「Sd Kfz 232」の版間の差分
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{{出典の明記|date=2023年1月4日 (水) 10:55 (UTC)}} |
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'''Sd Kfz 232''' とは、[[1932年]] - [[1937年]]の間に100両強ほど生産された、[[ドイツ]]の[[偵察]]用、6輪重[[装甲車]]。 |
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{{戦闘車両 |
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| 名前=Sd.Kfz. 232 (8-Rad) 前期型 |
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| 画像=[[ファイル:SdKfz232-8rad-ardennes-france-1940.png|300px]] |
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|画像の説明= |
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| 全長=5.85 [[メートル|m]] |
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| 全幅=2.2 m |
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| 全高=2.35 m |
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| 重量=8.3 [[トン|t]] |
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| 乗員数=4 名 |
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| 装甲=5.5〜14.5(後期型で30) [[ミリ|mm]] |
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| 主武装=2cm KwK30 または38 |
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| 副武装=7.92mm MG34 |
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| 備考= |
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| 速度=90 [[キロメートル毎時|km/h]] |
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| 整地速度= |
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| 不整地速度= |
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| エンジン=ビュッシング-NAG L8V <br/>[[水冷]][[ガソリンエンジン|ガソリン]] |
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| 出力=150 [[馬力|hp]](後期型で180 hp) |
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| 懸架・駆動=リーフスプリング 装輪式 |
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| 行動距離=300 [[キロメートル|km]] |
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Sd Kfz 232 (8-Rad)は、1936~43年9月までにおよそ150輌が生産(正確な数値は不明だが、偵察[[小隊]]の編成から推測)された8輪重装甲無線車である。ドイツ語では Schwerer Panzerfunkwagen Sd.Kfz.232 (8-Rad) と表記される。当初はSd Kfz 234と命名されていたが、暫定的な[[装輪装甲車|6輪重装甲車]]([[Sd Kfz 232 (6-Rad)]])の制式番号を受け継ぐ形で変更された。後に[[Sd Kfz 234]]の番号は、新型の8輪重装甲車シリーズに与えられている。 |
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7.92mm機関銃一門を装備した小型砲塔を持つSd Kfz 231に、より強力な無線機とアンテナを追加したもの。格子状の大型フレームアンテナが屋根のように覆いかぶさっているのが特徴的。 |
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== 概要 == |
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本車は重装甲偵察車[[Sd kfz 231]]に、中距離無線機 Fu.12 を積載したものである。格子状のフレームアンテナが屋根のように覆いかぶさっているのが外見上の特徴である。しかし車体の形状はそのままに無線機を追加積載したため、狭い車内での操作性は良いとはいえなかった。
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またこれとは別に、指揮専用車輌として砲塔を撤去し、上部構造物を増設した[[Sd Kfz 263]] (8-Rad)も並行して生産されている。Sd Kfz 231 同様に装甲の強化された後期型があり、フレームアンテナは撤去されシュテルン(星型)アンテナに変更されている。 |
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{{第二次大戦のドイツ装甲戦闘車両}} |
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{{Mil-vehicle-stub}} |
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{{Normdaten}} |
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[[Category:ドイツ国防軍の装輪装甲車]] |
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[[nl:Sd.Kfz. 234/2]] |
2023年1月4日 (水) 10:55時点における最新版
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基礎データ | |
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全長 | 5.85 m |
全幅 | 2.2 m |
全高 | 2.35 m |
重量 | 8.3 t |
乗員数 | 4 名 |
装甲・武装 | |
装甲 | 5.5〜14.5(後期型で30) mm |
主武装 | 2cm KwK30 または38 |
副武装 | 7.92mm MG34 |
機動力 | |
速度 | 90 km/h |
エンジン |
ビュッシング-NAG L8V 水冷ガソリン 150 hp(後期型で180 hp) |
懸架・駆動 | リーフスプリング 装輪式 |
行動距離 | 300 km |
概要[編集]
本車は重装甲偵察車Sd kfz 231に、中距離無線機 Fu.12 を積載したものである。格子状のフレームアンテナが屋根のように覆いかぶさっているのが外見上の特徴である。しかし車体の形状はそのままに無線機を追加積載したため、狭い車内での操作性は良いとはいえなかった。 またこれとは別に、指揮専用車輌として砲塔を撤去し、上部構造物を増設したSd Kfz 263 (8-Rad)も並行して生産されている。Sd Kfz 231 同様に装甲の強化された後期型があり、フレームアンテナは撤去されシュテルン︵星型︶アンテナに変更されている。