今日は、相馬御風の「遊びの藝術」を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
これは短歌について記したものなんですが短歌論というよりも芸術論というのか人生論というのか、壮大なことを含めて、思いのままに記されていった随筆でした。梁塵秘抄にも記されている「遊びをせんとや生まれけむ」における「遊び」ということが主題になったエッセーでした。
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『幼少年時代の人間にとりては、遊ぶこと即ち生きることであるほどそれほど遊ぶことが重大な意義を持つてゐる。子どもばかりではない、すべての人間から遊ぶといふことを奪つて見たらどうなるであらう、「遊び」のない人生などは私達には想像することも出來ない。』という文章が印象に残る掌編でした。ドストエフスキーの長編文学とドストエフスキーのギャンブル狂いについて連想させられるもので、遊びと文学が融合した作品を、探し求めたくなる随筆でした。


