雑誌の図書館「大宅壮一文庫」の雑誌記事索引は人力検索エンジンだった

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記事へのコメント7件

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takutakuma 国会図書館だけだと足りてない部分を文化として引き継いでいるの大事だな。お金と置き場所の問題はずっと付き纏いそうだけど、残って欲しい。

2024/06/07 リンク

Guro パトロネージュいいぞ　Web検索の会員費分も含まれる計算だし

2024/06/07 リンク

waterperiod さりげなく、国立国会図書館と大宅壮一文庫との相互補完が双方で意識されていると思しきことに言及されている。

2024/06/23 リンク

l_etranger 医中誌WebとかPubmedとかJDream,WoSとかなんでもいいけど，これまでの文献検索DBはindexerの仕事の上に成り立ってきたと思うが，なるほどそれを「人力検索エンジン」と呼ぶ発想はなかった。

2024/06/09 リンク

kjrio 大宅壮一の名は知っていてもその著作を手にする機会は世代を経るごとに減少してそう。「日本のいちばん長い日」や「炎は流れる」等、名作が多いだけに残念。それでも口コミや虚業家等の大宅が作った造語は残るはず。

2024/06/08 リンク

bokmal “「索引づくりは、本当に重要なものに絞りましょう」という意見も当然でるんですけど、それに対して大宅が「何が重要で、何が重要でないかというのは誰がどうやって判断するんだろうね」と答えたという逸話も”

2024/06/07 リンク

straychef カメラスキャンとAI解析ができる時代になったので更新

2024/06/07 リンク

Guro パトロネージュいいぞ　Web検索の会員費分も含まれる計算だし

2024/06/07 リンク

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雑誌の図書館「大宅壮一文庫」の雑誌記事索引は人力検索エンジンだった

前回、蔵書数80万冊を誇る雑誌の図書館、大宅壮一文庫の書庫に、みっちみちに所蔵されている雑誌の山に... 前回、蔵書数80万冊を誇る雑誌の図書館、大宅壮一文庫の書庫に、みっちみちに所蔵されている雑誌の山に大興奮した我々︵ライター・西村、ライター・唐沢、デイリーポータルＺ・林︶は、取材そっちのけで雑誌の立ち読みに耽ってしまう。今回は、気を取り直し、大宅壮一文庫の最大の特長である﹁雑誌記事の索引づくり﹂について、大宅壮一文庫の黒澤さんにお話を伺う。大宅壮一文庫のなにがすごいのかさて、書庫の中で古い雑誌を立ち読みして盛り上がるのもほどほどにして、大宅壮一文庫の何がすごいのかを、黒澤さんに訊いてみた。大宅壮一文庫、最大の特長として忘れていけないのが、雑誌記事索引だ。大宅壮一の書斎を再現した部屋でお話を伺いました大宅壮一文庫では、収蔵した雑誌はすべて職員が目を通し、主な雑誌記事は、その記事ごとに、誰が登場し、どんな内容が書かれているのかを、人物名と件名にまとめてリスト化しており、膨大な量のデ