乗合自動車 川田功

 今日は、川田功の「乗合自動車」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 これは掏摸と刑事のはなしです。掏摸のものの考えがなんだか下品というか生々しく、その犯罪心理に興味を引かれました。ライバルの掏摸のことを思いだしつつ、刑事が見張っているところで悪事をなそうと夢中になる、罪のなすりつけをする……。どうもこう、最近思うことは、近代文学にはよく勧善懲悪か、その逆を行くユーモアというのが描かれています。文学においてはこれが重大な魅力になっていると思いました。
 

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