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磯貝正義︵いそがいまさよし、1912年 5月25日-2008年 7月25日︶は、日本の歴史学者。山梨大学名誉教授。 1912年に岐阜県に生まれ、第八高等学校を経て、1936年東京大学文学部国史学科卒、1938年同大学院満期退学。当時の文部省に勤務し、その後、山梨師範学校教授、山梨大学教授を歴任。その間に図書館長や教育学部長などの役職をつとめた。1978年に定年退職し名誉教授。専門は古代史であったが、山梨県に赴任後は戦国時代、特に甲斐武田氏の研究で知られる。

著書

●﹃武田信玄﹄︵新人物往来社、1970年︶ ●﹃武田信重﹄︵武田信重公史蹟保存会、1974年︶ ●﹃郡司及び采女制度の研究﹄︵吉川弘文館、1978年︶ ●﹃甲斐源氏と武田信玄﹄︵岩田書院、2002年︶野口賞受賞この他、自治体史編纂など地域の歴史研究に多く関わる。

外部リンク

●史料批判

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-'''磯貝正義'''（いそがいまさよし）は、日本の[[歴史家]]。
+'''磯貝正義'''（いそがいまさよし、[[1912年]][[5月25日]]-[[2008年]][[7月25日]]）は、日本の[[歴史学者]]。[[山梨大学]]名誉教授。
-[[1912年]]に[[岐阜県]]に生まれ、[[1936年]][[東京大学]]文学部国史学科卒。当時の[[文部省]]に勤務し、[[山梨大学]]教授、同名誉教授を歴任。専門は[[戦国時代]]、特に[[武田氏#甲斐武田氏|甲斐武田氏]]の研究で知られる。著書は﹃定本　武田信玄﹄など多数ある。
+[[1912年]]に[[岐阜県]]に生まれ、[[第八高等学校]]を経て、[[1936年]][[東京大学]]文学部国史学科卒、[[1938年]]同大学院満期退学。当時の[[文部省]]に勤務し、その後、[[山梨師範学校]]教授、[[山梨大学]]教授を歴任。その間に図書館長や教育学部長などの役職をつとめた。[[1978年]]に定年退職し名誉教授。専門は[[古代史]]であったが、[[山梨県]]に赴任後は[[戦国時代]]、特に[[武田氏#甲斐武田氏|甲斐武田氏]]の研究で知られる。
+== 著書 ==
+*『[[武田信玄]]』（新人物往来社、1970年）
+*『[[武田信重]]』（武田信重公史蹟保存会、1974年）
+*『[[郡司]]及び[[采女]]制度の研究』（吉川弘文館、1978年）
+*『甲斐源氏と武田信玄』（岩田書院、2002年）[[野口賞]]受賞
+:この他、[[自治体史]]編纂など地域の歴史研究に多く関わる。
 == 外部リンク ==
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 [[Category:日本の歴史学者]]
 [[Category:1912年生]]
+[[Category:2008年没]]
 [[Category:岐阜県出身の人物]]
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