新生の門 林芙美子

 今日は、林芙美子の「新生の門」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 林芙美子が100年前の女子刑務所を自分で訪れて考えたことを随筆に記しています。ふつう独房はいちばん汚らしくなるはずなのに、日本の場合は厠とか牢屋がなんだか清潔なんです。この潔癖症は日本の良いところでもあると、思いました。これよりひとむかし前のフランスの都心はあらゆるところが不潔で、香水や糞尿のすごい臭いに包まれていたそうですけど。
 林芙美子の記す「色々な苦しい気持ちをここで洗い清めて出所して来た人にまで辛くあたる社会であってはならないとわたしはおもうのでした。」という一文が印象に残りました。
 

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