活彩あおもり
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活彩あおもり︵かっさい-︶
(一)青森県のイメージアップ促進のためのキャッチフレーズ。青森県の多彩な魅力を活かし、彩り豊かで県内外から拍手喝采が起こるような県にして行こうという願いが込められている。またそのシンボルマークは、森や海などの豊かな自然と、活力や創造力、親しみやすさといったものを緑・青・赤の三色でシンボライズし、リンゴをモチーフに﹁活彩あおもり﹂を視覚的に表現している。
(二)上記キャッチフレーズに倣って番組名を変更した、RAB青森放送テレビの広報番組。以下このテレビ番組について記述。
﹃活彩あおもり﹄︵かっさい-︶は、RAB青森放送テレビの広報番組。日曜7:45から8:00まで放送︵2010年4月からは、毎月最終週のみ休止︶。
概要
1961年4月16日に﹁県政の窓︵けんせいのまど︶﹂という番組名でスタートし、放送回数は2000回を超える。1995年頃に青森県のキャッチフレーズが﹁活彩あおもり﹂になったのをきっかけに番組名を変更した。テーマ曲はその後もしばらく﹁県政の窓﹂時代のものがそのまま使用されていたが、後に青森県の歌として新しく作られた﹁青い森のメッセージ﹂が使われている。 番組制作は、主に青森放送の関連企業であるRAB企画が行っているが、月1回程度は青森放送の報道制作部が制作担当することもある。字幕テロップも報道制作部とRAB企画のものでは若干異なっている︵当初は報道制作部担当分のみハイビジョン制作だったが、2007年4月からはRAB企画担当分でも開始された︶。以前はスタジオに県の担当者を迎えて話を聞くこともあったが︵その際には手話通訳もあった︶、現在はほとんどがロケーション収録となっている。不定期で再放送が行われることもあり、この場合でも放送回数を1回としてカウントしている。 また同局のラジオ番組では、同様の広報番組として﹃青森県広報タイム﹄を放送し、エフエム青森では﹃情報ぱれっと﹄という広報番組が放送されている。リポーター
- 上明戸華恵
- 野坂真理
- RABのアナウンサーも週替わりでリポーターとナレーションを担当。