ゲーテ詩集(41)

 今日は「ゲーテ詩集」その41を配信します。縦書き表示で読めますよ。
 今回は植物と人の繁栄を描きだしているような詩でした……。
 

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ゲーテ詩集(40)

 今日は「ゲーテ詩集」その40を配信します。縦書き表示で読めますよ。
 今回は春の歌で、明るさが感じられる穏やかな詩でした。

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(追記   日付の確認を間違えて、更新が1日分、ズレてしまいました。ふだんは2日に1回、昼の12時に配信しています。)

ゲーテ詩集(39)

 今日は「ゲーテ詩集」その39を配信します。縦書き表示で読めますよ。
 ゲーテは同形の作品を繰り返すことに、他に例の無いほどのこだわりがあったと思うんです。ファウストを描くということも、20歳のころにファウストの物語を構想して、26歳で最初のファウストを書いて、58歳で第一部ファウストを完成して、81歳にもファウスト第二部の終盤を書いていました。同じテーマを繰り返す、ということをゲーテは重要視していて、今回の詩でも『おまへに挨拶するよ何千度でも!』『千度、二千度、三千度でも!』というようにリフレインし連続することを詩に記していました……。
 

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ゲーテ詩集(38)

 今日は「ゲーテ詩集」その38を配信します。縦書き表示で読めますよ。
 今回の詩は、かたちあるものがほとんど記されていなくて、詩的空想というのか「黄金の夢」と記していますが、自然界のモチーフを使いながら、心的な世界のことを描いていて、ゲーテの詩の1つの特徴をあらわしているように思いました。古典的な詩の自由さを感じる作品でした。印象派の名画でもここまであいまいな輪郭だけで、美しいものはなかなか描き出せないのでは、と思いました。
  

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ゲーテ詩集(37)

 今日は「ゲーテ詩集」その37を配信します。縦書き表示で読めますよ。
quomark03 - ゲーテ詩集(37)
 誰が我々の心を知らう?
 ああ、それを知つてくれる人があつたなら
 誰かの心に同感が充ち溢れたなら
 自然のすべての苦痛と喜びとを
 親しく二重に感じられたらquomark end - ゲーテ詩集(37)
 
 ところが、このようなことはほとんど起きないと、ゲーテは告げるんです。ゲーテは美しいことを記し、そのすぐあとに、現実の厳しさを指摘するんです。政治家の仕事もして、神話的な詩人であったゲーテの、重層的なまなざしが印象に残る作品でした。
 

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ゲーテ詩集(36)

 今日は「ゲーテ詩集」その36を配信します。縦書き表示で読めますよ。
 今回も、青年の心情をみごとに描きだした、美しい詩でした。
 むつかしい言葉を調べてみました。
 酬ひられる  (※報酬、という字で「酬」が使われますが、動詞としてはあんまり使われない常用漢字です)

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