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2006年3月の[[東京国際アニメフェア]]で初公開された。

2006年3月の[[東京国際アニメフェア]]で初公開された。


== 登場人物 ==

=== ゴスロリ少女探偵団 ===

ヒロイン3人の名前「'''聖'''三咲」「葉山小'''十'''乃」「白藤菜'''月'''」の一文字を取って並べると作品のタイトル「Saint October」を直訳した「'''聖十月'''」となる。また、同様に「小十乃('''コ'''トノ)」「菜月('''ナ'''ツキ)」「三咲('''ミ'''サキ)」の最初の一文字を並べると「'''[[コナミ]]'''」である。


; 葉山 小十乃(はやま ことの) / 黒ロリ(くろロリ)

: [[声優|声]] - [[榎あづさ|片岡あづさ]]

: 本作の主人公。コレクト学園中等部に通う14歳<ref>[http://www.konami.jp/visual/saintoctober/character/character_01.html 公式サイト・葉山 小十乃]</ref>。身長は154cm<ref>[http://www.konami.jp/visual/saintoctober/character/character_01.html 公式サイト・葉山 小十乃]</ref>、[[ABO式血液型|血液型]]はA型。いたって普通の少女だが、実は「黒木探偵社」に所属する少女[[探偵]]。


: [[]]

: 落ち着きがなく少々天然ボケだが、明るい性格で正義感が強い。しかし、過去の体験がトラウマになっており“親”や“保護者”の話題になると少々ネガティブ思考に陥りがちな所も。[[猫耳|ネコミミ]]風の黒いリボンがトレードマーク。ペットのニケといつも一緒。甘いものが大好きで、ヨシュアの作る[[ケーキ]]を楽しみにしている。謎解きは得意だが勉強は苦手な上、なにもないところで転ぶほどの運動音痴だが、[[音楽]]と[[美術]]といった芸術系が得意。料理、掃除、洗濯など家事一切はヨシュアがさせないので全く出来ない。探偵業をしていることは学校内でも知れ渡っているらしく、授業を途中で抜け出しても不問にされている。

: 基本的にほとんどの人に対して人当たりがいいが、いつもちょっかいをかけてくる帝猟兵だけはソリが合わないのか、衝突する場面が多い(これは猟兵側も同じことが言える)。

: アルカナシティで多発していた幼児[[誘拐]]事件の捜査中、偶然出会ったユアンを助けたことから、「JUDGEMENT(裁き)」を下す唯一の存在である剣使い・黒ロリに変身するカードNo.11「[[正義 (タロット)|正義]]」の能力を授かる。

: 剣技の他にも、黒いリボンを剣から放ち対象に巻きつけ、リボンを溶かして攻撃する「ブラックメルトリボン」等の技を持つ、序盤はリボンで拘束してからのジャッジメントが必勝パターンであったが、風に対しては弱く、星蘭が起こした竜巻で破られ、逆に自身が束縛される屈辱を味わっている(白ロリも同様)。必殺技である「JUDGEMENT」<!--(闇のジャッジメント)-->の能力は、対象者をカードの力から解放し精神を浄化させる力があるが、同じ対象が二度(カフカX号では一度)受けると、文字通り完全に消滅させてしまうという恐ろしい面もあった(アッシュ曰く「一度目は[[執行猶予]]のようなもの」)。

: 「JUDGEMENT」の能力は全部で4つある。第5話のエルロック消滅時はその事実を知らなかったが、第12話でソフィアの消滅を目の当たりにしたことでその事実を知り、落ち込むが第13話でユアンから心の闇だけを浄化する新しい(2つ目の)「JUDGEMENT」の能力(許しの力<!--(光のジャッジメント)-->)を授かって再起する。3つ目<!--(光のジャッジメントの強化版)-->は25話で使用した2つ目より多くの人やザコのリバース社員のカードを一気で浄化する事ができる強力のジャッジメント。4つ目はクルツを1度目で完全に消滅する究極のジャッジメント、最終話で小十乃が使うことができた。21話でアッシュが実の父であることが判明した。第22話で喪失していた幼い頃の記憶(ヨシュアとの出会い・実の父であるアッシュの記憶)を取り戻す。また、母は病死していたことが判明した。21話でエスメラルダの策略にはまり、クルツにカードを奪われカードが真っ二つにされ、黒ロリに変身できなくなってしまい、そのことがショックで菜月、三咲に迷惑をかけてしまったと思った小十乃は再び落ち込んでしまう傾向に。第24話では、単身リバース社に向かうが、エディ塚原に止められてしまい、憎しみの正義の事を話したところ、エディ塚原の力によって、再び黒ロリに変身する事が出来た。第25話でジャッジメントの力でヨシュアをはじめ町の人たちのカードを浄化した。ちなみに作中で敵の戦いでは束縛される事が多く、束縛後に「[[ヨーヨー]]の要領で振り回される」、「[[溶鉱炉]]の熱にあてられる」など、直接攻撃でない散々な目に合わされることもある。

