No.202

作品名:或る女
作品名読み:あるおんな
副題:2(後編)
副題読み:2(こうへん)
著者名: 有島 武郎 


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分類:NDC 913
初出:「有島武郎著作集 第九巻」叢文閣、1919(大正8)年6
作品について:米国の婚約者木村に嫁ぐ葉子は、渡米の船上で事務長の倉地を知り関係を結ぶ。木村を捨て倉地とともに日本に戻った葉子。晩秋から盛夏。時の移ろいに季節の風物を交えながら二人の情交のゆく末を描く。「或る女」後編。1919(大正8年)『有島武郎著作集』第九集として叢文閣より刊行。
★初版本に収められていた、巻頭のホイットマンの詩、及び「書後」のテキスト(3K、ZIP圧縮)はこちら
文字遣い種別:新字新仮名
備考:この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

分類:著者
作家名:有島 武郎
作家名読み:ありしま たけお
ローマ字表記:Arishima, Takeo
生年:1878-03-04
没年:1923-06-09
人物について:1878年34日、東京小石川水道町に生まれる。東北帝大農科大学で教鞭を執るかたわら、1910年「白樺」に同人として参加。『かんかん虫』『在る女のグリンプス』などを発表する。1916年、結核を病んでいた妻が死に、さらに父が亡くなったことから教鞭を辞し、本格的に文学生活に入る。『或る女』『カインの末裔』『生れ出づる悩み』などが代表作。1923年69日、人妻の波多野秋子と軽井沢の別荘浄月庵にて情死。
wikipediaアイコン有島武郎

底本:或る女 後編
出版社:岩波文庫、岩波書店
初版発行日:1950(昭和25)年95日、1968(昭和43)年816日第23刷改版
入力に使用:1998(平成10)年1116日第37

入力:真先芳秋
校正:地田尚

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