今日は、八木重吉の「秋の瞳」その15を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
今回は妙な作品で、論理性を超越した発想をしていて、謎めいた詩でした。言葉の意味や状況を克明に思い描けば、この詩に描かれた心情が掴めるのでは、というように思えてくる詩なんですが、どうもよく分からないところもある詩でした。他の分野よりも、詩作品のほうが自由度が高いのではと思う、稀な不可思議さを記した詩でした。
わたしは
玉に ならうかしら
わたしには………
………
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