コンテンツにスキップ

WebDINO Japan

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Mozilla Japanから転送)
一般社団法人WebDINO Japan
団体種類 一般社団法人
設立 2004年7月19日
所在地 東京都中央区日本橋富沢町10-13
北緯35度41分23.06秒 東経139度46分57.19秒 / 北緯35.6897389度 東経139.7825528度 / 35.6897389; 139.7825528座標: 北緯35度41分23.06秒 東経139度46分57.19秒 / 北緯35.6897389度 東経139.7825528度 / 35.6897389; 139.7825528
法人番号 8010005007692 ウィキデータを編集
起源 Mozilla Foundation日本支部
主要人物 代表理事 瀧田 佐登子
活動地域 日本の旗 日本
主眼 日本国内での、Mozillaの技術、関連技術の普及、啓蒙
活動内容 Mozillaの技術に関する開発およびその支援
Mozilla製品の国際化、日本語化の支援および日本語版製品の提供 他
ウェブサイト www.webdino.org ウィキデータを編集
テンプレートを表示

WebDINO Japan ()[1]  Mozilla JapanMozilla20047819Mozilla FoundationMozilla

2017630Mozilla Japan WebDINO Japan [1]73[2]Mozilla Corporation[3]

主な活動内容

[編集]

製品のローカライズ

[編集]

公式にリリースされた各種製品の日本語化を行う他に、日本にあわせたチューニングを行っている。ただし、ナイトリー・ビルドなどの開発版に関しては、日本語化は行われていない。取り扱う製品は、Mozilla Foundationのリリースに従っている。

文書の翻訳

[編集]

サイト内の文書の一部を日本語訳して公開している。

各製品のプロモーション

[編集]

各製品に関するプロモーションを、ネット上、または実地に行っている。Spread Firefoxの日本語版を通してプロモーションをしたり、お試し版CDの配布、ユーザーイベントなどを開催している。また、Spread Firefoxの日本語版マスコットキャラクターとして、2006年9月にキツネをモチーフとしたアニメ風のキャラクターであるフォクすけが作成された。

テクノロジーの啓蒙、普及活動

[編集]

各種技術系イベントに参加し、GeckoXULといった各種技術の啓蒙を行っている。時には、海外の技術者を招聘し、利用者が参加するイベントを行うことがある。

Mozilla 24

[編集]

Mozilla 24[4]とは、Mozilla Japanが主催し、日本・欧州・米国など世界各地を接続して24時間連続で開催されるイベントである。インターネットをもっとエキサイティングにするため、Mozillaの活動の先にある未来のインターネットの姿について考えるものとしている。

2007年度は9月15~16日に開催され、日本では東京(慶應義塾大学ベルサール九段SHIBUYA BOXX)・京都(京都大学)の4か所が主会場となった。イベント内容については公募により決定し(2007年5月31日から6月30日まで企画アイデアを募集していた)、慶應義塾大学・ベルサール九段ではパネルディスカッションなどが、SHIBUYA BOXXではに・よん・なな・みゅーじっくなどの協力による音楽イベントが実施された。当日はストリーミング中継によりインターネット経由で全世界からイベントの様子を視聴することができた。なお、イベントの様子を撮影した動画は公式サイト上で約半年間の期間で限定公開されていた。

役員

[編集]

脚注

[編集]


(一)^ ab.  WebDINO Japan (2017630). 2017630

(二)^   (2017630). Mozilla JapanWebDINO Japan 73. .  . 2017630

(三)^ Mozilla JapanWebDINO Japan.   (2017630). 201772

(四)^ Mozilla Japan - Mozilla 24-TWENTY FOUR Worldwide Continuous Event

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]