まだ買われていない方にご忠言申し上げるとすれば、
★この本は付録にDVDが付いている。
なんと、4843作品収録のDVDである。
☆この本自体の内容は文学的なものは期待しない方がよい。
ただ延々と、青空文庫の活動の歴史と問題点について述べてあるだけ だ。
つまり、この本に本を期待すると裏切られるということである。
この本の付録(「付属」と書いてある。)はDVDとしているが、
実は、DVDが主で、本が付録と考えると、腹が立たずに済む。
・・・・ということなのである。
DVDの内容は、オンライン(青空文庫サイト)から無料でダウンロード出来る。
しかし、これだけの本が一枚のDVDに収まっているのはありがたいこととすべきだろう。
ということで、★4つとする。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
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インターネット図書館青空文庫 単行本 – 2005/11/1
野口 英司
(編集)
付属資料:DVD-ROM(1枚)
- 本の長さ173ページ
- 言語日本語
- 出版社はる書房
- 発売日2005/11/1
- ISBN-104899840721
- ISBN-13978-4899840725
登録情報
- 出版社 : はる書房 (2005/11/1)
- 発売日 : 2005/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 173ページ
- ISBN-10 : 4899840721
- ISBN-13 : 978-4899840725
- Amazon 売れ筋ランキング: - 786,984位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 464位図書館情報学
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2005年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4000タイトル(短いものもあるけど)もの本がこのお値段!
テレビで汗だくになって商品の説明をする人を思い出します。
インターネットに繋げれば料金はいらないのですが、
保存の効くプレスDVD買っておいた方がいいかと思って買ったものです。
これが実現出来ているのは、大勢の入力する人、校正する人が
協力しているからですが、作者死後50年で著作権の切れたものが
こういう形にできるわけで、(有志の方の作品もあるようです)
本紙ではこの期間延長(70年)に反対の意思のようです。
むしろ、そういう方向より、今あるものを有料で構わないから
電子出版してほしいと思うのはわたしだけでしょうか。
テレビで汗だくになって商品の説明をする人を思い出します。
インターネットに繋げれば料金はいらないのですが、
保存の効くプレスDVD買っておいた方がいいかと思って買ったものです。
これが実現出来ているのは、大勢の入力する人、校正する人が
協力しているからですが、作者死後50年で著作権の切れたものが
こういう形にできるわけで、(有志の方の作品もあるようです)
本紙ではこの期間延長(70年)に反対の意思のようです。
むしろ、そういう方向より、今あるものを有料で構わないから
電子出版してほしいと思うのはわたしだけでしょうか。
2006年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
青空文庫では著作権の切れた作品についてボランティアによりテキスト化を行っている。
本書では青空文庫の発祥から拡大やテキスト入力の問題など話題は様々な点に及ぶ。また実際のボランティアで工作員として参加している人のインタビューなど見所満載である。
著作権など諸問題は抱えているが、この青空文庫の動きは止めないで欲しいものだ。
本書では青空文庫の発祥から拡大やテキスト入力の問題など話題は様々な点に及ぶ。また実際のボランティアで工作員として参加している人のインタビューなど見所満載である。
著作権など諸問題は抱えているが、この青空文庫の動きは止めないで欲しいものだ。
2006年8月29日に日本でレビュー済み
これは、ぶっちゃけDVDがメインで本は説明書なんだろうと思う。
ただ同様にすごい分量(実は私の知らないもの多数)の書籍データーが入手できるのは、それを始めた?いや、打ち込んだ労力に感動してしまうかも。
問題も多いが、これからもサイト運営を頑張っていただきたい。
応援する気にさせてくれるのはやっぱりこの本、成功かも。
ただ同様にすごい分量(実は私の知らないもの多数)の書籍データーが入手できるのは、それを始めた?いや、打ち込んだ労力に感動してしまうかも。
問題も多いが、これからもサイト運営を頑張っていただきたい。
応援する気にさせてくれるのはやっぱりこの本、成功かも。
2006年1月14日に日本でレビュー済み
青空文庫のことは知っていても、誰がいったい何を目的にしてやっているか分からない、と思う。タダで読める作品が、昨年末に5000タイトルを超えたとか。これまで雑誌や新聞にちょこっと紹介されたきたけど、無償のボランティアの力で、与謝野晶子訳の「源氏物語」や中里介山の「大菩薩峠」や岡本綺堂の「半七捕物帳」シリーズがデータ化できちゃうのはなぜ? そんな謎や青空文庫立ち上げ秘話が、この本を読むとわかる。青空文庫作品を収録した「附属DVD‐ROM」のふろくが、本(紙のほう)だと思うのは間違い。やっぱり、これはDVDがおまけですネ。このおまけも有難いですが。