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'''深良用水'''(ふからようすい)は、[[箱根山]]を[[トンネル]]で貫き、[[神奈川県]]・箱根の[[芦ノ湖]]の湖水を[[静岡県]][[裾野市]]に引くために造成された[[灌漑]]用水路。'''箱根用水'''(はこねようすい)とも呼ばれる。

'''深良用水'''(ふからようすい)は、[[箱根山]]を[[トンネル]]で貫き、[[神奈川県]]・箱根の[[芦ノ湖]]の湖水を[[静岡県]][[裾野市]]に引くために造成された[[灌漑]]用水路。

'''箱根用水'''(はこねようすい)とも呼ばれる。



== 概要 ==

== 概要 ==

[[file:Fukara Aqueduct 01.svg|thumb|350px|深良用水の断面図]]

[[file:Fukara Aqueduct 01.svg|thumb|350px|深良用水の断面図]]

[[File:Hakone 20230506 142614.jpg|thumb|350px|深良水門]]

[[File:Hakone 20230506 143224.jpg|thumb|350px|深良用水の芦ノ湖側隧道入口]]

[[江戸時代]]前期の[[1666年]]に工事開始。[[1670年]]に完成し、以降現在に至るまで、裾野市、[[御殿場市]]、[[長泉町]]および[[清水町 (静岡県)|清水町]]の一部事務組合である芦湖水利組合により、灌漑用水、生活用水、防火用水、[[東京発電]]による深良川第一発電所の[[水力発電]]用水として利用している。しかし現在は2級河川の芦ノ湖の管理者は河川法により神奈川県となっている。全長は1,280メートル。芦ノ湖の水門から、[[湖尻峠]]付近の地下を通り、神奈川・静岡県境を越え、[[狩野川]]水系[[黄瀬川]]支流の深良川に注いでいる。

[[江戸時代]]前期の[[1666年]]に工事開始。[[1670年]]に完成し、以降現在に至るまで、裾野市、[[御殿場市]]、[[長泉町]]および[[清水町 (静岡県)|清水町]]の一部事務組合である芦湖水利組合により、灌漑用水、生活用水、防火用水、[[東京発電]]による深良川第一発電所の[[水力発電]]用水として利用している。しかし現在は2級河川の芦ノ湖の管理者は河川法により神奈川県となっている。全長は1,280メートル。芦ノ湖の水門から、[[湖尻峠]]付近の地下を通り、神奈川・静岡県境を越え、[[狩野川]]水系[[黄瀬川]]支流の深良川に注いでいる。



2020年(令和2年)、通水350周年の節目を迎えることから用水を運営する県芦湖水利組合、裾野市が記念事業を行う準備を進めている。トンネル内は、毎年春と秋に計2回点検作業を行っているが、一般参加を認めることも検討されている<ref>{{Cite web |date=2019-12-25 |url=https://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/720200.html |title=裾野・深良用水、地域潤し350年 トンネル点検参加を公募へ |publisher=静岡新聞 |accessdate=2019-12-25}}</ref>。


202023502<ref>{{Cite web||date=2019-12-25 |url=https://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/720200.html |title=  |publisher= |accessdate=2019-12-25}}</ref>[[2023]][[]]59[[]]<ref>{{Cite web||title= 5   |url=https://www.jsce.or.jp/contents/isan/files/2023_10.shtml |website=www.jsce.or.jp |publisher= |access-date=2023-09-25 }}</ref>

== かんがい面積、隧道長さ・深さ・幅 ==

== かんがい面積、隧道長さ・深さ・幅 ==


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== 名称 ==

== 名称 ==

深良用水は、「箱根用水」とも呼ばれるが、その他にも「箱根掘抜水」「箱根湖水」という名称も確認される<ref>裾野市史編さん専門委員会 「裾野市史 第8巻 通史編I」平成12年3月25日発行 P.342</ref>。

深良用水は、「箱根用水」とも呼ばれるが、その他にも「箱根掘抜水」「箱根湖水」という名称も確認される<ref name="#1">裾野市史編さん専門委員会 「裾野市史 第8巻 通史編I」平成12年3月25日発行 P.342</ref>。

2014年(平成26年)世界かんがい施設遺産として登録された際には「深良用水」として登録された<ref>"ICID Register of World Heritage Irrigation Structures" https://www.icid.org/icid_his1.html#HIS 2020年2月16日閲覧</ref>。

2014年(平成26年)世界かんがい施設遺産として登録された際には「深良用水」として登録された<ref>"ICID Register of World Heritage Irrigation Structures" https://www.icid.org/icid_his1.html#HIS 2020年2月16日閲覧</ref>。


