ナーガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| シリーズからの派生 |
| ヒンドゥー教 |
|---|
|
聖典
ヴェーダ
リグ・ヴェーダ ヤジュル・ヴェーダ サーマ・ヴェーダ アタルヴァ・ヴェーダ アーラニヤカ 副ヴェーダ アーユルヴェーダ ナートヤ・シャーストラ (英) ヴェーダアンガ(英語版) ウパニシャッド プラーナ文献 マハーバーラタ (バガヴァッド・ギーター) ラーマーヤナ 六派哲学の諸経典 |
|
法典・律法経
|
|
一覧
|
ナーガ (नाग, Nāga) は、インド神話に起源を持つ、蛇の精霊あるいは蛇神のことである。上半身は頭頂に5匹の蛇を飾る人間で、下半身は蛇︵インドコブラ︶という姿をしている。
釈迦が悟りを開く時に守護したとされ、仏教に竜王として取り入れられて以来、仏法の守護神となっている。特に法華経の会座に列した八大竜王は有名で、その多くがもとはインド神話でも有名なナーガの王︵ナーガラージャ Nāga Raja︶であった。天気を制御する力を持ち、怒ると旱魃に、なだめられると雨を降らす。天候に関して責任感も持っているので、自身の感情を抑えたりもする。チベットでは、樹の枝にも棲むとされている吉兆である。中国においては龍と同一視され、多くの描写が龍にも取り入れられた。
[編集] その他
- ナーガは英語で蛇を意味する「スネイク」(snake) と、語源上の繋がりがあるとする説もある。

