母なるが
わが歌に
子守
みなしごの
きのふより
筆と紙、子守は持ちて、
不思議なる絵ぞと思へる。
寂しき日
あこがれまし、
いざなはれまし、
あはれ、
だまされまし、
よしや、よしや、
煙草
わかき男は来るたびに
よき
そのよき香り、新しき
わかき男は知らざらん、
君が来るたび、人知れず、
我が