ゲーテ詩集(59)

 今日は「ゲーテ詩集」その59を配信します。縦書き表示で読めますよ。
「心の底には深い苦痛を抱いてゐて/悩みのためにあまりに早く年をとりました/どうぞわたしを永遠に若返らせて下さいまし!」
という詩の言葉は、ゲーテ「ファウスト」の復活と邂逅を描くシーンを彷彿とさせるように思いました。
   

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ゲーテ詩集(58)

 今日は「ゲーテ詩集」その58を配信します。縦書き表示で読めますよ。
 今回は魔法と悪魔的な事態が描かれた、蠱惑的な一篇でした。
     

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ゲーテ詩集(57)

 今日は「ゲーテ詩集」その57を配信します。縦書き表示で読めますよ。
 イタリアのシチリア島でであった女性のことを描く詩でした。ほかにも幾つかの国について描いています。自然の美しさに溶け込むような人々の愛のことが描かれた詩でした。今回のはお薦めの詩のひとつだと、思います。
 
 むつかしい言葉を調べてみました。
 芬蘭
   

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ゲーテ詩集(56)

今日は「ゲーテ詩集」その56を配信します。縦書き表示で読めますよ。
「娘たちとは仲よくし/男たちとはなぐり合ひ/……/心の底から愉快でいろ」というゲーテの豪快な詩でした。闘うシカみたいなことを人間の世界で実現する方法……のようなことを書いているのでした。
 

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ゲーテ詩集(55)

 今日は「ゲーテ詩集」その55を配信します。縦書き表示で読めますよ。
 こんかいの生田春月の翻訳で「コプト人」という聞きなれない言葉が登場しました。現代ならグーグルとwikipediaがあるので調べるのが簡単なんですが、いったい紙さえほとんど流通していない百数十年前にどうやってCoptという言葉を知ったのか、誰が生田春月の手もとの机に置いてある辞書を編纂したんだろうか、QibṭキブトあるいはQubṭクブトという言葉がどうやって日本の紙の本に印字されていったんだろうか……と思いました。ゲーテの本は人生訓としても読めるし、自己啓発としての本のようなところもあるし、なによりも純粋に古典的な詩の言葉を楽しめると思います。
 “空なり!空の空なり!”という作品が今回とくに豪胆な詩で、一部を切り抜いて引用できないくらい派手な詩なんですが、特別な作品に思いました。
  

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「おれは旅行をたのみにした / 愉快愉快! / そして国風くにぶりを忘れてしまつた / 悲惨悲惨!」という訳詩は生田春月が翻訳を失敗したのでは、と思うんですが、このゲーテと生田春月の組み合わせがなんだか読んでいて面白いように思うのでした。
 

ゲーテ詩集(54)

 今日は「ゲーテ詩集」その54を配信します。縦書き表示で読めますよ。
 年を改める、新たな日の始まりを詠む詩でした。
quomark03 - ゲーテ詩集(54)
 見よ、新しい年は
 我々をも新しくする
 
 ちやうど舞踏会で
 恋人同志の一組が
 姿を消しては
 また現れるやうに
 人生のもつれもつれた
 迷路を通して………quomark end - ゲーテ詩集(54)
  

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