live Commerce
表示
作者 | 株式会社デジタルスタジオ |
---|---|
初版 | 2009年11月30日 |
最新版 |
0.2α / 2009年11月30日 |
対応OS | Linux, BSD |
プラットフォーム | PHP5, MySQL5, Zend Framework, Apache2 |
対応言語 | Japanese, English, 中文(繁体字,簡体字) |
種別 | ECサイト構築ソフト |
ライセンス | GPL |
公式サイト | http://www.live-commerce.com |
Live CommerceはPHPとMySQLによってGPLライセンスの下に配布されるオープンソースECサイト構築ソフトウェア。元々2003年頃よりosCommerceをカスタマイズしていたデジタルスタジオのプログラマーが、カスタマイズの拡張性の不便性、デザインカスタマイズのメンテナンスの低さからスクラッチで新規開発したプログラム。
Live CommerceはPHP5のフレームワークとしてZend Frameworkを利用した。フレームワークとは、WEBアプリケーションでよく利用されるデータベースへの接続、認証機構の実装、データの登録・編集・削除ページの作成などをあらかじめ一つにまとめ、1からコードを書く必要がないため開発者の作業工数を軽減することができる。 採用したZend Framework本体もまたオープンソースとしてFree BSDライセンスの元で配布され、米Zend社によって配布が行われている。
自動アップグレード機能は、バージョンアップ時に発生する不具合やバグに対するユーザーの懸念を払拭するために用意。ブラウザからの簡単な操作で自動アップグレードして、ファイル転送やパッチ適用の作業を不要となっている。
本体の﹁コア﹂機能と、個別機能の﹁プラグイン﹂を分けてリリースしている。自動アップグレードはコア機能だけに適用される。ユーザーはプラグインでサイトをカスタマイズすることができる。
Live CommerceはPHP5のフレームワークとしてZend Frameworkを利用した。フレームワークとは、WEBアプリケーションでよく利用されるデータベースへの接続、認証機構の実装、データの登録・編集・削除ページの作成などをあらかじめ一つにまとめ、1からコードを書く必要がないため開発者の作業工数を軽減することができる。 採用したZend Framework本体もまたオープンソースとしてFree BSDライセンスの元で配布され、米Zend社によって配布が行われている。
経緯
Live Commerceが開発される前に、2003年頃にドイツ人発のオープンソースプロジェクトosCommerce日本語版がリリースされていた。Live Commerce開発者はカスタマイズに約5年間かかわり、ECサイトソリューションとしてその改善すべき点をフィードバックされたものが、Live Commerceの誕生となっている。特徴
カタログページの作成、在庫管理、注文管理、顧客管理など必要な設定や登録を全てWebベースで完結するCMSを提供する。標準で中国語︵簡体字、繁体字︶が利用でき、他の言語のローカライズにも対応。通貨も日本円、米ドル、人民元を標準でサポートしている。自動アップグレード機能は、バージョンアップ時に発生する不具合やバグに対するユーザーの懸念を払拭するために用意。ブラウザからの簡単な操作で自動アップグレードして、ファイル転送やパッチ適用の作業を不要となっている。
本体の﹁コア﹂機能と、個別機能の﹁プラグイン﹂を分けてリリースしている。自動アップグレードはコア機能だけに適用される。ユーザーはプラグインでサイトをカスタマイズすることができる。