: 聖装(サークリッド:他の作品で言うところの変身)時の台詞は、「深淵に眠りし根源の光よ 罪を贖う聖なる力よ 背徳という名の鎖を解き放ち 今こそ我を導きたまえ」。

; 白藤 菜月(しらふじ なつき) / 白ロリ(しろロリ)

: 声 - [[福井裕佳梨]]

: コレクト学園中等部に通う14歳<ref>[http://www.konami.jp/visual/saintoctober/character/character_02.html 公式サイト・白藤 菜月]</ref>。身長は153cm<ref>[http://www.konami.jp/visual/saintoctober/character/character_02.html 公式サイト・白藤 菜月]</ref>、血液型はB型。小十乃の親友兼クラスメイトで、彼女と同じ「黒木探偵社」に所属する少女探偵。また、小さい頃から芸能界で活躍している[[アイドル]]でもある(但し、本編中に芸能活動の描写は未登場)。金髪の[[シニヨン|お団子]][[ツインテール]]と[[上顎犬歯|八重歯]]がチャームポイント。漫画版では一人称が「ボク」だが、アニメ版では「私(わたくし)」。


: [[]][[]]

: なお、第19話でアルティスタに猟兵のことが好きであることを打ち明けた。第25話でリチャードと二人掛りで猟兵に襲われるも菜月本人のイライラを火に注ぐ結果となり自分に刃を向けたことでホワイトブレスシュートで彼を拘束し虐げ、彼が元に戻ったら開放せず再教育すると告げる。

: お嬢様ゆえやや世間知らずで、表面上はおっとりした性格だが、言動はややきつく根はわがままで小十乃の前では猫をかぶっている。理数系に強いメカオタクで吸血鬼ホイホイや猫探知機など、ときどき変な発明品を作るが効果は疑問。興味のあるものにはとことん執着するが、興味のないものはまったく視界に入らない所も。また、目的のためには手段を選ばない腹黒な面もある。小十乃と同じくヨシュアのケーキが大好き。

: リバース社社長・クルツがユアン捜索のために怪物に変身させた黒猫(後のジュペリ)に小十乃が襲われた際、ユアンから[[ヌンチャク]]使い・白ロリに変身するカードNo.18「[[月 (タロット)|月]]」の能力を授かる。

: ヌンチャクや手足を使った近接格闘のほか、黒ロリと似た拘束技『ホワイトブレスシュート』を使う。小十乃を傷つけようとするものは何人たりとも容赦せず、その戦闘方法は結構えげつない。また、カードの力で与えられた武器以外にも、自作とおぼしきチェーンソーなどを持ち出して戦うこともある。しかし、元から戦いに慣れている赤ロリやジャッジメントのある黒ロリと比べると決め手がなく、戦闘では目立てないことが多い。

: 聖装時の台詞は、「永久(とこしえ)の純白の光よ 光臨の胎内に眠りし慈愛の力よ 銀の鎖の道を辿りて 今こそ我を導きたまえ」。

; 聖 三咲(ひじり みさき) / 赤ロリ(あかロリ)

: 声 - [[小林ゆう]]

: 第5話より登場。14歳<ref>[http://www.konami.jp/visual/saintoctober/character/character_03.html 公式サイト・聖 三咲]</ref>。身長は158cm<ref>[http://www.konami.jp/visual/saintoctober/character/character_03.html 公式サイト・聖 三咲]</ref>、血液型はO型。黒ロリと白ロリが再戦を挑んで来たエルロックに苦戦していた所へ乱入し、ピンチを救ったボーイッシュな少女。ちゃん付けで呼ばれるのが嫌いで、「ちゃんはよせ」が口癖。

: 小十乃たちと同じクラスに転入。成績は極めて優秀で、授業料が免除されている特待生。また、身体能力も極めて高い野生児でもある。戦闘スタイルは格闘技ではなく、野生の本能まま戦う我流。また[[アカハライモリ|イモリ]]を捕まえて食べたりする[[サバイバル]]派で弁当もイモリや大根丸かじりなどだが、人のものを羨ましがることはない。なお、三咲もヨシュアのケーキを大変好んでおり、後述の前世の恋人と比べても優先してしまったほど。

: 群れることを嫌う一匹狼的性格で、群れたり馴れ合ったりするのを嫌っている。しかしその一方で、体育の授業でやたらに目立ってみたり、ゴスロリ少女探偵団に加わってからはすっかり探偵事務所にも馴染んでいたりと、本質的には信頼できる仲間を求めている傾向がある。性格的にぶりっ子な菜月とは折り合いがあまりよくない。3人の中では一番緊張感があるが、食べ物には釣られやすい。破天荒な経歴の持ち主だが一般常識はあり、目上の人に対しては(皆からぞんざいに扱われている功士朗に対しても)きちんと敬語で話す。年上が好みらしく、三咲本人が高い評価を付けている猟兵をも「ガキには興味ない」と言い放っている。


