独学でVRアプリをつくった、元女子大生︵春から社会人︶にお話を聞いてみました。
※本記事は株式会社ベネッセコーポレーションより、依頼を受けて執筆したPR記事です。
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※安井 梨沙子さん![](https://appmarketinglabo.net/wp-content/uploads/2017/06/udemy_karatsu.png)
※安井さんがつくった観光アプリ、市の人にプレゼンをするのがゴールだったそう。![](https://appmarketinglabo.net/wp-content/uploads/2017/06/udemy_vrapp.gif)
※卒業研究でつくった﹁VRアプリ﹂、宇宙に星を見にいくことができる。![](https://appmarketinglabo.net/wp-content/uploads/2017/06/udemy_book.png)
※あくまで、個人の感想です。![](https://appmarketinglabo.net/wp-content/uploads/2017/06/udemy_ioskouza.gif)
※Udemyの﹁iOSアプリ開発﹂関連講座はこちら![](https://appmarketinglabo.net/wp-content/uploads/2017/06/udemy_vrkouza.gif)
※Udemyで安井さんが受講した﹁VRアプリ講座﹂はこちら
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※Udemy公式サイト 取材協力‥株式会社ベネッセコーポレーション 広告企画‥アプリマーケティング研究所
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※安井 梨沙子さん
安井さんがつくった﹁観光アプリ﹂と﹁VRアプリ﹂
安井さんが﹁大学生のときつくったアプリ﹂を教えていただけますか?
ひとつは、佐賀県の唐津市の﹁観光アプリ﹂をつくりました、これはみんなの﹁観光ルート﹂をシェアすることができるアプリです。 その日に、撮った写真をアップすると、地図に﹁観光ルート﹂が自動で記録されて、いろんな人の観光ルートを知ることができます。 これは、大学の授業でチームでつくったアプリ︵開発期間は2週間︶で、プログラミングはすべてわたしが担当しました。![](https://appmarketinglabo.net/wp-content/uploads/2017/06/udemy_karatsu.png)
※安井さんがつくった観光アプリ、市の人にプレゼンをするのがゴールだったそう。
おもしろいですね、ほかにもありますか?
もうひとつ、大学の卒業研究として、天体が学べる﹁VRアプリ﹂もつくりました。 このアプリは、VRで﹁太陽を見上げてみよう﹂からはじまり、最後は﹁宇宙の果て﹂で彗星や銀河を眺めて帰ってくる、というストーリーになっています。 途中で、VRの﹁天体クイズ﹂をやったり、パカっと開いた太陽の﹁核﹂を見てみる、といった体験もできるようにしました。![](https://appmarketinglabo.net/wp-content/uploads/2017/06/udemy_vrapp.gif)
※卒業研究でつくった﹁VRアプリ﹂、宇宙に星を見にいくことができる。
すごいですね、どうしてこの﹁天体アプリ﹂をつくろうと考えたんですか。
まず、卒業研究で﹁教育アプリをつくりたい﹂と考えて、中学校にヒアリングに行きました。 そして、理科の先生に﹁授業で困っていることありますか?﹂と聞いてみたら、天体の授業でイメージを伝えるのが大変だ、と言っていたんです。 授業のときに、生徒にボールを持たせて﹁あなたが太陽です﹂とかやっても、スケール感もどう回っているのかもわからないんだ、って。 そういう悩みを聞いて﹁じゃあ、それをVRアプリでつくろう!﹂と決めました。 実際に、アプリを体験してくれた中学生も﹁わたし、ほんとに彗星みたもん!﹂みたいな反応をしてくれて、つくってよかったなと思いました。笑2つのアプリをつくる上で﹁大変だったところ﹂はありますか。
そもそも、観光アプリのときは、iOSアプリをつくるのがはじめてだったので、﹁ナニをしたらいいのか﹂がわからなくて大変でした。 先に、アプリのアイディアから入ったので、技術として﹁どうつくるのか?﹂が宙ぶらりんだったんです。ほんとに、全然わからなかった。 技術書も読んでみたのですが、あまりうまくいかなくて。あと、ググったりもしましたけど、Swiftの古いバージョンの話ばかりでてきて…。プログラミングの本というか、技術書は何がダメだったんですか?
技術書ってめんどくさいんですよ。なんか、分厚くてやる気になれないし、基本は文字で説明されているから、読むのにも時間がかかります。 そもそも、わたし紙の本をあまり読まなくて…読むとしてもスマホかkindleですね。紙の本って重くて、持ち運びにくいじゃないですか。 でも、技術書の場合って書き込みをしたり、ページを行ったり来たりするから、紙の本を買わないといけない…そういうのもイヤで。笑 分厚い技術書を肘で押さえながら、プログラミングするのとかって、なかなか不便じゃないですか?![](https://appmarketinglabo.net/wp-content/uploads/2017/06/udemy_book.png)
※あくまで、個人の感想です。
そこからは、どうやってアプリを完成させたんですか?
