今日は、坂口安吾の「傲慢な眼」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
これはなんだかすごい短編で、他人を鋭くにらみつける不器用な画学生と、お金持ちの令嬢の2人の親交というか対立というか……2人の関わりが描きだされる昭和初期の文学でした。坂口安吾は激しい人間性を描きだすことが多いと思うのですが、今回は静かな展開の、素朴な物語でした。
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(総ページ数/約15頁 ロード時間/約5秒)
追記 あまりにもすてきな掌編だったので3回くりかえして読んでしまいました。大人びた女性が、中学生の男子と恋愛をするというのは当時も今もどうも破格なのでは、と思いました。