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== 流域の自治体、流路 ==

== 流域の自治体、流路 ==

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===水力発電事業===

===水力発電事業===


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== 現在の運用 ==

== 現在の運用 ==

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== 深良用水の歴史 ==

== 深良用水の歴史 ==

富士山は成層火山のため、その雪解け水は富士山やその麓の地下を通って少し離れた場所に湧出しているが、他方で麓の一帯の表層部は火山灰を含む地質で水もちが悪かったが、その一部である駿河国[[深良村]](現在の静岡県裾野市深良地区)の農民たちは黄瀬川の水を用水とし水田と畑地に利用していた。年貢米の石高増産を目的として、箱根外輪山に隧道を掘って芦ノ湖の水を新川経由で黄瀬川に混ぜて用水に利用し、深良地域の畑地の水田化を目指した。即ち畑成田を増やしたのである。その工事の請負人が友野與右衛門をはじめとする江戸の商人達であった。

富士山は成層火山のため、その雪解け水は富士山やその麓の地下を通って少し離れた場所に湧出しているが、他方で麓の一帯の表層部は火山灰を含む地質で水もちが悪かったが、その一部である駿河国[[深良村]](現在の静岡県裾野市深良地区)の農民たちは黄瀬川の水を用水とし水田と畑地に利用していた。年貢米の石高増産を目的として、箱根外輪山に隧道を掘って芦ノ湖の水を新川経由で黄瀬川に混ぜて用水に利用し、深良地域の畑地の水田化を目指した。即ち畑成田を増やしたのである。その工事の請負人が[[友野重之|友野與右衛門]]をはじめとする江戸の商人達であった。



芦ノ湖側と深良側の両方から手作業のみで掘り進めた。この2本のトンネルが出会った地点に1mほどの段差があるが、上流の芦ノ湖側は高めに、下流の深良側は低めに掘り進め当初の計画通りに出来上がった。(設計者は、トンネルの連結部で上流側が低く下流側が高くなる事を恐れた為である。)建設機械やコンピュータもない時代、当時の土木工事や測量の技術の高さを物語っている。また、作業者が酸欠にならないよう、トンネルの途中には息抜き穴も備えている<ref name="kangaiisan2">世界「かんがい施設遺産」全国疏水百選深良用水 「深良用水」編集委員会 2015年 p.11-14</ref>。

芦ノ湖側と深良側の両方から手作業のみで掘り進めた。この2本のトンネルが出会った地点に1mほどの段差があるが、上流の芦ノ湖側は高めに、下流の深良側は低めに掘り進め当初の計画通りに出来上がった。(設計者は、トンネルの連結部で上流側が低く下流側が高くなる事を恐れた為である。)建設機械やコンピュータもない時代、当時の土木工事や測量の技術の高さを物語っている。また、作業者が酸欠にならないよう、トンネルの途中には息抜き穴も備えている<ref name="kangaiisan2">世界「かんがい施設遺産」全国疏水百選深良用水 「深良用水」編集委員会 2015年 p.11-14</ref>。



=== 概略 ===

=== 概略 ===

水不足に苦しみ米づくりができない厳しい駿東のために、深良村名主大庭源之丞は芦ノ湖からトンネルをり湖水を導くことを考えていた。大庭源之丞は、江戸で商売をしており新田開発の経験のある友野与右衛門の協力も得ることとなり、友野与右衛門は寛文3年(1663年)に箱根権現にトンネル開墾の祈願を行った。友野与右衛門、長浜半兵衛、尼崎嘉右衛門、浅井次郎兵衛の4名は、小田原藩と沼津藩の開発請負手形を提出し許可を得て、寛文6年(1666年)から寛文10年(1670年)までかけて掘り抜き工事を実施し深良用水は完成した<ref>箱根神社社務所 「箱根神社誌」 2019年(令和元年)6月21日発行 P74</ref><ref name ="hukarayousuinoenkaku"/><ref name="kangaiisan">世界「かんがい施設遺産」全国疏水百選深良用水 「深良用水」編集委員会 2015年 p.7-9</ref>。トンネルを掘って導くことは、当時としては高い技術と知識が必要で、費用も多額にかかったとされる<ref name="hukarayousuinoenkaku">{{Cite book|和書 |author=市川武 |title=深良用水の沿革 |year=1979 |publisher=静岡県芦湖水利組合}}</ref>。一方、駿河國新風土記や駿河志料によると、小田原藩御厨代官所の小山源兵衛によって立案され、稲葉家引き送り書(貞享3年)に記載されている江戸の町人4名の者達、即ち浅井佐次右衛門、友野与右衛門、須崎源右衛門、橋本山入らが請け負った町人請負の新田開発であったという説もある。この説の場合では、掘抜き工事は、小田原藩用水奉行小山源兵衛の指揮のもとに寛文6年7月に始まり、寛文10年4月に掘抜きが完成し、寛文11年5月に初めて通水し、寛文12年5月になって十分な水量の用水が、芦ノ湖より深良村へ流下するようになったとされる。また芦ノ湖を御手洗之池として所領していた箱根権現へは、当時小田原藩より実質的な補償金の代替として、社殿などの大掛かりな普請がなされた。それが現在、箱根神社宝物殿に展示されている「寛文七年棟札」によって明らかなる箱根権現寛文大修造とされる。