: 

: リバース社の刺客・星蘭との戦いで黒ロリ、白ロリと共にピンチに陥っているところでユアンから[[弓矢]]使い(初期設定・漫画版では二挺拳銃「ピースブレイカー」使い)・赤ロリに変身するカードNo.8「[[力 (タロット)|力]]」の能力を授かる。


: 使

: 第15話で死神を仇だと言って襲撃したが、それは200年以上前のことであるため結果的にはあの記憶は聖三咲であって聖三咲の過去ではなく、記憶の人物も聖三咲であって聖三咲ではない。そのため三咲はずっと自分自身の過去ではない恋人の幻影を見ていたに過ぎない。菜月からは長く生きた人間だと思われた。ユアンに諭され、晴れて吹っ切ることができた。第25話でニケと魔物に襲われるも(多少苦戦はしたものの)三咲の敵ではなく魔物軍団は全滅し、ニケも三咲に囚われた。瀕死になった魔物が放った矢に射抜かれそうになるがH・P・ロマノフが彼女を庇い死亡した…かに見えたが、彼は防弾チョッキを着て無事だった。彼が倒れたときの雰囲気は200年前の惨劇を彷彿させる。

: 漫画版では左目の下に十字架模様のペイントを施している他、実は可愛いもの好きなうえ、雷が悲鳴を上げるほど大の苦手(それで菜月にあきれられてしまった)という一面を見せる。また、「帽子」がトレードマーク。三咲は野性味のある大人っぽさや、しっかりした面を持っている。

: 聖装時の台詞は、「地平に昇る生命の光よ 諸人に宿りし戦いの力よ 悪しき芽を踏み断ち 今こそ我を導きたまえ」。


=== 探偵団の関係者たち ===

; ヨシュア

: 声 - [[小野友樹]]


: 27179cmA

: 基本的に温厚で聡明だが、小十乃のこととなると周りが見えなくなってしまう。また功士朗のことはイジメ相手と思っている節があり、かなりぞんざいな扱いをしているが、それは絶対的な信頼の裏返しでもある。料理はプロ顔負けの腕前で、彼の作るケーキは子供達にも大人気。見ただけで女性のスリーサイズを正確に見抜く謎の能力を持っている。学生時代はかなりモテており、両手両足で数えても足りないほど女性に告白されているが、聖職者という立場から全て断っていて、かつては「[[ルシファー]]」(命名 - 功士朗)の二つ名を持っていた。


: 

: 212241No.19[[ ()|]]24使姿[[|7]]3

: ちなみに、コナミの家庭用ゲーム『[[ヴァンダルハーツ]]』の1の主人公の名前がアッシュ、2の主人公の名前がヨシュアとなっている。

; ユアン

: 声 - [[鈴木真仁]]


: 10143cmA[[]]12""使

: 自身には戦う力は全くないが、他人にタロットカードの力を授け、自分を守る戦士にする能力を持っている。

: 記憶喪失が嘘であったり、子供っぽい言動で泣き真似をして同情を誘ったりと本質的にはクルツと近いものがある。


: ""

: しかし、小十乃には2度目の1つ目のジャッジメントの話をしなかったため、ソフィアの消滅時に小十乃が涙を流す結果となってしまった。第24話でついにクルツの力に敗れ、今度はメルヘンチックな部屋に入れられ樽の中に囚われる。第25話で小十乃と再会し、エスメラルダにエルロックの最期を話すも信じてもらえず、その後入れ違いにアッシュが現れ再び捕まり、クルツによって石化。石板の姿に戻され、捕食されてクルツと一体化するが既に二枚の石板が役目を終えていることをクルツに告げた後、自ら黒ロリに裁きのジャッジメントを下すよう懇願し、クルツ共々消滅するが後にカードの創造主である予言者により人間として転生する。カードNo.0「[[愚者]]」の能力を持つ。

; 黒木 功士朗(くろき こうしろう)

: 声 - [[川本成]]

: 27歳。身長は180cm、血液型はB型。元刑事であり、超常現象を専門とする『黒木探偵社』を総括する若き所長。小十乃達の起こす騒動の始末に常に追われている。生来の悪運に加え、ヨシュアが功士朗をぞんざいに扱う影響からか子供達にも下に見られており、毎回さんざんな目に遭わせられる、登場人物きっての苦労人。それ故気苦労が絶えず、同い年ながら未だ若々しいヨシュアに対しこちらはやや老け気味。一方でメンバーの数少ない常識人であり、小十乃がテストでキャンプに行けなくなりそうな時にユアンが慈愛の石版の力でテストの結果をよくすると言い出した時に止めたり、ユアンの正体が解ったときから敬語を使うようになる等礼儀作法を心得ている。探偵業や捜査に関しては熟達していて小十乃たちにアドバイスすることも多いが、あまり取りあって貰えない。平和主義者である。一人暮らしのため家事は一通りできる。


: 

