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「2段リンク式走り装置」の版間の差分

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== 概要 ==

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これに対し、蛇行動現象の解析により新たに提案されたのが、2段リンク式の走り装置である。

これに対し、蛇行動現象の解析により新たに提案されたのが、2段リンク式の走り装置である。

二つの輪からなる上ばね吊りが中間ばね吊り座を介して一つの輪の下ばね吊りを挟む構造となっている。これによって、前後方向に強く、左右方向に柔らかい支持剛性を持たせる。

二つの輪からなる上ばね吊りが中間ばね吊り座を介して一つの輪の下ばね吊りを挟む構造となっている。これによって、前後方向に強く、左右方向に柔らかい支持剛性を持たせる。


2022年10月7日 (金) 08:26時点における最新版

2段リンク式

22

[]


12 2

2[1]

65km/h 75 km/h 19681012[2]

[]

[]


19482[3]19652196875km/h[3]

脚注[編集]

  1. ^ 「日本の貨車」pp.268-270
  2. ^ 2段リンク改造を受けなかった車両もあり、それらは北海道内に封じ込められた。「国鉄貨車の車両形式#特殊標記符号」も参照。
  3. ^ a b 「鉄道車両の科学」p.96

参考文献[編集]

  • 貨車技術発達史編纂委員会 編『日本の貨車―技術発達史―』社団法人 日本鉄道車輌工業会、2009年。 
  • 宮本昌幸『鉄道車両の科学』ソフトバンククリエイティブ、2012年。ISBN 978-4-7973-4220-8 

関連項目[編集]