話 | デザトリアンの苦悩など /解放後の展開 |
敵幹部による否定的評価など | プリキュアによる反論など(主に反論と義憤) (a)-(f)は下記考察2(3)内の区分記号 |
1 | 来海えりか「もも姉みたいになりたい、でもなれない」 | サソ「くだらない悩み」 | つぼみ「くだらなくなんかない」(否定の根拠を明言せず) 「来海さんの悩みを利用して魔物を暴れさせるなんて堪忍袋の緒が切れた」 |
2 | (同上) /自分の強引さをつぼみに謝る |
(サソ)- | ブロ「えりかさんを苦しめるだけでなく花達まで。堪忍袋の緒が切れた」 薫子による説明「友達や花達を助けようとする気持ち」 |
3 | 上島さやか「サッカーを続けたい」 /女子サッカー部設立を決意 |
サソ「ちっちゃな悩み」 | ブロ「ちっちゃくない」(否定の根拠を明言せず) 「さやかさんの純粋な心、サッカーが好きという気持ちを弄ぶなんて堪忍袋の緒が切れた」 |
4 | 小笠原まお「ペアを解消されたくない」 (つぼみも同じ苦悩) /お互いの誤解がとけて元鞘 (えりかからの申し出を受容し親友に) |
クモ「コンビだの一人じゃないだのくだらん。漢は独り生きるもの」 |
マリ「ブロが好き。ブロでいい、じゃなくてブロがいい」 ブロ「くだらなくない。人が人を求める気持ちは大切」(c) 「まおさんの気持ちを利用して魔物を暴れさせるなんて堪忍袋の緒が切れた」 |
5 | 三浦あきら「キャッチボールしてほしいが父の仕事を邪魔したくないので言えない」 /父がキャッチボールに誘い和解 |
コブ「弱くて情けない奴」 | ブロ「弱さじゃない、三浦くんの優しさ」(a) 「その気持ちを利用し踏みにじるなんて酷い。堪忍袋の緒が切れた」 マリ「むかーってきてがーって感じ」(f) |
6 | 多田かなえ「写真への愛は誰にも負けないのに」 /愛のある写真を目指す |
サソ「くだらないこと言うな」 | ブロ「くだらなくない」(否定の根拠を明言せず) 「写真を愛するかなえさんの心を弄ぶなんて堪忍袋の緒が切れた」 |
7 | いつき「我慢してるが可愛いのが好き」 /可愛いの好きを隠さない |
コブ(いつきデザトリアンによって排除ずみ) | ブロ「それが生徒会長さんの本当の気持ちなんですね」 「心の奥に秘めた思いまで引っ張りだしてデザトリアンにするなんて堪忍袋の緒が切れた」 |
8 | ももか「友達がほしい」 マリ「姉の心を弄ばないで」 /仕事も友達作りもがんばる、姉妹仲良し |
クモ「弄んだのは周りのお前ら」 | ブロ「気づかなかったのはその通りだが引きずり出して弄んだのはクモ」(e) 「堪忍袋の緒が切れた」 マリ「気づけなくて悔しい、だからこそこれからは」 「ここらが我慢の限界」 |
9 | 小畑「研究したいが怖くて言えない」 /研究の夢を捨てず、まず営業を頑張る |
コブ「臆病者には何もできない」 | ブロ「そんなことない。不安なのは、花にかかわる仕事が好きで真剣だから」(a) 「一生懸命な心を弄ぶなんて堪忍袋の緒が切れた」 マリ「ここらが我慢の限界」 |
10 | - | ダーク「信じても、努力しても勝つことはできない。すべては無駄。ムーンライトのように」 「お前達を倒せば私が本もの」 |
ブロ「ムーンライトを馬鹿にしないで」 マリ「偽もののくせに」 ブロ「ムーンライトに託された思いはいつも胸の中にある。だから負けるわけにいかない」 |
11 | よしと「格好悪い兄でいてほしくない」 /兄弟でカンフーの稽古にいっそう励む |
クモ「その場で力が出せない臆病者は最初から負けている」 | ブロ「臆病ではない。(ここで兄まさとは弟玉を奪取)自分は無理と思ってしまう弱さは誰にでもある」(bかc) 「卑怯な手で兄弟の絆を弄ぶなんて堪忍袋の緒が切れた」 |
12 | 柴田リサ「彼の愛を信じているが自信がない」 /婚約成立 |
コブ「恋だの愛だのくだらない感情」 | 利岡ユウト「くだらなくなんかない。俺達の気持ちは本物」 ブロ「感動しました」 |
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14 | 志久ななみ「自分も寂しい、母の代わりになれない、たまには遊びたい」 /母から言葉と笑顔とともに受け継いだものを思いだし、姉妹で共有。部員に |
サソ「遊びたいなら遊べ。そんなこともできないのは弱い」 「へらへらした笑顔なんて弱いだけ」 |
ブロ「誰かのために頑張れる、辛いときも笑顔になれるとても強い人」(a) 「笑顔を大切にする優しい心を利用するなんて堪忍袋の緒が切れた」 |
15 | ヒロト「師匠に叱って欲しかった」 /素直に謝罪し、道場への復帰を許される |
