今日は、江見水蔭の「月世界跋渉記」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
……これは明治時代に発表された、純粋なSF小説で、すこし奇妙な作品でした。月世界での事故と異変と脱出について記したSFです。「空気孔」を発見したために生存と調査が可能になった宇宙の隊員たちが描きだされます。海底探検と月世界探検が合体したような、古風なSF小説でした。
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(総ページ数/約10頁 ロード時間/約5秒)
追記 科学上の間違いが堂々と描いてあって、それを現代の知識で調べてゆけますし、エンタ作品としてもじゅうぶん今よめる小説だなと思いました。
明治時代に、日本SF小説が実在していたとは衝撃だ、と思う、なんだかレアな作品でした。


