今日は、夢野久作の「きのこ会議」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
夢野久作は近代文学の中でもっとも不気味な作品を残した、恐ろしい作家だと思うんですけれども、いくつか童話を書いているんです。そこではよく、勧善懲悪や、悪が滅びる物語が描かれていて、これもけっこうギョッとするんです。ところでキノコについてwikipediaで調べていて、おしゃかさまがどうもキノコを食べて食中毒を起こした、という逸話を発見しました。そういえば仏教関連の本で、キノコについての記載が奇妙だなあと感じたことがあって、不思議に思ったことがあったんですけど、こういう説話があったのは知らなかったです。
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