水不足に苦しみ米づくりができない厳しい駿東のために、深良村名主大庭源之丞は芦ノ湖からトンネルをり湖水を導くことを考えていた。大庭源之丞は、江戸で商売をしており新田開発の経験のある友野与右衛門の協力も得ることとなり、友野与右衛門は寛文3年(1663年)に箱根権現にトンネル開墾の祈願を行った。友野与右衛門、長浜半兵衛、尼崎嘉右衛門、浅井次郎兵衛の4名は、小田原藩と沼津藩の開発請負手形を提出し許可を得て、寛文6年(1666年)から寛文10年(1670年)までかけて掘り抜き工事を実施し深良用水は完成した<ref>箱根神社社務所 「箱根神社誌」 2019年(令和元年)6月21日発行 P74</ref><ref name ="hukarayousuinoenkaku"/><ref name="kangaiisan">世界「かんがい施設遺産」全国疏水百選深良用水 「深良用水」編集委員会 2015年 p.7-9</ref>。トンネルを掘って導くことは、当時としては高い技術と知識が必要で、費用も多額にかかったとされる<ref name="hukarayousuinoenkaku">{{Cite book|和書 |author=市川武 |title=深良用水の沿革 |year=1979 |publisher=静岡県芦湖水利組合}}</ref>。一方、駿河國新風土記や駿河志料によると、小田原藩御厨代官所の小山源兵衛によって立案され、稲葉家引き送り書(貞享3年)に記載されている江戸の町人4名の者達、即ち浅井佐次右衛門、友野与右衛門、須崎源右衛門、橋本山入らが請け負った町人請負の新田開発であったという説もある。この説の場合では、掘抜き工事は、小田原藩用水奉行小山源兵衛の指揮のもとに寛文6年7月に始まり、寛文10年4月に掘抜きが完成し、寛文11年5月に初めて通水し、寛文12年5月になって十分な水量の用水が、芦ノ湖より深良村へ流下するようになったとされる。また芦ノ湖を御手洗之池として所領していた箱根権現へは、当時小田原藩より実質的な補償金の代替として、社殿などの大掛かりな普請がなされた。それが現在、箱根神社宝物殿に展示されている「寛文七年棟札」によって明らかなる箱根権現寛文大修造とされる。



=== 逆川事件 ===

=== 逆川事件 ===


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<ref>裾野市史編専門委員会 「裾野市史第8巻通史編1」 平成12年3月25日 806P</ref>。

大審院判決が決定する少し前から、静岡県知事の[[千家尊福]]の依頼により冨田鉄之助は和解調停と進め、和解決定之証を作成した。主な条件として、芦ノ湖の水や水門に関する権利は、従来通り、深良村外6ヶ村に専属することを確認し、芦ノ湖の貯水量を現在より2尺増やす堤防か防波石垣工事をすることを条件に、深良用水の10分の1を仙石原村外七ヶ町村へ字逆川口より分水することとして、和解式はしたが、工事も分水も行われなかった<ref>裾野市史編専門委員会 「裾野市史第9巻通史編2」 平成12年3月25日 267P</ref>。



== 世界かんがい施設遺産、疏水百選 ==

== 世界かんがい施設遺産、疏水百選 ==

日本を代表する用水のひとつとして[[2005年]](平成17年)[[農林水産省]]の[[疏水百選]]に選定された<ref>{{Cite book|和書|editor=「深良用水」編集委員会|title=深良用水|year=2015|date=2015-04|pages=p24|ref=harv}}</ref>。


[[2005]]17[[]][[]]<ref name="#3">{{Cite book||editor=|title=|year=2015|date=2015-04|pages=p24|ref=harv}}</ref>

