護衛艦]] 「[[むらさめ (護衛艦・2代)|むらさめ]]」「[[いかづち (護衛艦・2代)|いかづち]]」 |
|||
*[[もがみ型護衛艦]]「[[くまの (護衛艦・2代)|くまの]]」「くろべ」{{efn2|name="asahi"}} |
|||
*[[そうりゅう型潜水艦]]「[[そうりゅう (潜水艦)|そうりゅう]] 」 |
|||
*[[いずも型護衛艦]]「[[いずも (護衛艦)|いずも]]」 |
|||
}} |
|||
;海上保安庁 |
|||
*[[巡視船]]「やえやま」 |
|||
*[[ユーロコプター EC 225|MH スーパーピューマ 225]] |
|||
;警察 |
|||
*[[H&K MP5|MP5]] |
|||
*[[特型警備車]] |
|||
;アメリカ軍 |
|||
*[[AT4 (携行対戦車弾)|AT-4]] |
|||
*[[バレットM82]] |
|||
*[[ロサンゼルス級原子力潜水艦]]「[[キーウェスト (原子力潜水艦)|キーウェスト]]」 |
|||
*[[アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦]]「[[デューイ (ミサイル駆逐艦・2代)|デューイ]]」{{efn2|[[イージス艦]]として登場しているが、艦名は[[ファラガット級駆逐艦]]となっている}} |
|||
;CAK-TF艦隊 |
|||
*[[タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦]]「[[シャイロー (ミサイル巡洋艦)|シャイロー]]」 |
|||
*[[ホバート級駆逐艦]]「ホバート」 |
|||
*[[ホセ・リサール級フリゲート]]「ホセ・リサール」 |
|||
*[[ゲパルト型フリゲート]]「ディン・ティエン・ホアン」 |
|||
*[[ナレースワン級フリゲート]]「ナレースワン」 |
|||
;その他 |
|||
*[[JDAM]] |
|||
*[[即席爆発装置|IED]]{{efn2|自衛官が戦闘中に作成}} |
|||
=== 架空 === |
|||
* デルフィス |
|||
: 深海探査用ドローン。最大充電で12時間稼働。 |
|||
: 電波の届きにくい深海で極超音波通信ネットワークを築き、広範囲の海域を探索できる。 |
|||
* 海中ドローン運用母艦「セタス」 |
|||
: デルフィスを200機搭載し、最大60機展開する。 |
|||
* バラクーダ |
|||
: 対怪獣用精密誘導[[魚雷]]。 |
|||
* [[Joint Strike Missile|JSM]]改 |
|||
: 巨大生物対処用に貫通力を上げる改良が加えられた。 |
|||
== 怪獣 == |
|||
; オロチ |
; オロチ |
||
: 非常に硬く耐久力があり、30mm機関砲でも有効なダメージを負わせることは困難である。ただし、生まれたばかりの幼獣であれば、30mm機関砲により殲滅することが可能である。
|
: [[シャコガイ]]を思わせる頭部や[[アンモナイト]]の殻を思わせる体表など、貝類の要素を多分に含む海棲怪獣。体当たりの一撃で3000t級の船を撃沈できる。非常に硬く耐久力があり、30mm機関砲でも有効なダメージを負わせることは困難である。ただし、生まれたばかりの幼獣であれば、30mm機関砲により殲滅することが可能である。先端が花のように開く長大な触手を何本も口内に有し、これで人間を捕食する。
|
||
; ヒルコ |
; ヒルコ |
||
: 全長250m程度と推定。捕食行動については、餌となる対象に対して衝撃波を放ちマヒさせた後、牙による咀嚼によって捕食している。70m級のオロチ亜成体をひと噛みで切断するなど、オロチ以上の脅威度と見られる。 |
: 全長250m程度と推定。捕食行動については、餌となる対象に対して衝撃波を放ちマヒさせた後、牙による咀嚼によって捕食している。70m級のオロチ亜成体をひと噛みで切断するなど、オロチ以上の脅威度と見られる。 |
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== 書誌情報 == |
== 書誌情報 == |
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* [[井上淳哉]](著)・ 白土晴一(企画協力) 『怪獣自衛隊』 新潮社〈BUNCH COMICS〉、既刊 |
* [[井上淳哉]](著)・ 白土晴一(企画協力) 『怪獣自衛隊』 新潮社〈BUNCH COMICS〉、既刊15巻(2024年6月7日現在) |
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*# 2020年11月9日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772331/|title=怪獣自衛隊 1巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772331-4}} |
*# 2020年11月9日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772331/|title=怪獣自衛隊 1巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772331-4}} |
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*# 2020年12月9日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772344/|title=怪獣自衛隊 2巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772344-4}} |
*# 2020年12月9日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772344/|title=怪獣自衛隊 2巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772344-4}} |
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*# 2021年3月9日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772367/|title=怪獣自衛隊 3巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772367-3}} |
*# 2021年3月9日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772367/|title=怪獣自衛隊 3巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772367-3}} |
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*# 2021年6月9日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772394/|title=怪獣自衛隊 4巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772394-9}} |
*# 2021年6月9日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772394/|title=怪獣自衛隊 4巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772394-9}} |
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*# 2021年9月9日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772427/|title=怪獣自衛隊 5巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772427-4}} |
*# 2021年9月9日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772427/|title=怪獣自衛隊 5巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772427-4}} |
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*# 2021年12月9日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772454/|title=怪獣自衛隊 6巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772454-0}} |
*# 2021年12月9日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772454/|title=怪獣自衛隊 6巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772454-0}} |
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*# 2022年3月9日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772481/|title=怪獣自衛隊 7巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772481-6}} |
*# 2022年3月9日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772481/|title=怪獣自衛隊 7巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-04-06}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772481-6}} |