: ヨシュアとは高校時代に、当時誰にも見せようとしなかった彼の人間らしい一面を垣間見て以来の親友。しかし現在は弱みを握られたりと、上下関係はヨシュアが圧倒的に上。

: ヨシュアの過去を気にしていたが詮索するのが嫌いな為、言うまで待つ(ユアンに探偵稼業に向いていないと言われた)事を選んだが、結局、第22話で「言うまで待っていたら後数年はかかる」という理由でヨシュアの話をこっそりと聞いていた。アルティスタに続いてアッシュによって一時的にカードNo.19「[[太陽 (タロット)|太陽]]」の力に操られ、修道院への道案内をした。第24話でアルティスタを救うべく小十乃たちに加勢した。この時の戦闘スタイルはプロボウラー(若い頃アルティスタに振り向いてもらうために必至でボウリングの特訓を重ねてプロにまで上り詰めた経緯がある)を彷彿させる。アルティスタのトラウマフラッシュを食らうも普段、探偵事務所で小十乃たちに虐げられているため通用しなかった。アルティスタが技を繰り出す前に水晶を破壊し勝利した。

; アルティスタ

: 声 - [[細野佑美子]]


: 98.5%

: No.10[[]]24

; ニケ

: 声 - [[中川里江]]

: 小十乃のペットの[[オカメインコ]]。インコのわりにはかなり丸っこい。そこそこ知能が高く、オウム返し以外にも簡単な会話が可能。小十乃にはよく懐いているが、ヨシュア等にはよく暴言を繰り返して酷い目に遭っている。公式設定ではジュペリによく追いかけられるとあるが作中では仲は良いようで、食べられたりする事はない。ひまわりの種が好物。

: 第16話でエスメラルダの[[小アルカナ]]「[[ワンド (タロット)|ワンドの4]]」に操られ巨大化するが大した事も出来ずにあっさり2つ目のジャッジメントをされた。その後23話において再びカードを授かり、ユアンの居所である白藤家まで操られた人々を案内してしまう。第24話では魔物を従え、(三咲には特に因縁となる人物がなく数合わせのため)赤ロリと戦うことになる。以前に比べ戦闘能力は格段に上がっているものと思われる。魔物がすべて倒され戦意を喪失してしまい赤ロリのレッドブラッドアローで囚われる。赤ロリには「後で食ってやる」と言われた。二度目のジャッジメントだがその後、消滅せず無事浄化され三咲に食われる前に逃亡?した。

; ジュペリ


: 3167

: もともとはクルツが威厳を出すために探し出した猫だったが、あまりにも言うことを聞かないので[[小アルカナ]]「[[ソード (タロット)|ソードのエース]]」のカードで先兵として差し向けられた。その後黒ロリに1つ目のジャッジメントをされて普通の黒猫に戻り、ユアンに保護されている。しかし、元々野良猫だったため人に慣れず、今でもユアンやニケ以外にはあまり近づこうとしない。趣味はニケを追い回すこと。

: 個別の声優は充てられておらず、鳴き声は実際の猫からサンプリングされたものが使用されている。

; リチャード

: 声 - [[松山タカシ]]

: 白藤家で働く執事である初老の男性。菜月の破天荒な行動に悩まされてはいるが、第19話では無人島に取り残された菜月たちを助けに来るなど、菜月に対する忠誠はかなりのもの。

; 帝 猟兵(みかど りょうへい)

: 声 - [[豊永利行]]

: 第4話より登場。身長は158cm、14歳。コレクト学園中等部で小十乃・菜月と同じクラス。授業態度は不真面目だが成績はかなり優秀。さらには美男子ゆえにクラスの女子には人気があるが、本人にあまり関心はない様子。周囲からの評価も高く、菜月や三咲からもかなり高評価を得ている。しかしその一方、いつも小十乃をからかったり弁当をつまみ食いして楽しんでいることから、小十乃からは目の敵にされている(小十乃は猟兵(逆でも)の事を「あんにゃろぉー」と呼ぶ)。[[スケートボード|スケボー]]が得意。

: 実はアッシュにスカウトされた特別社員で、第11話からソフィアの後任でひみつ部部長に登用される。功士朗以上の不幸体質から父親に疫病神と呼ばれ、自ら家を出て雨に打たれていたところをアッシュに勧誘され、リバース社に入った。その恩に応えるためにリバース社に忠誠を誓っているが、リバース社の実態を知らなかった。社の方針が黒ロリ=小十乃の抹殺であると示唆され、アッシュからカードNo.16「[[塔 (タロット)|塔]]」の力を与えられたが、しばらく躊躇した後に抹殺を決意するも未遂に終わる。


: 19使232418

=== リバース社関係者 ===

; クルツ

: 声 - [[津田健次郎]]


: 1131921185cmA23[[|CEO]]""""No.4[[ ()|]]JUDGEMENT

: 調使

: 2122姿23253

; アッシュ

: 声 - [[子安武人]]


: 182cmB37No.5[[ ()|]]