クモ「甘えん坊」 | ブロ「謝りたかった心を利用するなんて堪忍袋の緒が切れた」(a) マリ「ここらが我慢の限界」 |
16 | 高岸あずさ「部のために一生懸命やってきたのになぜついてきいくれない」 /部員と和解、一緒に舞台作り |
コブ「本来バラバラの人間がみんなで一つのことをやるのは所詮無駄」 | マリ「無駄なんかじゃない。仲間と一緒は楽しい、仲間と作ることで生まれるものもある。一生懸命な心は絶対に伝わる」(a) 「演技を愛する熱い心を利用するなんてここらが我慢の限界よ」 |
17 | 原野正広「自分の努力を認めてほしい」 /何のための和菓子作りかを再認識 |
サソ「そんなサムい信念は時代遅れ」(vsブロ) | ブロ「誰かに認められることよりも、皆に喜びを与えることや努力すること自体が大切」(vs正広デザトリアン) |
18 | 番ケンジ「漫画を描きたいが母を心配させたくない」 /自分の夢を母はすでに受容してくれていた |
クモ「うじうじした弱虫に熱い漫画は描けない」 「番長は強さのみ、優しさ不要」 |
ブロ「うじうじなんかしてない、優しい」(a) 「心の強さは本当の優しさに宿る。その優しい心を利用するなんて堪忍袋の緒が切れた」 |
19 | 堀内アキ「父がつれない、父が心配」 /父との絆を感じつつ安心して嫁げる |
コブ「写真に込められた思いなど馬鹿らしい、道具にすぎない」 | マリ「それは違う。カメラの向こうに思いを込めてシャッターを切る写真は愛」(a) 「父を心配する優しい気持ちを利用するなんてここらが我慢の限界」 |
20 | 露木カリン「自分の実力を認めようとしない七光のももかが許せない」 /ももかの本心を知り、素直に謝る |
(サソ)- | ブロ「傷ついた心の隙につけいるなんて堪忍袋の緒が切れた」 マリ「ここらが我慢の限界」 |
21 | 鶴崎先生「立派な教師でありたいのにお化け怖さを抑えられない」 /生徒達から信頼と敬意を告げられ復活し感謝 |
コブ「そんなことで心の花を枯らすとは馬鹿らしい」 | ブロ「理想があるからこそ苦しんでいる」(a) 「それを馬鹿にするなんて堪忍袋の緒が切れた」 |
22 | 水島アヤ「なぜうまく育てられない」 /悪い思いこみに負けずじっくり頑張る |
(クモ)- | ブロ「植物へのひたむきな愛を利用するなんて、堪忍袋の緒が切れた」 マリ「植物を使って植物を駄目にするなんてここらが我慢の限界」 |
23 | 明堂院さつき「手術が怖い、自分の弱さを妹に見せたくない」 | サソ「嫌なことは全部忘れて大暴れすればいい」 | いつき「違う。兄はそんなこと望まない。人を傷つけて喜ばない」(a) |
24 | (同上) /弱さを告白、妹の励ましを受けて手術に挑む |
サソ「怖いと言っている奴に勇気があるはずない」 | サン「人の弱みにつけこみ、その心を悪事に使うなんて。その心の闇照らす」(a) ブロ「ポプリとこころの大樹を傷つけて、堪忍袋の緒が切れた」(vsダーク) |
25 | - | サソ「世界は砂漠になるから何しても無駄」 | サン「その心の闇照らす」 |
26 | 沢井なおみ「生徒会長と仲良くなりたいがどうしたらいいか分からない」 /いつきに自分から申し出て受容され、友達に |
クモ「くだらん。理由も不明。ごちゃごちゃ悩まず相手に飛び込め」 「ぬるい友情では己を高められない」 |
マリ「憧れの人との接し方が分からない乙女心を馬鹿にするな」(d) ブロ「その心を利用するのはひどい」 サン「友情のあり方は多様。うち一つを押し付ける心の闇照らす」(c) |
27 | 中野みつる「オルゴールを返したいのにできない」「花咲、俺は……」 /オルゴールを返し、本心の一端を告げて受容される |
サソ「つまんない話。うじうじ悩んでるだけの駄目な奴」 | ブロ「駄目なんかじゃない。人は悩みながら成長していく」(b) その心を利用するなんて堪忍袋の緒が切れた」 |
28 | 子供達「宿題いやだ。学校なくなれ」 (えりかも同じ不満) /先生に教えてもらいつつ宿題に取り組む (親友に教えてもらいつつ、分かる快感を再認識) |
コブ「所詮人間は愚か。学校なんて無駄」 |
ブロ「勉強して何かが分かるようになるのは楽しい」 マリ「それはブロが勉強得意だからでは。宿題嫌い」 サン「マリンは全力を出さず言い訳している自分に納得できるのか」 マリ「反省。気合い入れろあたし」 マリ「そんなことない。勉強が苦手だからこそ学校に通う」(b) 「それを壊そうとするなんてここらが我慢の限界」 |
29 | 林ゆうき「みんなに嘘をついた自分は駄目」 /みんなに謝り、箱根越えに再挑戦 |
クモ「くだらん。自分を駄目という軟弱者は気合の足りない弱虫。情けない」 | ブロ「情けなくない。本当に駄目なら嘘をついた自分に悩んだりしない」(a) 「まっすぐな心を弄ぶなんて堪忍袋の緒が切れた」 |
