春日若宮御祭の研究

折口信夫







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祭礼行烈次第、別会五師以中綱進之。小番取進之――尋尊大僧正記(享徳三年十一月廿六日)
同様な文が後に見える。譬へば、長禄二年十一月廿七日の所に、
  









姿()()

使使
姿
使使使使使使使使使使
使使使使使()()※(「藹」の「言」に代えて「月」、第3水準1-91-26)使使使
姿


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使()()()()
※(「ころもへん+畢」、第4水準2-88-32)綿※(「ころもへん+畢」、第4水準2-88-32)

使使
使宿
使

使



若宮様は、元は畏い神でおありになつたのかどうかと言ふことだが、これについては、明応七年十二月三日、
昨夕自九条殿御書到来。若宮御本地事、預御尋、可注進之也。
とあつて、其後に、案文が載つてゐる。
()()()殿殿殿殿
殿
殿()()殿()


廿








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退
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   199681110
 
   196742325
 
   1940154




2011210
2016414

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