[[2014]]269[[]]ICID)[[]]<ref>{{Cite web |date= |url=https://www.maff.go.jp/j/nousin/kaigai/ICID/his/his.html |title=()26 |publisher= |accessdate=2019-12-25}}</ref>201426100<ref>{{Cite book||editor=|title=|year=2015|date=2015-04|pages=p24|ref=harv}}</ref>

[[2014]]269[[]]ICID)[[]]<ref>{{Cite web||date= |url=https://www.maff.go.jp/j/nousin/kaigai/ICID/his/his.html |title=()26 |publisher= |accessdate=2019-12-25}}</ref>201426100<ref name="#3"/>

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ファイル:深良用水疏水百選認定証.jpg|深良用水疏水百選認定証

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* - 1{{sfn|350|2020|p=80}}

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*春の隧道点検 - 4月。田植え前に水配人、水利組合、東京発電株式会社の立会いの下、隧道内の状況を点検{{sfn|350周年記念誌|2020|p=80}}。

*春の隧道点検 - 4月。田植え前に水配人、水利組合、東京発電株式会社の立会いの下、隧道内の状況を点検{{sfn|350周年記念誌|2020|p=80}}。


* - 42516704252014<ref>{{Cite web |date= |url=http://www.at-s.com/event/article/festival/115588.html |title=1 |publisher= SBS  |accessdate=2020-2-16}}</ref><ref>{{Cite web |date= |url=http://www.city.susono.shizuoka.jp/event/8336.html |title= |publisher= |accessdate=2020-2-16}}</ref>

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*鍵の引渡し - 6月1日。東京発電から水利組合へ深良水門の鍵が引き渡される。かんがい用水と発電用水を兼ねる深良用水の管理(操作)は6月1日から9月30日までの水利需要期間は水利組合による直接管理、10月1日から翌年5月31日までは東京発電による間接管理としている{{sfn|350周年記念誌|2020|pp=80-81}}。

*鍵の引渡し - 6月1日。東京発電から水利組合へ深良水門の鍵が引き渡される。かんがい用水と発電用水を兼ねる深良用水の管理(操作)は6月1日から9月30日までの水利需要期間は水利組合による直接管理、10月1日から翌年5月31日までは東京発電による間接管理としている{{sfn|350周年記念誌|2020|pp=80-81}}。

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{{Reflist|2}}

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== 関連項目 ==

{{Commonscat|Fukara Yōsui}}

* [[友野與右衛門]]

* [[箱根風雲録]] - 1952年の日本映画。

* 箱根用水史

*ハコネ用水-[[高倉輝]]の小説。



== 参考文献 ==

== 参考文献 ==

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}}


== 関連項目 ==

{{Commonscat|Fukara Yōsui}}

* [[高倉輝]] - 用水の建設を題材とした小説「ハコネ用水」を執筆

* [[箱根風雲録]] - 「ハコネ用水」を基に制作された1952年の日本映画。



== 外部リンク ==

== 外部リンク ==

* [http://www.maff.go.jp/j/nousin/sekkei/museum/m_kakuti/13_fukara/ 江戸時代に掘られた水路トンネル深良用水] - 農林水産省

* [https://www.maff.go.jp/j/nousin/sekkei/museum/m_kakuti/13_fukara/ 江戸時代に掘られた水路トンネル深良用水] - 農林水産省

* [http://www.city.susono.shizuoka.jp/kanko/2/4/2/3164.html 深良用水] - 裾野市

* [http://www.city.susono.shizuoka.jp/kanko/2/4/2/3164.html 深良用水] - 裾野市

* [http://kodou.lolipop.jp/hukara.htm 深良用水隧道に入る] - 下田街道(下田市)

* [http://kodou.lolipop.jp/hukara.htm 深良用水隧道に入る] - 下田街道(下田市)



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{{日本の農業用水}}


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[[Category:江戸時代の水道]]

[[Category:江戸時代の水道]]

[[Category:静岡県の歴史]]

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[[Category:静岡県の土木]]

[[Category:裾野市の地理]]

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[[Category:箱根町の地理]]

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[[Category:芦ノ湖]]

[[Category:芦ノ湖]]

[[Category:神奈川県の土木]]

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[[Category:神奈川県の地形]]

[[Category:かんがい施設遺産]]

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[[Category:日本の水力発電所]]

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[[Category:土木学会選奨土木遺産]]

[[Category:県境]]


2024年2月25日 (日) 16:40時点における最新版

深良用水(箱根用水)
延長 1.28km
灌漑面積 527.153ha
取水 芦ノ湖神奈川県箱根町
合流 深良川(静岡県裾野市
流域 静岡県裾野市
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202023502[1]202359[2]

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用水の利用[編集]


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200517[24] 2014269ICID)[25]201426100[24]