神田を散歩して 寺田寅彦

 今日は、寺田寅彦の「神田を散歩して」を公開します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 これは不思議なエッセーで、寺田寅彦が二十数年のちの未来に撤去されることになる広瀬中佐の銅像を見上げたときの、奇妙な感覚について語っているんです。広瀬中佐の銅像についてはGoogleで検索してみるとけっこうおもしろいんですよ。なぜこれを建てたんだ? とも思いますし、じっさい日本各地にまだ中佐の像が残ってたりもするんですよ。じっさいにこの像を見に行ってみたら、途方にくれつつカメラにおさめる気がする……とか思いました。日本の奇妙さについて、寺田寅彦が論じています。 
 ちょっとジョージオーウェルの小説「1984」のような奇妙な都市空間を連想しました。寺田寅彦が語っている内容を、検索しつつ読みすすめてみたのですが、今読んでも現代的な問題を取り扱っていて、みごとな随筆に思いました。
 

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