晶子詩篇全集拾遺(46)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(46)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 停電のあとの混雑する列車の中での出来事を記していった、掌編小説のような詩があって、すごかったです。
quomark03 - 晶子詩篇全集拾遺(46)
 反抗的な不作法を、
その傍に立塞がつて
庇護かばつてゐるやうに見えるquomark end - 晶子詩篇全集拾遺(46)
 
 このすぐあとの一行が、リフレインするかたちで記されているのが美しい詩で、百ページの短編小説として読んでみたいものだと思いました。
それから「母と児」という詩は、なんだかケンリュウの「紙の動物園」を彷彿とさせる詩です。ところでbooklive.jpの「ブラウザ試し読み」ボタンはすごいですね。かなりの分量を読ませてくれるんです……。中国でも日本でも、大正時代でも現代でも、母と子は与謝野晶子の詩のように繋がっているように思います。
 与謝野晶子の記す詩世界に心酔しました。今回の詩はお薦めなんです。
 

0000 - 晶子詩篇全集拾遺(46)

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晶子詩篇全集拾遺(45)

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 「くわりんの香り」のことを記す詩がすてきでした。
 

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晶子詩篇全集拾遺(44)

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 今回は幼子のための詩でした。「みんなで踊りに行きたいな」という言葉が印象的でした。
  

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晶子詩篇全集拾遺(43)

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 今回のは、正月を描いた詩でした。「春のしらせ」という詩の言葉が印象的な、もうひとつの作品もすてきでした。
  

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晶子詩篇全集拾遺(42)

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 今回、与謝野晶子は自然界を描いています。こんなにまっすぐに思ったことを書く人はすごいと思いました。『恍惚の淵、青い淵。』というもうひとつの詩の言葉も、印象に残りました。
 

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晶子詩篇全集拾遺(41)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(41)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 今回の、水道と井戸について論じた詩は、なんだか千頁の小説を九行に凝縮したようで、空想の広がる作品でした……。
 
 

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