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*# 2022年6月11日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772507/|title=怪獣自衛隊 8巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-06-11}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772507-3}} |
*# 2022年6月11日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772507/|title=怪獣自衛隊 8巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-06-11}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772507-3}} |
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*# 2022年9月8日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772532/|title=怪獣自衛隊 9巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772532-5}} |
*# 2022年9月8日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772532/|title=怪獣自衛隊 9巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772532-5}} |
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*# 2022年12月8日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772550/|title=怪獣自衛隊 10巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-12-08}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772550-9}} |
*# 2022年12月8日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772550/|title=怪獣自衛隊 10巻|publisher=新潮社|accessdate=2022-12-08}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772550-9}} |
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*# 2023年3月9日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772583/|title=怪獣自衛隊 11巻|publisher=新潮社|accessdate=2023-03-09}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772583-7}} |
*# 2023年3月9日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772583/|title=怪獣自衛隊 11巻|publisher=新潮社|accessdate=2023-03-09}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772583-7}} |
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*# 2023年6月8日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772611/|title=怪獣自衛隊 12巻|publisher=新潮社|accessdate=2023-06-08}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772611-7}} |
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*# 2023年10月6日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772657/|title=怪獣自衛隊 13巻|publisher=新潮社|accessdate=2024-06-08}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772657-5}} |
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*# 2024年2月8日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772683/|title=怪獣自衛隊 14巻|publisher=新潮社|accessdate=2024-02-08}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772683-4}} |
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*# 2024年6月7日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shinchosha.co.jp/book/772723/|title=怪獣自衛隊 15巻|publisher=新潮社|accessdate=2024-06-08}}</ref>、{{ISBN2|978-4-10-772723-7}} |
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* [https://hisekutta.com/kaijyujieitai/ 怪獣自衛隊 | STUDIO ひせくった] - 作者の公式サイト |
* [https://hisekutta.com/kaijyujieitai/ 怪獣自衛隊 | STUDIO ひせくった] - 作者の公式サイト |
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2024年7月6日 (土) 23:54時点における最新版
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怪獣自衛隊 | |
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ジャンル | 青年漫画 怪獣 |
漫画:怪獣自衛隊 | |
作者 | 井上淳哉 白土晴一(企画協力) |
出版社 | 新潮社 |
掲載誌 | 月刊コミックバンチ →コミックバンチKai |
レーベル | BUNCH COMICS |
発表号 | 月刊コミックバンチ: 2020年6月号 - 2024年5月号 コミックバンチKai: 2024年4月26日[1] - |
発表期間 | 2020年4月21日 - |
巻数 | 既刊15巻(2024年6月7日現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
あらすじ
[編集]プロローグ
[編集]富岳事件
[編集]南小島事件
[編集]首都出現
[編集]ジュピタータワーの攻防
[編集]登場人物
[編集]主要人物
[編集]自衛隊
[編集]TaPs
[編集]警察
[編集]日本政府
[編集]アメリカ軍
[編集]ニムロド
[編集]- サンダース
- 怪獣対策極秘部隊"ニムロド"指揮官。
マスコミ関係者
[編集]登場兵器
[編集]実物
[編集]- 自衛隊
- 小火器
- 車両
- 航空機
- 艦船
- あさひ型護衛艦 「くれづき」[注 1]「あけづき」[注 1]
- 護衛艦「まや」[注 4]
- むらさめ型護衛艦 「むらさめ」「いかづち」
- もがみ型護衛艦「くまの」「くろべ」[注 1]
- そうりゅう型潜水艦「そうりゅう 」
- いずも型護衛艦「いずも」
- 海上保安庁
- 巡視船「やえやま」
- MH スーパーピューマ 225
- 警察
- アメリカ軍
- CAK-TF艦隊
- タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「シャイロー」
- ホバート級駆逐艦「ホバート」
- ホセ・リサール級フリゲート「ホセ・リサール」
- ゲパルト型フリゲート「ディン・ティエン・ホアン」
- ナレースワン級フリゲート「ナレースワン」
- その他
架空
[編集]怪獣
[編集]書誌情報
[編集]- 井上淳哉(著)・ 白土晴一(企画協力) 『怪獣自衛隊』 新潮社〈BUNCH COMICS〉、既刊15巻(2024年6月7日現在)
- 2020年11月9日発売[7]、ISBN 978-4-10-772331-4
- 2020年12月9日発売[8]、ISBN 978-4-10-772344-4
- 2021年3月9日発売[9]、ISBN 978-4-10-772367-3
- 2021年6月9日発売[10]、ISBN 978-4-10-772394-9
- 2021年9月9日発売[11]、ISBN 978-4-10-772427-4
- 2021年12月9日発売[12]、ISBN 978-4-10-772454-0
- 2022年3月9日発売[13]、ISBN 978-4-10-772481-6
- 2022年6月11日発売[14]、ISBN 978-4-10-772507-3
- 2022年9月8日発売[15]、ISBN 978-4-10-772532-5
- 2022年12月8日発売[16]、ISBN 978-4-10-772550-9
- 2023年3月9日発売[17]、ISBN 978-4-10-772583-7
- 2023年6月8日発売[18]、ISBN 978-4-10-772611-7
- 2023年10月6日発売[19]、ISBN 978-4-10-772657-5
- 2024年2月8日発売[20]、ISBN 978-4-10-772683-4
- 2024年6月7日発売[21]、ISBN 978-4-10-772723-7
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 怪獣自衛隊 | コミックバンチKai
- 怪獣自衛隊 | STUDIO ひせくった - 作者の公式サイト