今日は、八木重吉の「秋の瞳」その9を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
壺と宇宙を描きだす、謎めいた詩が魅力的でした。戦後の現代詩でも、このように自由なこころもちを描きだした詩は少ないのでは、というように思いました。
「光を / きざむ」という、詩以外のところでは使われない言葉の組み合わせの妙に、魅入られる詩でした。
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