ゲーテ詩集(38)

 今日は「ゲーテ詩集」その38を配信します。縦書き表示で読めますよ。
 今回の詩は、かたちあるものがほとんど記されていなくて、詩的空想というのか「黄金の夢」と記していますが、自然界のモチーフを使いながら、心的な世界のことを描いていて、ゲーテの詩の1つの特徴をあらわしているように思いました。古典的な詩の自由さを感じる作品でした。印象派の名画でもここまであいまいな輪郭だけで、美しいものはなかなか描き出せないのでは、と思いました。
  

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