今日は、八木重吉の「秋の瞳」その52を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
ひらがなの詩の複層性というのを感じる詩でした。帰る、還る、替える、孵る、変える……という意味のどれかを含む詩なのかと思いました。
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「白い秋の壁に枯れ枝で……なにかを……描くと、枯れ枝から静かな響きが流れてくる」ということを書いた詩なのですが、枝になにか、絵筆のような力か、魔法のようななにかが含まれていないと、全体の意味が通じなくなるのでは、と思いました。散歩の途上で枝を拾った子どもの、思い描いた詩のように思いました。秋の、白く乾いた壁に、枯れ枝を使って線を描くと、その枯れ枝を伝って静かな響きが流れてくるように感じられる。
追記 すべての画像がガタガタになっているというエラーを修正しました。


