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「青い山脈 (映画)」の版間の差分

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本作品は、今までのシリーズを大胆にリメイクした作品で、あまりにインパクトのある舘ひろしの保健の先生は、服装や姿・立ち振る舞いが濃い為に[[ウラ関根TV]]で紹介されており、ゴルフクラブを握る姿が、「ライフルを磨いているみたい」。囲碁を打つ時は、「ホシを追い詰めている」という一風変わった役作りで、「刑事みたい」と評される事になる。

本作品は、今までのシリーズを大胆にリメイクした作品で、あまりにインパクトのある舘ひろしの保健の先生は、服装や姿・立ち振る舞いが濃い為に[[ウラ関根TV]]で紹介されており、ゴルフクラブを握る姿が、「ライフルを磨いているみたい」。囲碁を打つ時は、「ホシを追い詰めている」という一風変わった役作りで、「刑事みたい」と評される事になる。

また第作で主人公を演じた[[池部良]]が、前作とは180度イメージが違う「封建的な父親」を演じた事で話題になった。主題歌を歌ったのは、[[舘ひろし]]。

また第1作で主人公を演じた[[池部良]]が、前作とは180度イメージが違う「封建的な父親」を演じた事で話題になった。主題歌を歌ったのは、[[舘ひろし]]。



=== スタッフ ===

=== スタッフ ===

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* 金谷六助:[[野々村真]]

* 金谷六助:[[野々村真]]

* 梅太郎:[[梶芽衣子]]

* 梅太郎:[[梶芽衣子]]

* 駒子:石田浩子 (女優)

* 駒子:[[石田浩子 (女優)|石田浩子]]

* 井口甚蔵:[[小松方正]]

* 井口甚蔵:[[小松方正]]

* 土門治:[[笈田敏夫]]

* 土門治:[[笈田敏夫]]

* 松山浅子:[[松岡由美]]

* 松山浅子:[[松岡由美]]

* 忠相:[[山羊智詞]]

* 和子:[[池田純子]]

* 笹井和子:池田純子

* 北原千尋:[[クノ真季子|久野翔子]]

* 北原千尋:[[クノ真季子|久野翔子]]

* 大林由香:助川ユキ

* 大林由香:[[助川ユキ]]

* 寺沢善衛:[[池部良]]

* 寺沢善衛:[[池部良]]




2015年12月4日 (金) 07:24時点における版




1949195719631975198851949 ()


1949年版

青い山脈 / 續青い山脈

原節子(右)と杉葉子(左)

監督 今井正
脚本 今井正
井手俊郎
製作 藤本真澄
出演者 原節子
池部良
若山セツ子
杉葉子
伊豆肇
木暮実千代
龍崎一郎
音楽 服部良一
主題歌 藤山一郎奈良光枝青い山脈
撮影 中井朝一
製作会社 藤本プロダクション
東宝
配給 東宝
公開 日本の旗 1949年7月19日(青い山脈)
日本の旗 1949年7月26日(續青い山脈)
上映時間 93分(青い山脈)
84分(續青い山脈)
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

2719726

退 使

スタッフ

配役

青い山脈

續青い山脈

  • 島崎雪子:原節子
  • 金谷六助:池部良
  • 梅太郎(笹井とら):木暮実千代
  • ガンちゃん:伊豆肇
  • 沼田玉雄:龍崎一郎
  • 笹井和子:若山セツ子
  • 駒子:立花満枝
  • 松山淺子: 山本和子
  • 寺沢新子:杉葉子
  • 井口甚蔵:三島雅夫
  • 武田校長:田中栄三
  • 八代教頭:島田敬一
  • 岡本先生:藤原釜足
  • 宝屋のお内儀:岡村文子
  • 田中先生:生方功
  • 中尾先生:三田國夫
  • 小野先生:諏訪美也子
  • 白木先生:原緋紗子
  • 北原先生:飯野公子
  • 岡本先生の妻:馬野都留子
  • 柳屋の主人:深見泰三
  • 長森の主人:高堂国典
  • 国民服の男:大町文夫
  • 婆や:一色勝代
  • 六助の父:石島房太郎
  • 六助の姉:志茂明子
  • 六助の母:英百合子
  • 与太者A:津田光男
  • 与太者B:相原巨介
  • 与太者C:成田孝
  • 小使:鈴木左衛門
  • 父兄A:春野音羽
  • 父兄B:藤間清江
  • 父兄C:滝鈴子
  • 野田アツ子:岩間湘子
  • 田村靜江:江幡秀子
  • 女学生:廣瀬嘉子津山路子、日高あぐり、島村芳子
  • 看護婦:上野洋子

1957年版


101711192  

スタッフ

キャスト

1963年版


131990

スタッフ

  • 監督:西河克己
  • 脚本:井手俊郎、西河克己
  • 音楽:池田正義

キャスト

1975年版


822  

スタッフ

キャスト

1988年版


'88=1015

姿TV姿 1180

スタッフ

キャスト

関連項目

脚注

  1. ^ 「奇妙なことにかつてファンクが典型的な日本女性だと絶賛を惜しまなかった原の身体は、その大柄さゆえに敗戦国民の観客たちからは、西洋的な新時代の隠喩として受けとられた。誰も彼女の転向を公に非難するものはいなかった。いや、たとえそれに気が付いていたとしても、誰もが多かれ少なかれ、彼女と同じ転向者であったためである」(四方田犬彦『日本映画史110年』集英社新書 2014年)。