蠅 海野十三

 今日は、海野十三の「蠅」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 ぼくは子供のころ、SF小説か随筆だけをずっと読んでたんですけど、大人になってから近代文学を読みはじめました。そこで発見した作家の中で、日本SFの開祖みたいな海野十三がなんだか面白いと、思うんです。現代SFと読み比べてもまったく見劣りしないレトロSFだと思います。百年くらい前によくまあこんな近未来的なことを考えられたもんだと、感心します。ごくごく小さなロボットって、現代では全長2ミリくらいのロボットがあるわけなんですけど、発明できたのはつい最近のことだと思うんですけど、そういう現代開発が行われているような新しい技術について、百年前に生きた海野十三が空想しています。レトロでちょっと不気味なんですけど、空想をずいぶん具体的に描いているので、読んでいて面白いです。
 

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