: 使

: 23使調使

; エスメラルダ

: 声 - [[江里夏]]


: 147cmAB13No.15[[ ()|]]

: 使

: [[スズメ]]のスズ吉・おスズと共に兄の仇である黒ロリに対する復讐の念に燃えて抹殺を企てるが失敗ばかり。しかし、クルツから小アルカナのカードを渡されていて、カードの力に呼応する者を操ることが出来る。髪は物をつかむことができる。


: 1821使24251

; ソフィア

: 声 - [[宍戸留美]]


: 112160cmA2016No.2[[]]使

: クルツの指示の元カードの力を悪用する、リバース社の裏事業部「ひみつ部」の部長だが、黒ロリ達が現れてから失敗続き、その上部下にも恵まれず、終いには部長の地位を剥奪され、独断で動いた結果1つ目のジャッジメントをされてしまうなど気苦労が多い。童顔やアルコールを飲めない体質にコンプレックスがあり、それを理由に「ガキ」扱いされるのが大嫌い。やや妄想が激しい傾向があり、クルツに対する「上司と部下」以上の感情を募らせる余り暴走。

: 第11話で黒ロリに敗退した後、第12話では決死の覚悟で再戦を挑むがクルツをかばって二度目の1つ目ジャッジメントを受け、ネジ1本だけを残して消滅してしまうが、最終話でカードの創造主である預言者の力により復活。カフカと共に農家で働いている。

; カフカ

: 声 - [[清水宏 (コメディアン)|清水宏]]


: 213150cmNo.12[[]][[|]]姿[[]]使

: 

: 体は木で出来ていて指先から葉っぱを生やして髪型や衣装が若干異なった分身を作り出す能力を持っているが、分身体はさらに頭が悪くなる。直接精神が繋がっているわけではないらしく、本体とはトランシーバで通信をしていた。なお、分身が倒されても本体には影響はない。また、地面に潜り込んだり巨大化する能力も持っている。吸血鬼ではあるが吸血鬼の弱点であるニンニクや十字架、聖水などはまったく効かない。いくらでも分身を出せるためか、ぞんざいに倒される事も多い。

: クルツ達がソフィアを捨て駒にしたことにショックを受け、リバース社に退社届を出すがクルツの制裁により暗黒化。その勢いで白ロリ・赤ロリを追い詰めるが黒ロリの新ジャッジメント(2つ目のジャッジメント)で浄化され、ソフィアが遺したネジを持って田舎に帰った。彼の住んでいる田舎は至って普通の場所である。田舎にいた為か、第23話においてゴスロリ少女探偵団と巧士朗以外でクルツに操られていない唯一の人物。

; エルロック

: 声 - [[前田剛]]

: 第1話、第5話に登場。リバース社の社員。カードNo.1「[[魔術師 (タロット)|魔術師]]」の力に操られ、ユアンを探し求める社長の命令で少年を狙った連続誘拐事件を起こすがユアンの力で変身した小十乃に敗れ、逮捕・投獄される。


: 51

: 一見軽薄そうだが、本来の性格は故郷の妹を気遣い、獄中では[[スズメ]]のスズ吉・おスズと仲良くなるなど根は善人であった。登場回数が少ないにもかかわらず、後の話でエスメラルダが復讐鬼になるきっかけとなったかなり強烈なインパクトを残した人物。

: 最終話でソフィア同様に復活し、コレクト学園に入学した妹・エスメラルダと共にアルカナシティで暮らしている。

; スズ吉(スズきち)・おスズ

: 声 - [[平野貴裕]] / [[沖佳苗]]

: 第5話と第14話以降に登場。獄中でエルロックと仲良くなった雄と雌のスズメ。

: 後にエルロックの仇を討つため、その妹であるエスメラルダに協力するようになる。第20話で小アルカナ「[[コイン (タロット)|コインのエース]]」と「コインの10」の力により変身し、小十乃の両親に成りすましてコレクト学園を訪ねるがヨシュアに看破され作戦は失敗に終わり、黒ロリに二つ目のジャッジメントをされた。改心したかに見えたがすぐにエスメラルダに連れ戻され撤退を余儀なくされた。その後、カードの力でエスメラルダによって再び人間にされ、白ロリと赤ロリを倒すべくエスメラルダの命により大量のスズメを集めた。黒ロリの強力なジャッジメント(3つ目のジャッジメント)によってカードの力を喪失しかけ苦しめられる。ニケ同様、二度目だが消滅までには至っていない。つまり、2つ目と3つ目のジャッジメントを両方一度ずつ受けていた。

; エディ塚原(エディつかはら)

: 声 - [[上別府仁資]]


: 3180cm53

: 24話では、リバース社に乗り込もうとした小十乃を止め、憎しみの正義とは何なのかを話し、カードNo.9「[[隠者 (タロット)|隠者]]」の能力によって「正義」のカードを再生し、小十乃に再び黒ロリに変身する力を授けた。その正体は、慈愛と支配の石板を守護する22枚のカードを創造した「預言者」であった。その後、ソフィアとエルロックを生き返らせた。


