「光の道」への疑問 - 池田信夫

池田 信夫

ICTNTTNHK25

NTT2

100(FTTH)FTTH

LTEFTTH40MHz300MHzFTTH100best effort

902FCC500MHz

NTT2000FTTHFTTH1005000100

IP

25NTT調NTT西

iPadFPU



FTTH(fiber to the home)FTTC(fiber to the curb)

コメント

  1. bobbob1978 より:

    災害対策などを考えても無線にしたほうが汎用性が高いですよね。有線に投資する資金があるなら無線に投資したほうが遥かに将来性が大きいでしょう。

  2. fortuneblessed より:

    それに人々の求めているのは、電話網のような「100%の帯域保証」ではなく、インターネット的な「それなりに速くて安いbest effortのインフラ」である。

    これはどうでしょうか?
    私などは「ベストエフォートと言う言い訳」に以前からうんざりしていますが…

  3. jnuxcom より:

    ネットワーク速度 

    現在のネットワークのボトルネックは、最終顧客の回線速度ではなくて、サーバ側と途中経路の回線速度減速が障害となっている場合がほとんどです。 私はアゴラブック『ハイエク 知識社会の自由主義』を実速度6MbpsのADSL回線で全文読ませていただきましたが、快適に読む事ができました。 アゴラブックが読みにくい人の多くは海外から接続している人が多いと予想します。(アゴラブックのサーバが日本にあり、日米間では極端に回線スピードが減速する) 

    私が以前使っていたADSL回線は、閑散期の真夜中だと6Mbpsのスピートがでますが、学生の夏休初期の夜間などは極端にスピートが落ちて200Kbps以下(5年前の話)になる事もありました。 明らかにプロバイダー側の回線容量不足です。 消費者にとって最も大切な事は、実速度で2Mbps以上がコンスタントにでるかどうかです。(実速度で2Mbps以上あれば、日本から米国のネット動画CNBCニュースも快適に見れます。) Webクリエターも光-高速回線を前提としたコンテンツなど作りません。 

    結論は、ネットを職業としている人・光テレビ(高品質動画)が見たい人以外は、都市ネット環境はメタル回線で十分です。 iPhone・iPad・Android携帯はもちろん実速度で2Mbps以上あれば十分です。(携帯・WiFiは電波距離による減速が大きいので大きめの回線が必要) つまり『光の道』問題は、高品質テレビをネット回線で見るかどうかの問題だと私は考えています。

    ベストエフォート100Mbpsは顧客宣伝用に有効ですが、本当にネット・携帯回線に必要なものは最低実速度2Mbpsなのです・・・?

  4. 松本徹三 より:

    100





    100
  5. bobbob1978 より:

    「一番重要なことは、現在のメタルを一挙に光に張り替える工事を計画的にやり、二つのシステムを並行的に保守している現状を改めると、驚くほどの経済効果が出るという事であり」
    「日本は海岸線に人口が密集しており、過疎地は山で電波の通りが悪いので、丁寧に計算していくと、各家庭に100Mbpsを確保する為には、殆どの場所で光のほうが安上がりと言うことになる筈です。」

    経済効果の総計よりもコストパフォーマンスが重要だと思います。人口密集地に光ファイバーを敷設するのは判りますが、過疎地にまで敷設する理由が理解出来ません。過疎地にまで100Mbpsを確保する必要があるのでしょうか?正直言って「過疎地にも都会と同様の郵便局のユニバーサルサービスを云々」と言っている亀井氏たちと同じことを言っているように感じます。