今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(78)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
「晶子詩篇全集拾遺」は今回で完結です。
与謝野晶子の最晩年の心境が詩になっています。老いてからふたたび近代文学を読むようになったおばあさんのことを思い出しました。
「一切の過去は切るべき」という与謝野晶子の最後まで批評性を失わない詩と思想が印象に残りました。
何ごとも昔はむかし、
今は今、未来のみこそ、
はかりえぬ光なりけれ。
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