寺田先生の追憶 中谷宇吉郎

 今日は、中谷宇吉郎の「寺田先生の追憶」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 物理学者の寺田寅彦が書いた「カメラをさげて」という随筆や映画のはなしがぼくは好きなのですが、その寺田寅彦のことを、雪の研究で有名な科学者の中谷宇吉郎が記しています。
 寺田先生との思い出を細部まで丁寧に記していて、二人のそれぞれの研究生活についてや、水素の爆発の問題について論じていて、百年後のいま読んでもとても新鮮で興味深かったです。もう亡くなっている人がこんなに生き生きと言葉と記憶を伝えていて、生きている自分のほうでは機械的な言葉くらいしか使えないというので、なんだか不思議な気分になる随筆でした。

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