今日は「ゲーテ詩集」その48を配信します。縦書き表示で読めますよ。
『亡霊の挨拶』という詩が印象に残りました。もう居なくなった死者の魂が、生き生きと人々に語りかけるのでした……。古典のとくべつな魅力を感じる、いくつかの詩でした。
おれの心はきつく烈しかつた
この骨には騎士の気骨があつた
またこの杯は一杯に充たされてゐた
おれは半生を嵐のやうに過して来て
半生を安楽の中に送るのだ
そしておい、そこを行く人間の舟
進んで行けよ、いつまでも!
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