晶子詩篇全集拾遺(34)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(34)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 母への思いが美しい詩でした。
 

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晶子詩篇全集拾遺(33)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(33)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 現代人で詩集を読む習慣がある人は1パーセントにも満たないくらいだと思うんですけれども、じっさいに読んでみると、小説よりも自由な世界であることに驚きます。歌のように作られている詩もあれば、日記にしか見えない詩もあるし、映画の一場面のような詩もあれば、哲学書のような詩もあります。詩は構造上あまりにも自由すぎたので、詩集としての纏まりを保ちきれずに、音楽や日記やログや書物の中に浸透していって、現代では詩集という形式が霧消していったのではなかろうかと思いました。今回は、汽車の詩が印象に残りました。
 

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晶子詩篇全集拾遺(32)

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 与謝野晶子の詩を読むと、ふだん目にしている文章とちがって、言葉が美しく構成されていることにいつも驚きます。言葉だけで立体的な情景を描き出していて、画家にとってはこういった文学が、モチーフの宝庫なのだろう……と思いました。
 むつかしい言葉を調べてみました。
 悒欝

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晶子詩篇全集拾遺(31)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(31)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 与謝野晶子は、短歌を詠むことが本業であって、随筆や詩は中心的な活動では無かったのかもしれないのですが、ぼくとしては与謝野晶子の詩と随筆は、なんだか勉強になるような気がしました。文学の勉強と言うよりも、なにか処世術やものの考え方を教えてくれる人、という感じがします。詩というと……とくに日本の詩歌は、絵画のように美しさを感じとるものだという印象が強かったのですが、与謝野晶子の詩を読みつづけていると、哲学者の論考を読んでいるような感覚になることがあるんです。
 与謝野晶子は当時の世相とはまったく異なっていて、恋愛感情について繰り返し描くのもすてきなんです。それから、漱石が描きだした「淋しさ」を巡る物語というのは、もしかすると与謝野晶子のこんかいの詩に触発されて、描くようになったんじゃないかとか、そういう空想をしました。
 むつかしい言葉を調べてみました
 ほた

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晶子詩篇全集拾遺(30)

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 今回は、太陽が登場する二つの詩でした。否定と肯定が交互に来るのも美しかったです。
 

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晶子詩篇全集拾遺(29)

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 この作品の題名は「詩篇全集拾遺」となっていて、宇治拾遺と同じ、拾遺という言葉が使われているのですけれども、この一連の薔薇の詩はまさに、拾遺のイメージに相応しいものだなと思いました。
 

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