秋の瞳(17)八木重吉

 今日は、八木重吉の「秋の瞳」その17を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 幼子は、誰にも通じない言葉を楽しそうに話すし、本物の学者も幼い頃には、永久に通用しない数式を考案してみる時期があるそうなのですが、今回の八木重吉はまさにこの、存在しない言葉をはっきりと使っていて魅了されました。
 

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追記  当人しか使わなかった文学の言葉というと、漱石の当て字や新造語やことば遊びにはこれが顕著であるように思います。