==== レギュラー以外の社員 ====

; フィレーナ

: 声 - [[並木のり子]]

: 第2話に登場。リバース社芸能部所属のタレント。カードNo.6「[[恋人 (タロット)|恋人]]」の力を持っていた。人気が低落傾向にあり、[[テレビドラマ]]のレギュラー出演を条件にユアンを捜索・急襲するが、学校を抜け出して現場に駆け付けた小十乃に1つ目の(一度目の)ジャッジメントを受けて敗れた。嘘乳であることをヨシュアに看破された。のちにリバース社を退社し、失踪。

; 星蘭(せいらん)

: 声 - [[茅原実里]]

: 第6話に登場。リバース社裏事業部所属のソフィアの部下。カードNo.17「[[星 (タロット)|星]]」の力を持っていた。クルツの要請を受けて派遣された中華風美少女闘士で、竜巻を発生させる「タイフーン拳法」を使い、黒ロリと白ロリの拘束技を跳ね返し逆に拘束してしまう。カフカとは違い、きちんとコレクト学園の生徒に変装出来るくらいの容姿をしている。人の話をあまり聞かず、また思い込みの激しい性格で、頭の中身も少々軽い。年相応のキャピキャピした軽い性格で、一時は黒ロリ達に「自分も仲間に入れてみない?」などと言い出したが、赤ロリに力の源である腕輪の宝石を砕かれ、黒ロリの1つ目のジャッジメントを受けて敗退し、逃走した。フィレーナ同様、最終的な消息は分からないままとなる。

; スタルク

: 声 - [[かねこはりい]]


: 8No.7[[ ()|]]1

=== その他の登場キャラクター ===

; ケイコ・グリーン

: 声 - [[中川里江]]


: 12182124OPED2ATV調24

; セシル

: 声 - [[井口裕香]]

: 第10話に登場。小十乃たちの隣のクラスに在席するコレクト学院の女生徒。思い込みと妄想癖が激しく、猟兵に一目惚れして小十乃を一方的に逆恨みしていたところをアッシュに見込まれ、小アルカナ「[[ワンド (タロット)|ワンドの10]]」の力を授けられる。カードの力を使い黒ロリ達に襲いかかるが、返り討ちに遭う。それどころか、想いの内を見抜かれて逆に励まされることに。1つ目のジャッジメントを受けた後、猟兵に告白し敢え無く玉砕するが、すぐに立ち直って別の相手を見つけ両想いとなった。

; 瀬尾 椿(せお つばき)

: 声 - [[瀬尾智美]]

: 身長は165cm、24歳。コレクト学園教師で、小十乃たちの担任。担当教科は[[数学]]で授業は厳しく、数学が苦手な小十乃にはいつも頭を悩ませている。交際中の彼氏がいるが、多忙の為なかなか会うことが出来ない。エスメラルダの小アルカナ「[[ワンド (タロット)|ワンドの2]]」に操られるが、黒ロリに2つ目のジャッジメントをされ助けられた。

; 死神(しにがみ)

: 声 - [[上田燿司|上田陽司]]

: 第15話に登場。アルカナシティで行列の出来るケーキショップを経営している寂しがり屋の[[死神]]。<!--カードNo.13「[[死神 (タロット)|死神]]」の力を持つ(ユアンから)。-->軽い雰囲気でもれっきとした神様で、慈愛の石版や黒ロリ達のことも把握している。また、神様と言うこともあり、カードの力を得た者であろうといかなる攻撃でも傷つけることが出来ない。人の魂を扱うために様々な因果を背負い、忌み嫌われている存在だが、あくまで寿命が来た魂だけを回収するのが仕事のため、自ら殺生をすることはない。三咲の前世の恋人の魂を回収したのも彼であり、そのため三咲は手掛かりとして死神を追い続けていた。

; H・P・ロマノフ(ひろし・ぴろしき・ろまのふ)

: 声 - [[井上優 (声優)|井上優]]


: 172124[[]][[]]使

: 25

=== カード ===

{| class="wikitable" style="font-size: smaller; float: left; margin-right: 8px"

|-

!{{Nowrap|番号}}!!style="width: 5.5em"|カード!!style="width: 10em"|使用者!!style="width: 8em"|能力

