英国の物理学界と物理学者

中谷宇吉郎




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 一九一四年の五月十九日、此の王立学会に於て、原子構造論の討論会を催したのはちょうど今から十五年前のことである。私はその時の会にも最初に口を切る光栄を担ったのであるが、その時私は有核原子構造論を提出し、その論拠を示した、ついでモーズレー君がそのX線研究の結果から原子番号などの考えを述べ、またソディ教授は放射性元素中に存在する同位元素アイソトープの重要性を説き、特にJ・J・トムソン卿とアストン博士との発見にかかるところのネオンの正イオンが二種存在する例をひいて、総ての元素はそれぞれ数種の同位元素の混合よりなるものであろうと述べたのであった。今になってみると、諸兄も十五年前のあの時の論が今日までもなお生命のあることを認められるであろう。……
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 ()()()()Proceedings of the Royal Society interesting  interesting  interesting 
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kompass

20171124

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