晶子詩篇全集拾遺(22)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(22)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 今回の詩は、明治45年(1912)から大正5年(1916)あたりのパリやドイツのことを記しているんです。与謝野晶子が、この先の半世紀の、時代の変化をどうも如実に捉えていて、今読むと、不思議な気持ちになるんです。これたとえば三十年後のパリ陥落のころの読者が読んだら、どういう印象を持っただろうかとか、思いました。……なんだか凄い内容でした。
 

0000 - 晶子詩篇全集拾遺(22)

装画をクリックするか、ここから全文を読む。 (使い方はこちら)
(総ページ数/約5頁 ロード時間/約3秒)
★はじめから最後まで全文を通読する(大容量で重いです)
 

晶子詩篇全集拾遺(21)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(21)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 今回の詩を読んでいて、フランス革命のことを連想しました。ちょっと難しい詩でした。
 

0000 - 晶子詩篇全集拾遺(21)

装画をクリックするか、ここから全文を読む。 (使い方はこちら)
(総ページ数/約5頁 ロード時間/約3秒)
★はじめから最後まで全文を通読する(大容量で重いです)
 

晶子詩篇全集拾遺(20)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(20)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 今回は、ダリアの花について記していました。それからヴィクトル・ユゴーの文学に関連した詩を記しているのが印象に残りました。
 

0000 - 晶子詩篇全集拾遺(20)

装画をクリックするか、ここから全文をお読みください。 (使い方はこちら)
(総ページ数/約5頁 ロード時間/約3秒)
★はじめから最後まで全文を通読する(大容量で重いです)
 

晶子詩篇全集拾遺(19)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(19)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 今回は、漱石も注目した倫敦塔のことが記されていました。漱石はどのくらい与謝野晶子のことを考えていたのだろうか、というのが気になりました。ちょっと調べてみると、漱石に深い影響を与えたのは、正岡子規と樋口一葉の生涯だったのではないだろうかと思いました。
 

0000 - 晶子詩篇全集拾遺(19)

装画をクリックするか、ここから全文を読む。 (使い方はこちら)
(総ページ数/約5頁 ロード時間/約3秒)
★はじめから最後まで全文を通読する(大容量で重いです)
 

晶子詩篇全集拾遺(18)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(18)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 若い娘の言ふことに、という詩がすてきでした。
quomark03 - 晶子詩篇全集拾遺(18)
 やさしい花のかずかずに、
 別れを述べる時が来た。quomark end - 晶子詩篇全集拾遺(18)
 
と書くのですが、そのあとがユーモアに溢れていました。ちょっと古い言葉づかいで新しいものごとを描いていて、そのギャップも面白く感じました。
 

0000 - 晶子詩篇全集拾遺(18)

装画をクリックするか、ここから全文を読む。 (使い方はこちら)
(総ページ数/約5頁 ロード時間/約3秒)
★はじめから最後まで全文を通読する(大容量で重いです)
 

晶子詩篇全集拾遺(17)

 今日は、与謝野晶子の「晶子詩篇全集拾遺」その(17)を配信します。縦書き表示で、全文読めますよ。
 今回は、花の詩が印象的でした。百合にどのように薄紅がさすのだろうと思って、ちょっと薄紅の百合を調べてみたのですが、もしかするとササユリなのかもしれない、と思いました。これは東京には咲かないのですが、関西や信州の野山によくある花なのだそうです。
 

0000 - 晶子詩篇全集拾遺(17)

装画をクリックするか、ここから全文を読む。 (使い方はこちら)
(総ページ数/約5頁 ロード時間/約3秒)
★はじめから最後まで全文を通読する(大容量で重いです)