|-

|style="text-align: center"|0||[[愚者]]||ユアン||カードの能力を与える

|-

|style="text-align: center"|1||[[魔術師 (タロット)|魔術師]]||エルロック||火の玉を飛ばす

|-

|style="text-align: center"|2||[[女教皇]]||ソフィア||超能力

|-

|style="text-align: center"|3||[[女帝 (タロット)|女帝]]||-||

|-

|style="text-align: center"|4||[[皇帝 (タロット)|皇帝]]||クルツ||カードの能力を与える、カード使用者を操る

|-

|style="text-align: center"|5||[[教皇 (タロット)|教皇]]||アッシュ||蛇を操る

|-

|style="text-align: center"|6||[[恋人 (タロット)|恋人]]||フィレーナ||

|-

|style="text-align: center"|7||[[戦車 (タロット)|戦車]]||スタルク||鉄球を飛ばす

|-

|style="text-align: center"|8||[[力 (タロット)|力]]||聖三咲(赤ロリ)||弓矢を操り矢を自在に変化させる

|-

|style="text-align: center"|9||[[隠者 (タロット)|隠者]]||エディ塚原||カードの再生

|-

|style="text-align: center"|10||[[運命の輪]]||アルティスタ||相手に過去を回想させる

|}

{| class="wikitable" style="font-size: smaller; float: left"

|-

!{{Nowrap|番号}}!!style="width: 5.5em"|カード!!style="width: 10em"|使用者!!style="width: 8em"|能力

|-

|style="text-align: center"|11||[[正義 (タロット)|正義]]||{{Nowrap|葉山小十乃(黒ロリ)}}||ジャッジメント

|-

|style="text-align: center"|12||[[吊された男]]||カフカ||

|-

|style="text-align: center"|13||[[死神 (タロット)|死神]]||-||

|-

|style="text-align: center"|14||[[節制]]||-||

|-

|style="text-align: center"|15||[[悪魔 (タロット)|悪魔]]||エスメラルダ||

|-

|style="text-align: center"|16||[[塔 (タロット)|塔]]||帝猟兵||剣を操る

|-

|style="text-align: center"|17||[[星 (タロット)|星]]||聖蘭||竜巻を操る

|-

|style="text-align: center"|18||[[月 (タロット)|月]]||白藤菜月(白ロリ)||ヌンチャクを操る

|-

|style="text-align: center"|19||[[太陽 (タロット)|太陽]]||ヨシュア||ヨーヨーを操る

|-

|style="text-align: center"|20||[[審判 (タロット)|審判]]||-||

|-

|style="text-align: center"|21||[[世界 (タロット)|世界]]||-||-

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== アニメ ==

== アニメ ==


2020年10月4日 (日) 06:52時点における版

Saint October
ジャンル ミステリー、変身ヒロイン
アニメ
監督 佐藤まさふみ
シリーズ構成 江夏由結
キャラクターデザイン 原将治
(原案:きぃら〜☆ / okama
アニメーション制作 スタジオコメット
製作 コナミデジタルエンタテインメント
放送局 放送局参照
放送期間 2007年1月4日 - 6月28日
話数 全26話
漫画
作者 きぃら〜☆
出版社 マッグガーデン
掲載誌 月刊コミックブレイド
発表号 2006年8月号 - 2007年10月号
発表期間 2006年6月30日 - 2007年8月30日
巻数 全2巻
話数 全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

Saint October200716UHFCSXAT-X

20063


UHF26

Saint October Saint October

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L使
  • 原案 - 熊坂省吾
  • 原作 - コナミデジタルエンタテインメント
  • 監督 - 佐藤まさふみ
  • シリーズ構成 - 江夏由結
  • キャラクター原案 - きぃら〜☆okama
  • エスメラルダ原案 - ザンクロー
  • キャラクターデザイン - 原将治
  • 総作画監督 - 原将治、飯田清貴
  • デザインワークス - スタジオライブ(林祐一郎、湯川純、滝澤初美、芦田豊雄
  • 美術監督 - 高橋和博
  • カラーコーディネート - 中野倫明
  • 撮影監督 - 武原健二
  • 編集 - 小島俊彦、三宅圭貴
  • 音楽 - 高木洋
  • 音響監督 - 平光琢也
  • エグゼクティブプロデューサー - 樹下國昭
  • プロデューサー - 牛田直斗、せきやまあきひろ
  • アニメーション制作 - スタジオコメット
  • 制作 - コナミデジタルエンタテインメント

