今日は、坂口安吾の「ラムネ氏のこと」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
発明が必要なのだ、ということをとうとうと論じた坂口安吾の随筆でした。はじめにラムネ瓶の玉のことをいろいろ書いています。こういう発明をする人をラムネ氏と命名しているのでした。
愛という言葉が無かった安土桃山時代に、西洋の「アモール(愛)」や「カリタス(人類愛)」をいったいどう日本語にするのか、たいへん困った。困り果てたすえに「ご大切」と訳した、ということについて書いていました。
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追記 作中の「アンリ・ベイル氏」というのはマリ=アンリ・ベール(Marie Henri Beyle)つまりスタンダールのことです。
Arrigo Beyle
Milanese.
Visse. Scrisse. Amò.
「生きた、書いた、愛した」という言葉がすこぶる有名な作家です。いつかスタンダールの名作を読んでみたいなと思いました。