最終的には﹁Udemy﹂という動画サイトで、アプリ開発の講座を受けたところ、バッチリつくりたいアプリをつくることができました。 検索して出てきた講座の中から、目次のところにアプリに実装したい機能の﹁地図と写真﹂の項目があって、レビュー評価が高いものを選んで受講したんですけど。 動画だと﹁ココを押せば良い﹂とわかるので、想像していたよりは簡単にできましたね。![](https://appmarketinglabo.net/wp-content/uploads/2017/06/udemy_ioskouza.gif)
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なるほど。
VRアプリのほうも同じで、まずUdemyで﹁VRアプリ開発﹂の動画をみながら、Unityをつかった開発について勉強しました。 実は、これ英語の講座だったのですが、それなりに内容が理解できたんです。動画なら﹁このボタンを押したらこうなる﹂って大体わかるじゃないですか。 あと、アプリでつかう﹁3Dの太陽﹂とかは、Unityのアセットストアで﹁太陽系セット﹂をダウンロードして、開発時間を短縮しました。![](https://appmarketinglabo.net/wp-content/uploads/2017/06/udemy_vrkouza.gif)
※Udemyで安井さんが受講した﹁VRアプリ講座﹂はこちら
動画での学習だったから、アプリがつくれたんですね。
はい、わたしは動画のほうが、ずっと学びやすかったです。実際の画面をみながらつくれるし、動画と同じことをすればいいので。 個人的には、まず基礎を動画で学習してしまって、足りない知識が出てきたときは、グーグルで検索して埋めていくような方法が、一番うまくいきましたね。就活で﹁アプリ開発﹂の経験は役にたつ?
4月からは就職されているとのことですが、﹁大学でつくったアプリ﹂は就活で役に立ちましたか?
あ、すごく﹁面接ウケ﹂はよかったですね。面接でアプリを見せたりすると﹁これ、君がつくったの!?﹂と驚かれることが多かったです。 ひとつでも﹁アプリをつくった経験﹂のある学生って多くなかったみたいで。言葉で﹁プログラミングやったことあります﹂というのは簡単ですけど。笑 だから、これから就活する上で、﹁自分に強みや自信がない﹂という人は、ぜひプログラミングをはじめてみてほしいです。 実際にモノをつくりあげると、自然に堂々と﹁わたし、これつくったんです!﹂と言えるとも思うので。就活のときはどういった会社を受けていたんですか?
新卒で﹁アプリ開発ができる会社﹂を探していました。 スマホゲームの会社さんも受けてはいたのですが、最終的には教育系の会社に行くことにしました。自分は教育関連のアプリをつくりたいと思ったので。 ※安井さんは4月からベネッセに入社して働いている。そもそも、どうして﹁プログラミングをやろう﹂と思ったんですか。
もともと、わたし大学2年まではイラストや動画が好きで、主にポスターなどをつくっていたのですが﹁これってアイデンティティーあるのかな…﹂って悩んでいたんです。 だって、芸術家として生きていくわけじゃないし、就活するときに﹁ポスター描けます!﹂とか言っても、絶対に響かないんだろうなあと。 それで﹁就活での強み﹂をつくりたくて、プログラミングをはじめたようなところがあって。 わたしの周りには﹁プログラミング女子﹂ってすごく少なかったんですよ。だから、それだけで目立てるんじゃないかと考えました。 もちろん、自分の力で﹁モノをつくってみたかった﹂というのもありますよ。モノづくり系の学部でも﹁プログラミングやってる女の子﹂は少ないんですね。
あの、女の子ってプログラミングきらいなんですよ。よくわからない文字が、ザーッて並んでいるのを見ると…気持ち悪いじゃないですか。 わたしは、大学で芸術工学部だったのですけど、もう周りに﹁プログラミング=いやなもの﹂みたいなイメージが出来ているんですよね。 実際、わたしがアプリをつくったときも、友達に﹁どうやってつくったの?﹂と聞かれて、コードを見せたら﹁うわぁ…︵無理︶﹂ってなってました。笑![](https://appmarketinglabo.net/wp-content/uploads/2017/06/udemy_program01.png)
そうなんですか。
でも、それって違うんです。ただのイメージなんです。実はそこからその子は、何千行もコードを書いて、一人でアプリをつくってしまった。 なんでそうなったかというと、自分の書いたコードが﹁目に見えるアプリ﹂になっていく過程が、たのしかったんだと思います。 わたしもそうですけど、たぶん女の子って技術とかよりも、実際に﹁目に見えるモノ﹂になったときに、うれしさを感じると思うんですね。なるほど。
たとえば、WEBデザイナーになりたい女子って多いですけど、サーバー系のプログラマーになりたい女子って少ないじゃないですか。 そういう、サーバーとかデータ管理とか、プログラミングの﹁目に見えにくいところ﹂が、ちょっと女子にウケにくいというか…。 だから、もっと﹁目に見える何か﹂から入れるようになると、きっと﹁プログラミングたのしい!﹂ってなる子も、増えるんじゃないかなと感じます。![](https://appmarketinglabo.net/wp-content/uploads/2017/06/udemy_program02.png)
Udemyについて
最後にUdemy︵ベネッセは日本における事業パートナー︶について簡単に紹介。アプリデベロッパー向けでいうと、以下のような講座があります。 料金システムは、動画ごとの﹁払い切り﹂になっていますが、もし思っている内容と違ったら返金できる︵30日返金保証︶のはいいですね。 ︻読者特別価格 最大95%オフ︵7月31日まで︶ ※以下リンク経由にて割引が適用されます︼ ・未経験者が有名アプリ開発者になるiOS 10の全20個以上アプリをつくりプロになる ・リアルタイム動画エフェクトアプリをマスターしよう! ・SmartNews風アプリをつくろう! ・アプリ内課金をマスターしよう!VineCamera風アプリ ・未来のLINEをつくろう!リアルタイムコミュニケーションアプリTalkRoom ・みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習 ・Sketch 3 入門 アプリやWebデザインに便利!世界で人気のデザインツール![](https://appmarketinglabo.net/wp-content/uploads/2017/06/udemy_matome.png)
※Udemy公式サイト 取材協力‥株式会社ベネッセコーポレーション 広告企画‥アプリマーケティング研究所