各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
1 ロリ誕生! 少女が超ゴスロリに! 江夏由結 佐藤まさふみ 本田辰雄
2 ロリ吃驚(びっくり)! 噂の美女が超襲来! 高林久弥 平川亜喜雄
3 ロリ共闘! お嬢様だって超変身! 藤本義孝 藤田正幸
4 ロリ迷惑! 超昼間から吸血鬼! 笹野恵 又野弘道 福地和浩
5 ロリ再戦! エルロックの超リベンジ! 山田由香 筑紫大介 五代春香
6 ロリ結成! ゴスな少女の超探偵団! 笹野恵 三沢伸 遠藤晋
三沢伸
原由美子
7 ロリ疑惑! ヨシュア、超秘められたその愛… 江夏由結 榎本明広 平井義通 渡辺敦子
8 ロリ熱投! 何故なの? あなたと超ボーリング! 山田由香 まつみゆう 高林久弥 本田辰雄
9 ロリ潜入! その時、TVに映った超大物が! 笹野恵 藤本義孝 藤田正幸
10 ロリ初恋! あなたに届け超マイハート! 山田由香 又野弘道 平川亜喜雄
11 ロリ激突! 女の意地が超ごっつんこ! 江夏由結 まつみゆう 高橋順 五代春香
服部憲知
12 ロリ純愛! ソフィアの愛は超輝いて… 中村憲由 中野英明 原由美子
13 ロリ慟哭! 悩んで迷って、超乙女!! 三沢伸 遠藤晋 渡辺敦子
14 ロリ復讐! あたちのうらみを超くらえでち!! 笹野恵 榎本明広 本田辰雄
福地和浩
15 ロリ昔日! 記憶のあなたに超会うために… 山田由香 藤本義孝 平井義通 平川亜喜雄
16 ロリ桃色! フォーリンラブに超ホーミータイトでち! 江夏由結 高林久弥 三沢伸 飯田清貴
17 ロリ抹殺! 山で遭難超二人きり!! 笹野恵 まつぞのひろし 高橋順 服部憲知
18 ロリ救出! お嬢の決意が超マグマ! 山田由香 又野弘道 一川孝久
19 ロリ水着! 波に消えた超片思い… 江夏由結 三沢伸 遠藤晋 原由美子
20 ロリ救急! 友情? 同情? 過剰に超看病! 榎本明広 サトウ光敏 渡辺敦子
21 ロリ帰国! 世界よ、われに超ひざまづけ! 笹野恵 又野弘道 熨斗谷充孝 阿部千秋
22 ロリ公開! 超NAZO・NAZOな私のヒミツ! 江夏由結 高林久弥 平井義通 本田辰雄
福地和浩
23 ロリ窮地! いつの間にやら超敵だらけ! 山田由香 岡佳広 服部憲知
24 ロリ激怒! 愛を奪還、超突入! 江夏由結 又野弘道 平川亜喜雄
25 ロリ激戦! 信じて見つめて超正義! 三沢伸
高林久弥
佐藤まさふみ
遠藤晋 原由美子
26 ロリ決着! めくるめくあなたと超運命! 佐藤まさふみ 原将治

放送局

放送対象地域 放送局 放送期間 放送時間 放送系列 備考
千葉県 チバテレビ 2007年1月4日 - 1月25日
2007年2月1日 - 6月28日
木曜 25:55 - 26:25
木曜 26:00 - 26:30
独立UHF局
神奈川県 tvk 2007年1月4日 - 6月28日 木曜 26:15 - 26:45
埼玉県 テレ玉 2007年1月6日 - 6月30日 土曜 25:30 - 26:00
大阪府 テレビ大阪 土曜 26:40 - 27:10 テレビ東京系列
愛知県 テレビ愛知 2007年1月8日 - 7月2日 月曜 26:43 - 27:13
日本全域 i-revo 2007年1月9日 - 6月6日
2007年6月7日 - 7月9日
放送ページ ネット配信 [1]
AT-X 2007年2月1日 - 7月26日 木曜 9:00 - 9:30 CS放送 リピート放送あり

DVD

全9巻(1巻のみ2話、2〜9巻は3話収録)。発売元はコナミデジタルエンタテインメント、販売元はジェネオンエンタテインメント。DVDには全巻共通の初回特典としてタロットカードとブックレットが付く。また、映像特典として全巻共通でゴスロリ少女探偵団が出演する映像が付く。

  1. 2007年3月21日発売(このDVDのみ『Wheel of fortune』プロモーションビデオ、メイキング映像を収録)
  2. 2007年4月25日発売
  3. 2007年5月30日発売(Vol.3 購入者限定イベントあり)
  4. 2007年6月27日発売
  5. 2007年7月25日発売
  6. 2007年8月29日発売
  7. 2007年9月27日発売
  8. 2007年10月31日発売
  9. 2007年11月28日発売

インターネットラジオ

CD


CD


Wheel of fortune 1 - 25

 -  /  -  /  - 
2007321

1123PV

14&&&




 1 - 1012 - 13

 -  /  -  /  - 
2007321

 14 - 25

 -  /  -  /  - 
2007530

Mellow Stereo 26

 -  /  -  /  - 
Wheel of fortuneC/W



 - 2007425

 - 200759

 - 2007530


1 - 200766

2 - 2007829

2 - 2007627

CD20061229 - 1231|3171




20068200710200722



(一)2007330 ISBN 978-4-86127-372-8

(二)20071010 ISBN 978-4-86127-437-4





!
2007330 ISBN 978-4-86155-169-7



12

!
2007330 ISBN 978-4-86155-168-0





 -  -  - 



2007629 ISBN 978-4-86155-174-1




LORITAroriLOLITAREVERSEREVEREARCANAARUKANA

  1. ^ i-revoでの無料配信は、2007年6月7日からの第22話以降は制作側も予期しなかった理由により、ダイジェスト版での配信となった。i-revoではサイト内での配信以外に、個人のブログ用に無料配信用ブログパーツを提供するという実験的な試みを行っていた。


関連項目

外部リンク