2000年の文学
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2000年の文学は、2000年の文学についてまとめた記事である。
できごと
●1月14日 - 第122回芥川龍之介賞・直木三十五賞︵1999年下半期︶の選考委員会開催。
●2月21日 - 大平光代の ﹃だから、あなたも生きぬいて﹄︵講談社︶が発売される[1]。同書はトーハン発表の﹁2000年年間ベストセラー﹂総合1位を記録した[2]。
賞
芥川賞・直木賞
- 第122回(1999年下半期)
- 第123回(2000年上半期)
その他の賞
2000年の本
小説
- 赤坂真理 『ミューズ』(文藝春秋)
- 宇江佐真理 『雷桜』(角川書店)
- 金井美恵子 『彼女(たち)について私の知っている二、三の事柄』(朝日新聞社)
- 田口ランディ 『コンセント』(幻冬舎)
- 多和田葉子 『ヒナギクのお茶の場合』(新潮社)
- 津島佑子 『笑いオオカミ』(新潮社)
- 野沢尚 『深紅』(講談社)
- 林京子 『長い時間をかけた人間の経験』(講談社)
- 藤野千夜 『夏の約束』(講談社)
- 松浦理英子 『裏ヴァージョン』(筑摩書房)
- 村上春樹 『神の子どもたちはみな踊る』(新潮社)
- 山本文緒 『プラナリア』(文藝春秋)
- よしもとばなな 『不倫と南米』(幻冬舎)
その他
- 江川紹子 『魂の虜囚 オウム事件はなぜ起きたか』(中央公論新社)
- 大平光代 『だから、あなたも生きぬいて』(講談社)
- 岸本佐知子 『気になる部分』(白水社)
- 富岡多恵子 『釋迢空ノート』(岩波書店)
- 原武史 『大正天皇』(朝日新聞社)
- 丸谷才一 『闊歩する漱石』(講談社)
- 村上春樹、柴田元幸 『翻訳夜話』(文春新書)
- 村上春樹、ティム・オブライエンほか 『月曜日は最悪だとみんなは言うけれど』(中央公論新社)
物故
●2月12日 - チャールズ・M・シュルツ、米国の漫画家。77歳没。
●2月26日 - 田中小実昌、日本の小説家。74歳没。
●3月27日 - 河盛好蔵、日本のフランス文学者。97歳没。
●12月19日 - 如月小春、日本の劇作家。44歳没。
●12月28日 - 斎藤十一、日本の編集者、実業家。86歳没。