30 | はるかの母親「はるかが行方不明で心配」 /娘が見つかり安堵、はるかも母に大切にされていると実感 |
コブ「醜い光景。たかが子供がいなくなったくらいで喚いてうるさい。そんなに大切なら自分のそばに置いておけ」 コブ「くだらん」 |
ポプ「そばに置いておくことと大切にすることは違う。離れていてもいつきは大切に思ってくれている」(c) サン「そう。はるかの母も娘を誰よりも大切に思っている」 「人が人を思う気持ちは大切。コブの心の闇照らす」 |
31 | 才谷秀雄「努力しても試験で1位になれず、月影に負け続けで悔しい」 (ゆりも敗北の痛手から立ち直れずにいる) /諦めず好敵手に挑み続ける (「新しい自分」を求めてみる) |
サソ「負けたら諦めればいい。ヤケになって暴れればいい」 | ブロ「大切なのは、負けても諦めず挑戦する強い心」(b) 「才谷さんの悔しい気持ちを利用するなんて堪忍袋の緒が切れた」 |
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35 | 杉山ごう「映画制作が間に合わない、学園祭がなくなればいい」 /大切な作品を発表したいから全力を尽くす |
クモ「ムーンがいくら戦おうとこいつの心はもうボロボロ」 |
ムン「学園祭がなくなって後悔しないのか。本当にやりたいことは何かを自分で考えろ」 「決して枯れさせはしない。全ての心が満ちるまで戦い続ける」 |
36 | 池田彩・工藤真由「大勢の客の前で下手だと思われたくない、歌いたいけど歌えない」 /仲間とともに勇気を出してステージへ |
コブ「信じるだの仲間だの馬鹿馬鹿しい、臆病者は臆病なまま何もできない」 | ブロ「信じているから頑張れる、仲間がいるから強くなれる、それを馬鹿にするなんて堪忍袋の緒が切れた」(a) |
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39 | - | - | マリ「大事なパートナーを傷つけられてここらが我慢の限界」 |
40 | 佐藤一二三「生徒会長への欲望丸出しな姿を見せてしまい恥ずかしい」/みんなのために働き率先垂範 | サソ「心だのくだらない」 | - |
41 | ノリコ「高校生に敵わない自分、どうやったら先生らしくなれるの」 /自信と愛情をもって園児のために |
クモ「なんちゅう軟弱」 |
ゆり「園児に最も頼られているあなたが自信を失ってどうする」 |
42 | ハヤト「もっと早く生まれたかった、ゆりに弟扱いされたくない」 /勇気を出して告白、ゆりを守れる一人前の男になる決意 |
コブ「人の心は簡単に弱り傷つき嫉妬や憎しみに染まるので醜い。人の心が枯れ果てた世界こそ美しい」 | マリ「あんた間違ってる」 ブロ「美しいものを美しいと感じるのは、あなたが否定した人の心」(a) |
43 | カスミ「妹にかまけてばかりの両親に自分は愛されていない」 /先輩の姉としてすすんで妹を大切に |
クモ「愛だの家族だのくだらん。大切なのは勝つか負けるかのみ」 |
ブロ「親に愛されていない子はいない、本当はカスミちゃんも妹が大好きなはず」 「家族や妹を思う気持ちを戦いの道具にするなんて、堪忍袋の緒が切れた」 |
44 | ケーキ屋バイト「彼女がほしい、でも自分にはプリキュアがいる」 /プリキュアサイン入り色紙をゲット 橘まゆか「友達をつくるため嘘をついて自縄自縛」(デザトリアンにはならず) /嘘を告白、友達はとっくに友達のつもり |
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45 | - | - | つぼみ「くじけてしまいそうだった自分の心に堪忍袋の緒が切れた」 |
46 | - | クモ「戦いが全て、俺を楽しませろ」 「何の力もない弱い妖精」 「そうかもしれんが分かるわけにはいかん」 コブ「人間の心は醜いから滅ぼし去るべき」 コブ「無様な姿は美しくない」 「今となってはもう遅すぎる」 |
コフ「マリンのためならどんな無茶でもする」 マリ「コフレの方が何万倍も強い、誰かを守るためなら頑張れるその心が本当の強さだと思う」(a) 「ただ自分が強くなりたいがためにたくさんの心をもてあそび世界を砂漠にした、ここらが我慢の限界」 ポプ「どんな時でもみんなを守るために頑張るサンシャインの心が一番美しく見える」(a) サン「どれだけ醜くても無様でもかまわない、世界を、みんなの太陽のような笑顔を守りたい」 「まだ間に合う、その心の闇照らす」 |
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