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ビブラート・ユニット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トレモロユニットから転送)
エピフォン・カジノに取り付けられているビグスビー・ビブラート・ユニット


[]







[]




(Whammy Bar)

[1]

[]

Fender Squier Stratocaster



 





1960使[2]調

使

USAGE101/102

62

[]

G6122-1962B3

1940





B5B7B3

B16B16調

使

[]


19581961VI1962

使使



19641967

'60[3]'601981

50

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1964

[]


SGV

[]


196619702014

[]




調

調

1966()()

フロイド・ローズ[編集]

フロイド・ローズの分解写真

[4]

6[5]2

[6]



()便姿

[]


(

[7]

32使(使使)調

使

4""

2009"ZT-3""-3""Spirit""R-TREM"-3姿R-TREM


ケーラー[編集]




""姿"Strat"使""

姿2006貿

使56

[]


(SCHALLER)LP

Les PaulTOM5調

24

調66調



(一)

(二)使

(三)TOM1(2)



(3)

[]


Stets Metal Arts2Tune-O-Matic使

脚注[編集]

  1. ^ 後の1963年に同社から発売されたヴァイブロヴァーブ("Vibroverb")というアンプはVibrato+Reverbという意味で命名されたが、これに搭載された機能は実際にはトレモロ(音量の変化)でありヴィブラート(音程の変化)ではなかった。こうした事からも当時のフェンダー社の開発者達がこの二つを取り違えていた事は明らかである
  2. ^ フェンダー社の創業者であるレオ・フェンダー、ストラトキャスターの設計者であるフレディ・タバレスとも、ヘンドリックスのような大胆な使用法は想定していなかったと言われる。
  3. ^ ブリッジのアンカーからも振動はある程度は伝わる
  4. ^ ただしシンクロナイズド・トレモロユニットとの間に互換性は全く無く、シンクロナイズド・トレモロユニットからフロイド・ローズ・タイプに換装する場合には最低でもスタッドボルトの打ち込み、多くはアーミングアップ用キャビティのザグリを行わなければならない為、専門の職人による改造・調整が必須となる。フロイド・ローズ・タイプからシンクロナイズド・トレモロユニットに換装する場合も、スタッドボルト除去の他、場合によってはアーミングアップ・キャビティの埋め戻しなど、木部の精密な改修が必要となる。
  5. ^ 近年は改良版も登場している
  6. ^ シンクロナイズド・トレモロ・ユニットでもアーム・アップは可能
  7. ^ 他のビブラート・ユニットは全て、アーム操作時にそれぞれの弦の音程変化量が異なる為、和音を鳴らした状態でアーム操作を行うと、和音が崩れるという欠点があった。一方、トランストレムは和声関係を保ったまま連続的に音高を変化させることが可能だった。

参考文献[編集]

  • トニー・ベーコン『世界で一番美しいアメリカン・ギター大名鑑 ヴィジュアルでたどるヴィンテージ・ギターの歴史』(DU BOOKS、2013年)ISBN 978-4-92506-472-9


関連項目[編集]